好印象を抱いてもらえる行動とは?
1.話しかけるタイミングを見極める
交際クラブ・デートクラブなどで気になった異性のプライベートのことは、誰でも知りたくなるものです。でも、初対面の時や、まだまだお互いのことを知らない時に、踏み込んで話を聞いた場合、曖昧な答え方をされる場合もありますし、逆に厚かましく思われて嫌われてしまうこともあるかもしれません。
もちろん、聞きたい気持ちは確かに分かります。聞きたい場合は、会話の流れに乗って直接聞いてしまいましょう。ただし、普通に話しかけることが出来るという前提を満たしていれば可能です。
特に、問いかけるタイミングを間違えないことです。今まで敬語で話していたのに、急に親しげに話しかけてみたりすれば辺ですし、ねちねちと聞くとパワハラやセクハラと勘違いされてしまう場合もありますから注意しましょう。
2.目力を活用しよう
目力と言う言葉は、最近化粧品などのCMでよく耳にしますよね。実は、恋愛においてもこの目力が大事になってきます。
そもそも、恋をすると人は瞳孔が開きやすくなり、黒目の部分が少しだけ大きくなるのです。もともと瞳孔は周りが暗くなると開きますが、同様に興味のあるものや好意を抱いている人を見つめるときにも大きくなる性質を持っています。
つまり、瞳孔が開くと黒目が主体になるキラキラした目になるんです。そのキラキラした目だからこそ、恋をしている人ほどかわいく見えたりするのです。実際、瞳孔が開いている男性・女性は他の人から見ても、黒目の部分が目立つようになるので、表情が魅力的に見えます。
目力を鍛えるには、幅広く興味を持つようになること、つまり好奇心の強い人になることがお勧めです。実際、人間は好きなものを見ているときや、興味のあるものを触っているときなどは黒目がしっかり開いています。
まず、普段から好きなものや楽しいものに囲まれる時間をとったり、頻繁に鏡を見ることをお勧めします。鏡は、意識して見ていると表情が豊かになるための良い練習になります。
3.上手に褒める
合コンや婚活パーティー、交際クラブ・デートクラブなどの「出会いの場」で、一番モテるのは「上手に褒めることが出来る人」であることは、あまり知られていません。
誰だって、自分のことをうまくほめてくれると、すごく気持ちがいいですよね。そんな気持ちにさせてくれる人は、誰からも好かれることは間違いないのです。
例えば、このテクニックを上手に駆使している人と言えば「ホステス」さんです。彼女たちは仕事中、お客さんをとことん誉めているのだそうです。
ただし、あなたにとって意中の相手を誉めようとしても、緊張して思うような言葉が出てこなかったりして、なかなかうまくいかないこともあります。ですから、日ごろから相手が嬉しがるような言葉を言う練習をしておくと本命の人が現れた時に、うまく褒めることもできるのではないでしょうか。
4.自分の意見をしっかりと語る
みなさんは、気に入られたいからと、相手の思うように行動するイエスマンになってはいませんか。
確かに、気に入られたいためには、イエスマンでいた方が好感をもたれやすいことは間違いありません。ですが、そのままイエスマンでい続けると、いつしか疲れてしまいます。
自分を押し殺している恋愛が長続きしないからです。お互いに意見が相違した時でも、自分の意見をしっかり言える方が、人間的にはしっかり見てもらえます。
意中の異性から好印象を抱いてもらえるチャンスが増えるのです。別に、いいわけのようなことは言わなくてもいいのです。
ただ、「私はこう思う」と自分の意見を述べればいいだけです。それが違っていたり、相手の意見の方が正しいと思えば、素直に「君の意見が正しい」と言えばいいだけです。
5.相手の行動に興味を持つ
先ほども登場したホステスさんですが、ホステスさんは恋愛を進展させるテクニックをたくさん持っています。
特に、相手の気持ちを心地よくするテクニックはかなりのものです。お客さんがゴルフが趣味だと言えば、ゴルフについて語り出すし、ゴルフなんかやったことはなかったとしても、「どうやってやるんですか?」などと、お客の気持ちをいい気分にさせるような会話をする事が出来るのです。
つまり、「相手の行動に興味を持つ」ことを、上手にやっているわけです。ポイントは、自分もあなたのように楽しみたい!などと、前向きな価値観を共有したいと言う意欲をアピールすることです。自分の趣味に興味を持ってくれる人に対して、悪い印象を持つ人は誰もいませんからね。
まとめ
交際クラブ・デートクラブなどで意中の異性に好印象を抱いてもらうのは苦労をするものです。
相手の好みもわかりませんし、相手の気持ちもわからないならなおさらです。
今回ご紹介する方法を使えば、自然に信頼関係も生まれ、お互いに好意をもちあえる関係になる可能性も高まります。
自分の思いだけであれこれ行動するのではなく、相手との距離感を確認しつつ接することが基本だと思ってください。