デートで楽しみたい会話
恋人とのデートは楽しいものです。
季節によってデートの楽しみ方が違ってくるのも楽しみの一つでしょう。
そして、大事なのは一緒にいることです。一緒にいて楽しい、幸せな気持ちになるというのがとても大切です。そのためにも、会話も一緒に楽しみたいものですね。
会話がなくても楽しいこともある
会話のないデートはつまらないものでしょう。
何も話さずにじっとしているのは寂しいものです。
もっとも、何も話すことがないということは一緒にいるのもつらくなりますから、そうなれば最初からおつきあいは始まらなかったのかもしれません。
ですから、会話のないデートをしている恋人同士はいつのまにか、会話がなくなったと考える方が自然です。
元々、2人とも話さないタイプだったのかもしれません。つきあっていて、デートもしているのに会話がないというのはつらいかもしれません。そして、そのようなときに心がけたい会話というのはどういったものなのでしょうか。
そもそも、会話に困ると思った時点で、2人が一緒にいる意味はないようにも思えます。
それでも、会話がなくても2人が一緒にいることで、安らぎを得ることができるというのでしたらわかるのですが、会話がなくてつらいというのであれば付き合っていう必要もないでしょう。
一緒にいることで、多くの会話を楽しみたいのでしたら、どちらからともなく話題作りをしていかなくてはいけません。
どのような会話がパートナーにとって楽しいのかを考えるのもいいでしょう。
ここで、一つだけ注意したいのは自分よがりの会話をしないということです。
近況報告もいいのですが、すべて自分中心の会話になってしまったのでは、パートナーも楽しくありません。
自分よがりの話に終始してしまうと、最初は相づちを打ちながら聞いていたパートナーもだんだんと閉口していくことになるからです。
大切なのは、パートナーが合いの手を入れやすいような会話を心掛ける事です。
パートナーも自分のことや最近起こったことを話したいと思っているのは間違いありません。
ですから、自分だけが一方的に喋るのではなく、パートナーのことも聞くように心がけましょう。
もっとも、会話がまったくないよりもどちらかが一方的にでも話しているほうが傍から見てとても賑やかに見えます。
出会いからあまり時間が経っていなければ、お互い話すことも多いと思うので、最初のうちはしっかりと話すようにしたほうがいいでしょう。
話すことがなくなって、お互い会話がなくなっても一緒にいるだけで楽しくなる関係もいいですよ。
話さなくても一緒にいて安らげる関係というのが理想のカップルと多くの人が考えている調査結果もあるのです。
会話はキャッチボールでありたい
よく聞くのが会話はキャッチボールということですね。
片方が一方的に話しているのは会話とは言わないかもしれません。
しかし、それも恋人同士の形であって、話し役と聞き役が決まっているカップルも少なくなさそうです。
会話は一方的でもキャッチボールでも、ないよりはあったほうがいいいでしょう。
デートをしているときに2人の間に会話がなくなってしまうと、それはかなりつらいものです。
そのようなときはどうしたらいいのかというと、お互いがなんとかして話題をつくろうとして、そこからさらに不自然な会話になってしまうことも多々あることでしょう。
盛り上げようとしてなかなか2人の会話が続かずに何か単発的に話をしては沈黙するということがよくあるのです。
そして、また話をしては沈黙となってしまうと話しているときは少しだけ盛り上がってもすぐに沈黙が続いてしまうということもあるでしょう。
これは自分だけではなくパートナーにも問題があると思うのですが、出会いから仲良くなっていく過程ではこのようなこともあるでしょう。
まだ、お互いにどこか遠慮があって、どこまで話していいのかわからないといったこともあります。
会話がなくて困ったという経験は誰にでもあるでしょう。
パートナーの出方も気にしないでとにかく喋りまくるタイプでしたら、会話がなくなって困るというように嘆くことはないかもしれません。
のべつまもなく喋りまくることで、パートナーのほうが、応対に困って嘆いてしまうかもしれません。
デートの際に心がけたい会話というのは、片方だけの一方的な会話ではないのは間違いありません。
会話はキャッチボールと言われていますが、何か片方が言ったことに対して適切な言葉が返ってくると、言葉を投げかけたほうも安心するのです。
何気なく言った言葉に対して、真剣に言葉を返してくれるパートナーに対して、時に胸きゅんとなることがあります。
つきあっていくうえで会話というのはとても大切です。
何よりも話すことでパートナーのことをより良く知ることができるのです。
会話がないと嘆いてしまう前に、真っ先に会話を作ることを考えましょう。
いずれ、お互いのことがわかってくると、黙っていても落ち着くという関係になってきます。
そうなるまではやはり会話はキャッチボールであり続けたいものですね。