自分を磨く
出会いやつきあうことに焦りは禁物です。
恋人がいるほうが楽しいですし、生活するうえでの気持ちの張りもあるでしょう。
そういったことを夢見ながら独り身でいるときを大切に過ごすのです。肝心なのは自分磨きです。焦る必要はなく、出会いは必ずやってきます。そのときに自分を磨いておくことで、出会いから付き合いも簡単に始まることでしょう。
場の空気を読む
顔に自信がないからといって、服装だけでも着飾ろうと思っている人はいないでしょうか。
もちろん、それも一つの方法です。
地味な服装よりも派手とは言いませんが、明るめの服装であったほうが気分も高揚してくるのは間違いないからです。
しかし服装にばかり頼っているようでは本質を見誤ってしまうことでしょう。
服装だけではなく、しぐさや表情なども見栄え良く周囲に見えるように気をつけることが大事なのです。
そして、まずは仕事のできる人間になりましょう。
その場の空気が読めるということは、仕事のできる人の必須条件といっていいでしょう。
それだけ周囲のことに気を配り見渡す能力に長けているということだからです。
さらに仕事を例にとると、大勢の人がいるチームで完成度の高いものを作ろうとしている場合、自分のことだけではなく、仕事の進捗状況や、どのような人が立ち会っているのか、などの現場サイドの空気を読むことがとても大切になります。
自分が現場のリーダーではないとしても、その現場の自分の立ち位置をしっかり把握することで、合わせるべき人に合わせることがとても重要なのです。
そうすることで回りが見えてくることになります。
このことが恋愛にどう活かせるのかは言わずもがなですね。その場の空気が読めるということは相手をよい良く観察しているということです。相手を良く見ていれば何を考えているのかがわかってくるのです。自分と一緒にいて楽しい気持ちになっているのか…これはとても重要です。出会いから相当な努力をして初デートに持ち込んだのであれば相手の一挙手一投足が気になってくるのです。
仕事で培った場の空気を読む力がここでいかんなく発揮されるのは間違いありません。
そして恋愛にも仕事と同じようにペース配分が必要です。決して慌てず騒がず、それでいて決めるときはびしっと決めるのです。その場の空気が読めることで恋愛運もアップします。自信を持って恋愛を楽しみましょう。
自分に投資
自分自身に必要だと思えば惜しみなく投資をしたい…そう思っても先立つものがなければ投資はできません。
それでも必要だと本気で思ったら投資を惜しまない…そういう人は必ず成功する人です。
がんばって投資をしてつぎの段階へ進むことができるのです。
もちろんお金の問題ではなく、レベルアップするために頑張ることも投資の一つですから何一つ無駄なことはないのです。
自分のステップアップのためなら常に投資をすることです。それはお金に限ったことではありません。
お金で解決するのであれば簡単なことです。お金がなければそれに見合う努力をすればいいのです。一流の人間になるために一流の仕事をするのです。恋愛でも同じようなことが言えるでしょう。出会いから相手をものすごく好きになったとすると、その気持ちを成就させるため、相手にふさわしい人間になろうと考えると思います。
その考えを実行させることが、自分に投資をするということになるのです。たとえ恋愛が成就しなくても、その努力は無駄にはなりません。それまでの努力によって恋愛運もアップするでしょうから、その恋愛は必ず成就することでしょう。
妥協することなくがんばることが大切です。投資できるものがあればどんどん投資するようにしましょう。その結果成長した自分を作ることができます。
この恋愛が自分を成長させるものであると感じたらがむしゃらにがんばるべきです。
気持ちは相手に通じます。ここぞと思うときに恋愛にエネルギーを注ぐようにしましょう。
若いからこそがんばる
若い頃の苦労は買ってでもしろと言われてきました。
そこまでの根性物語は今では必要ないのかもしれませんが、若い頃の遠回りは人生経験の肥やしになります。
若い頃はパワーがありますから、どんなに仕事で疲れていても遊びに行ったり飲み会に参加することができます。そこには仕事とは違った世界あるでしょう。高揚感や楽しさ、そしてなによりも刺激があるのです。それらがみなパワーとなってそれからの人生に活かされていくのは間違いありません。そして外に出ることで友達づきあいも広がり、出会いもあるでしょう。若い頃は少々無茶をしても翌日の仕事に響くこともありません。
それが年齢を重ねてくると若い頃と違って時間の短さを痛感するのです。20代よりも30代、そして30代よりも40代のほうが時間が早く経過します。それは加齢による体力の衰えと関係していると言われています。いずれにしても年齢を重ねると時間が短く感じるのは間違いないでしょう。だからこそ、若い時は少々無茶をしてでも遊び倒すのです。