彼氏が彼女にストレスを感じてしまう時
何だか最近、彼氏の機嫌が悪い、冷たい態度を取られるなどと感じることはありませんか?
もしかしたら無意識のうちに、彼氏に嫌な思いをさせているのかもしれません。そんな関係性って切ないですよね…。そうならないために、突然別れ話をされないために、彼氏や交際クラブの男性がどんなことをストレスと感じるのかを紹介しています。知っておくと、いざという時に意識して改善することができますよ。
①一人の時間をあげない
男性は女性よりも一人でいる時間を必要とする傾向にあります。
時には、独り身の時に没頭していた趣味や、ゲームなどにゆっくり時間を費やしたいというのが彼氏の本音です。
『私といるよりもゲームの方が大切なんだ!』などは、初めのうちは可愛く捉えてもらえますが、時が経つにつれて、ストレスになります。女性のいつも一緒にいたいという気持ちもわかりますが、彼氏の一人の時間も尊重できる女性の方が、より魅力的だと思いますよ。
②友だちと過ごす時間が少ない
友だちが多い、または友情を大切にしている男性にとって、彼女ばかりと一緒にいることで、友だちと会う時間が少なくなることに、ストレスを感じる場合があります。
どちらの方が大切という事はありません。どちらも大切なものです。
友だちが多いと、なかなか会う日も作ってもらえないかもしれませんが、そういう時は自分も友だちと会うといいですよ。お互いが世界を広げることで、二人でいる時間がより充実したものになるかもしれません。機会があれば、彼の友だちと自分の友だちと一緒にでかけたりするのも楽しいですね。
③細かい指摘が多い
長く付き合っていくなら、彼氏の悪いと思うことを指摘するでしょう。
ですが、何かにつけて細かい指摘ばかりされるのは、かなりストレスを感じるようです。
男性は疲れているときは、身の回りのことをあまり意識しなくなります。それを、汚い!ちゃんとして!などと責め立てるのは絶対にNG!!
自分の身の回りのことでさえ、気を配れないほどに疲れているのに、細かい指摘を何度もされると、どんな人でも辟易してしまいます。
疲れているときは、誰しも優しくされたいものです。彼が疲れているなと感じた時は、そっと優しくしてあげてください。代わりにしてあげられることをやってあげると、彼氏は恐らく感動するでしょう。どうしても我慢できないほどに気になることなら、彼の調子がいい時に伝えるのがベスト。自分が疲れているときにどうされたいかを想像すると、おのずと優しくできますよね。
④デートへの期待値が高すぎる
多くの女性は記念日を大切にします。豪華なホテルでのディナーや高価なジュエリーのプレゼントなどなど、期待は膨らむばかりです。
しかし彼氏にとっては、記念日をお祝いすること自体がストレスの場合も。さらに、センス溢れる高価なプレゼントを期待されては、プレッシャーの何物でもありません。
付き合いはじめのうちは、彼も頑張ってデートプランを練って、プレゼントもいいものをくれるでしょう。
しかし、彼のお財布も無限ではありません。デートプランだって、3つ4つが限度でしょう。どんな場所でも、二人で一緒にいられたらしあわせですよね。大切なのは、どこにいるかではなく誰といるか、です。毎回彼氏にデートプランを委ねていた人は、時には自分が計画を立ててみてもいいでしょう。まったりお家デートに誘ってみてもいいですね。
⑤質問が多い
「どこに行ってたの?」「誰と話してたの?」など③の細かい指摘に通ずるものもありますが、何かにつけてしつこく質問されるのは嫌いだという男性が多いです。
やたらと質問されたらウンザリして、相手から信用されていないと感じてしまうからです。彼を好きな気持ちが大きすぎて、すべてを知りたいという気持ちもわかります。が、相手の気持ちを一切無視し、自分の知りたいという気持ちを押し付けるのはよくありません。
それでは、どんな男性でも敬遠します。
交際クラブを利用するような大人になれば、知られたくないこと、聞かれたくないことの1つや2つ、誰にでもあります。それを忘れていはいけません。
自分がどうしても聞きたいことがあっても、相手の態度や反応をみて、引きさがるのが思いやりです。二人にとって本当に必要なことなら、きっと彼のタイミングで話してくれるでしょう。
まとめ
男性は、恋愛一筋!という考え方にはなれません。
女性には、一日中彼氏のことばかり考えて過ごすほど、恋愛に夢中になる人もいますが、男性は違います。
男性は、仕事や趣味、友人のことなどまでも考えて毎日を過ごしている人がほとんどです。
女性にとっては、寂しいと感じたり、自分だけが恋してるとがっかりしてしまいますが、男性と女性では、恋愛に対する根本の考え方が違うんですね。常に一緒にいることを求めず、それぞれの時間を有意義にできれば、ずっといい関係でお付き合いができますよ。