モテる男のLINEテクニック
今はほとんどの方が携帯電話からスマホに乗り替えていることでしょう。スマホにはいろいろなアプリがありますが、仕事の面でも私生活でも必須なのが“LINE(ライン)”です。気になる女性との関係を親密にしたい、彼女が欲しいと思っている方は必須アイテムです。30代後半の男性だと、未だに携帯電話のままという方も稀にいます。そういう方はまずはスマホに乗り替えて、LINEを始めましょう。
ただ、LINEを始めたからモテるというわけではありません。あくまで最低限LINEをやっていないといけない、というもので、モテる男になるためには、そのLINEのやり取りも重要になってきます。
ここではモテる男のLINEテクニックの数々を紹介します。
まず、大切なのは文章の内容、と思われがちですが、いくら素敵な文章でも読んでもらえないことでは意味がありません。基本は、その文章が長文にならないことです。伝えたい事をすべて入力すると、どうしても長文になってしまいがちです。ですが、あまりに長過ぎては読む気がなくなってしまいます。そもそも重要なことならLINEではなく直接会って話をすべきであり、あくまでLINEは相手に楽しいと思われる内容でなければいけないのです。
合コンで知り合ってLINEを教えてもらった女性には、すぐにメールを送るのが基本です。例えばその際に「今日(昨日)はとても楽しかったですね。○○さんは楽しかったでしょうか?僕たちはあの後○○に行って、帰ったのは○時くらいでした。○○さんはあの後すぐに帰ったんですか?誰か気になる人はいましたか?合コンの時に話をした○○についてですが、僕はこう思うですけど、○○さんはどうでしょうか。」というように長文だとイライラしてしまいます。途中で読むのを止めてしまうかもしれません。
かといって、「今日(昨日)はお疲れ様でした」と一言だけの短文もいけません。あまりに短すぎては、女性は『自分には興味がないのかな』とか『社交辞令でメールくれたのかな』と思ってしまいます。
そんな時には、「今日(昨日)はお疲れ様でした。僕はとても楽しかったです。○○さんは疲れなかった?」程度にしておきましょう。そして、女性が返信しやすいような内容にすることです。上記の文章だと、「昨日はありがとうございました。私も楽しかったです。あの後どこかに行ったんですか?」と会話が進んでいくものです。
そして時には絵文字・顔文字を随所に入れる事も必要です。同じ内容でも、絵文字が入るのと入らないのではイメージが違います。例えば『?』だけでも、絵文字を使うようにすれば、印象は大きく変わります。変わったスタンプも話のネタになるのでいいですが、あまりスタンプばかりでもいけません。また、女性からの質問に対し『OK』といったスタンプだけで返信するのも、そっけない感じもしますし、なにより会話がそこで終わってしまいます。
そして、LINEテクニックで重要なのは返信のタイミングです。基本はLINEが来たら即返信することです。読むだけ読んで、なかなか返信しないのはいけません。返信が来ない、遅い=自分には興味がない、と勘違いされてしまいます。特に気になる女性に対しては、できるだけ早く返信をすることが大切です。モテる男はマメに返信をするものなのです。
ただ、状況によってはすぐに返信することがマイナスになってしまうこともあります。それは仕事中などです。仕事中でもスマホを肌身離さず持っていて、すぐに返信出来る男性もいるでしょう。ただ、モテる男は、仕事も出来る男でなければいけません。しかも30代になれば、仕事でも重要なポストに就いていることもあるでしょう。そして、結婚を考えている女性からすれば、経済力のある男性でなければいけないので、当然仕事もしっかりできないといけないのです。仕事中なのに、すぐにLINEのやり取りができるようだと「この人しっかり仕事しているんだろうか」などと不安に思われてしまうこともあります。間違っても「仕事より○○さんのメールの方が大事だから」なんてことは言わないことです。
もし、仕事中にLINEが来たなら、敢えてその時はすぐに返信しないのもテクニックの一つです。そして仕事が終わったらすぐにLINEしましょう。そこで「ゴメン、ゴメン。仕事中だったからさ」と付け加えましょう。就業後なら「今日は早く終わったから、何か食べに行こうか」と気楽に誘うことも出来ます。
また、女性側からの返信に対しては絶対に催促しないことです。LINEを送って“既読”になったのに、返信が来ないと不安になるものですが、そこは敢えて我慢しましょう。女性も手を離せない時もありますし、後でゆっくりLINEのやり取りをしたいと思っているかもしれません。また、もしかすると、どんな内容で返信しようか真剣に悩んでいる場合もあります。
例えばデートの誘いのLINEをした時に「おーい」とか「どうした?」、もしくはスタンプを多用すると、ウザがられてしまいます。また、「やっぱりダメだよね?」とか「嫌なら断ってもいいよ」なんてことも返答に困ってしまいます。基本的に相手からの返信がないうちに追加で送信することはやめましょう。
たかがLINEですが、それで女性に与える自分のイメージはまるっきり変わってきます。せめて、“たかがLINE”で嫌われないようにしましょう。