男性はすっぴんが好き?
男性受けのよいメイクと女性に人気のメイクは、かなりのずれがあります。
交際クラブ・デートクラブにご登録されている方に限りませんが、男性は、どうしてあんなにスッピン美人(正確にはスッピン風のメイクをした美人)とかナチュラル・メイクが好きなのでしょうか。
男性が好きなタイプの女性は、圧倒的に清楚系、お嬢様系が多いのです。
それから美人系と可愛い系でいうと、可愛い系が好きという男性の方が多いです。
そう考えると薄化粧のほうが好まれるというのもまぁ納得です。
ですが、女性としては例えば目を大きく見せるために盛りたいじゃないですか?!
それに自分らしいメイクを楽しみたいですよね。
女友達同士で、事あるごとに写真をインスタにアップされることを考えたら、気の抜けたメイクなどをしていたら恥ずかしいだけです。
男性の話に戻ります。
意外にいるナチュラル原理主義の男性が好むメイク、好まれないメイクを以下にあげてみました。
好まれるメイク
・ほどよいボリュームを感じるリップメイク
あんまり薄い唇は、ちょっと貧相に見えてしまいます。
・清楚かわいいピンクの口紅
清楚系を地で行く女性にとっては常識でしょうか。グロスを付ける場合は薄目に。
・素肌がさらっとしていて綺麗に見える
男性は結構肌質を見ています。そして評価がキビシイ!!!
メイクの基本中の基本であるベース・メイクは、実はやり方知りません、という女子が結構います。
・ナチュラルな感じ
とくにかくメイクと素顔のギャップが少ないと安心のようです。
・素顔風の薄化粧
スッピンが綺麗なのはもちろん大歓迎ですが、化粧している事自体はちゃんとしているという印象を持たれるようです。
しかし、本当にスッピンだと「この女性は手抜きでいいかげん!」という判断をされてしまいます。男性はむずかしい・・・。
好まれないメイク
・やりすぎグロス
グロスは女子には人気ですが、男性はテカりまくっていると不自然と感じるようです。
・マットな口紅
これも不自然さが不評の理由のようです。
・盛りすぎツケマツゲ、がっつりマスカラ
素顔とどれだけ差があるのだろうという興味は持ってもらえそうです。
・幼い印象に見せる可愛いチーク
(20代半ばすぎたら卒業必須)
痛い!これに尽きます。
・ギャルっぽい
元ギャル男ならあり!でも交際クラブ・デートクラブの男性には、このニーズはございません!
・キャバ嬢風
交際クラブ・デートクラブにご登録の男性は、風俗のみならず水商売風も好まれません。
とにかくプロ臭禁止な方が多いのです。
・モード系
モードに興味や理解のある男性に限られます。そしてそのような男性はレアです。
・個性的すぎ
見た目で合わなそうと判断されてしまいます。
・ダークカラー系
明るく若々しい、それでいて清楚な中にも女っぽさを感じる女性が好まれます。
その為、ダークカラー系大人メイクは老けた印象にとらえられてしまうことが多いのです。
・とにかく濃い
日本人男性には、昭和の昔から現在まで、ケバい化粧は人気ないですね~。
・気合入りすぎ
戦闘モードで近寄りがたい印象になってしまいます。男性は繊細です。「負けちゃいそう」と感じる相手は遠ざけるものです。
・眉毛の書き方がへたくそ
お顔立ちが綺麗な方は、眉毛の書き方がへたくそだと本当にもったいないなと思います。
しかし眉毛は意外に難しいのです。
一度プロにメイクをしてもらい、写メっておくといいらしいです。
・パール、ラメがどぎつい
やっぱりこれも不自然で不評。
・(メイクではないですが)カラコン
ナチュラルな感じの場合は、気づかれないこともあります。その程度が良いのかもしれません。
案外不評なのが、<黒目がちな大きな瞳>に見せるカラコン。
写メって確認してみればわかりますが、視線がどこを見ているか分からず、気持ち悪いと思う人が意外と多いです。
さて、女性にとってメイクとは、流行を楽しんだり、自己表現であったり、コンプレックスを隠したりと自己プロデュースの一番手っ取り早い手段なわけです。
男性は、ナチュラル清楚系が好きだという理由を差し引いても、盛ったメイクほど素顔とのギャップが大きい(それも残念な方に)と認識しており、そういった意味でハイリスクと思っているようです。
まとめ
では女性はどの様なメイクにすれば良いでしょうか?
兎に角、全てにおいて盛り具合は、(がっちり盛りたくてもぐっとこらえて)ほどほどにしてみてください。
物足りないと思ってしまうかもしれませんが、それはそれで新たな自分を感じられるかもしれません。
男性の反応が良くなったと感じたら、案外すんなりと受け入れられるものなのです。