バレンタインデーに恋人と観たい映画
バレンタインデーに恋人と一緒に部屋で過ごす際に、こんな映画を観るのはいかがでしょう!?ロマンティックな設定に引き込まれて、映画を観終えた後にお互いの気持ちに変化が見られるはずです。
バレンタインデーにおすすめの映画をご紹介します。
- 1. バレンタインデー
- 2. アバウト・タイム愛おしい時間について
- 3. キミに逢えたら!
- 4. ノッティングヒルの恋人
- 5. そんな彼なら捨てちゃえば?
- 6. 恋におちたシェイクスピア
- 7. ロミオとジュリエット
- 8. タイタニック
- まとめ
目次
バレンタインデー
そのものズバリの『バレンタインデー』というタイトルの映画を、『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル監督が撮っています。
ロサンゼルスに住む10組のカップルのバレンタインデーを描いた映画です。それぞれの男女の悲喜劇が楽しめるオムニバス映画です。
登場人物がたいへん豪華で、ジュリア・ロバーツ、ジェシカ・アルバ、アシュトン・カッチャーなどの人気俳優らが出演しています。
アバウト・タイム愛おしい時間について
『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督の引退作となったラブストーリーです。
主人公のティムを演じるドーナル・グリーソンは、なかなか恋人ができない二十歳の青年です。
お誕生日に父親からタイムトラベル能力が備わっていると知らされたティムは、その能力を使って恋を叶えようとしますが・・・。ティムが恋するメアリーを演じているのは、レイチェル・マクアダムス。恋愛をテーマにした映画ですけど、時間の使い方についても学ぶことができるでしょう。
キミに逢えたら!
『ハンズ・オブ・ラヴ~手のひらの勇気~』のピーター・ソレット監督の『キミに逢えたら!』は、音楽を通して男女が出逢う青春映画です。
ストーリーですが、元カノのことが忘れられないニックは、自分が作った音楽を送り続けますが思いは届かず、CDは捨てられていました。そのCDをゴミ箱から拾ったノラは、いつしか見ず知らずのニックが作った音楽に惹かれてゆき・・・。
ニック役をマイケル・セラ、ノラ役をカット・デニングスが演じています。ノラの恋を応援したくなる映画です。こんな奇跡のようなラブストーリーをバレンタインデーに観るのも、楽しいのではないでしょうか?
ノッティングヒルの恋人
『恋とニュースのつくり方』のロジャー・ミッチェル監督が、大女優と小さな本屋を経営している青年との身分違いの恋をユーモアたっぷりに描きます。
大女優の役はジュリア・ロバーツ、そのお相手となるのはヒュー・グラントなので、美男美女のバランスの良いカップルです。ノッティングヒルの背景がとても素敵で、イギリスに行ってみたくなる映画です。
そんな彼なら捨てちゃえば?
『バイブス秘宝の謎』のケン・クワピス監督が、ちょっとドキッとするタイトルで贈ります。最高のパートナーを得ようとするジジ(ジニファー・グッドウィン)、ジャニーン(ジェニファー・コネリー)、ベス(ジェニファー・アニストン)の3人の恋愛模様が描かれています。彼女達のパートナー役には、ベン・アフレックやブラッドリー・クーパーが起用されています。こういう映画を彼と一緒に見ると、男女の考え方の違いが出て面白いのではないでしょうか?
恋におちたシェイクスピア
シェイクスピアと言えば、『ハムレット』『マクベス』『オセロー』『リア王』の四大悲劇を書いた劇作家です。
『コレリ大尉のマンドリン』のジョン・マッデン監督が、そのシェイクスピア自身のラブストーリーを描いた映画を作っています。
主演は、シェイクスピア役にジョゼフ・ファインズ、恋人になるヴァイオラをグウィネス・パルトロウが演じています。スランプだったシェイクスピアは、ヴァイオラと出会ったことで『ロミオとジュリエット』を書くことになりますが・・・無事書き上げることができるのでしょうか。
ロミオとジュリエット
シェイクスピアつながりですが、『ロミオとジュリエット』の悲恋物語も、これまでに何度か映画化されている名作です。敵同士のキャピュレット家の一人娘であるジュリエットと、モンタギュー家の一人息子ロミオが愛し合う中で起こるすれ違いについて描かれています。
バズ・ラーマン監督が撮った『ロミオとジュリエット』では、ロミオ役をレオナルド・ディカプリオ、ジュリエット役をクレア・デインズが演じています。
フランコ・ゼフィレッリ監督の『ロミオとジュリエット』版のロミオ役はレナード・ホワイティング、ジュリエット役はオリヴィア・ハッセーです。オリヴィア・ハッセーの可憐さが、ジュリエット役にピッタリです。
この映画はロミオ役の俳優で観るか、ジュリエット役の女優で観るかでも、違ってくるでしょう。
タイタニック
レオナルド・ディカプリオ主演のラブロマンスと言ったら、ジェームズ・キャメロン監督のヒット作『タイタニック』が思い浮かびました。
ディカプリオの相手役は、ケイト・ウィンスレットです。ふたりは、処女航海で沈んだ豪華客船タイタニック号で出逢います。
沈みゆく船とともに、最後まで愛を貫こうとする恋人同士を描いた映画です。パニック映画的な要素もあり、ハラハラドキドキさせられます。
悲恋ものを見ると、恋人とふたりで過ごすことのできるバレンタインデーに感謝したくなるでしょう。
まとめ
交際倶楽部で知り合った男性とすてきな映画を見て、感動を共有できれば、絆も深まり、より良い関係になることもできるかもしれません。映画はDVDなどであれば時間の制約なく、二人のタイミングが合う時間であればいつでも感動を新たにすることができます。素敵な時間をお過ごしください!!