ホテルデート徹底攻略
冬のデートプランにつきものなのは「寒さ」。
そう、どんなに楽しそうなイベントはあっても、屋外のデートは「寒い」。
「クリスマス」「イルミネーション」こういったことがご希望であれば、ホテルデートで事は済んでしまいますし、ホテルでのデートをしっかりエスコートできる男性こそ「紳士」なのです。
ホテルデートの基本は絶対に抑えておくべきです。
それでは今回は待ち合わせから宿泊まで、徹底的にマスターして交際クラブやデートクラブで絶対に困らない方法をお教えしましょう。保存版です。
- 1. 初めてのデートで、ホテルの予約は厳禁!
- 2. 部屋は「ゴール」ではない。スタート地点である
- 3. バーやラウンジではなく、部屋で乾杯しよう
- 4. ここで効果を発揮する、部屋がゴールじゃなかったこと
目次
初めてのデートで、ホテルの予約は厳禁!
一見驚かれたことと思います。でも、これは絶対です。
2度目以降に会うならまだしも、初めて会う人のために部屋を予約してはいけません。
気持ちは焦り、食事の前や途中に口を滑らせて「今夜は部屋を取っているんだ」と、打ち解けてもいない女性に言ってしまったら、デートは興醒め。お互いにもう食事どころではなくなる上に、もしお断りされたら無駄な出費を生むだけです。
初めてのデートではお茶をしながらお互いの軽い自己紹介などをし、ホテル内のレストランへ。レストランは予約しておいても良いと思います。
レストランで食事をし、お酒などを軽く楽しみ、お互いの距離を確かめて、丁寧にお誘いをしたうえで、ここで初めてお部屋を取りましょう。ここの迅速さは重要です。出来る男とそうでない男の差はここで出るのです。ホテル予約サイトなどの登録は必須です。
部屋は「ゴール」ではない。スタート地点である
2度目以降のデートでホテルを使う時には初回とは変わって、綿密な段取りが重要です。
ホテルで開催されているイベント、絵画などの展示や季節にあった催し物、そういった事柄がある場合。または、夜景などの眺望。ホテル内のレストランのお勧めメニュー。お部屋の設備。考慮すべき点は枚挙に遑が無いほどです。
ですが、ここで大事なのはお部屋を「最終地点」としないことです。
部屋を予約し、レストランも調べ、催事も把握したのなら、当日はまずお部屋に行きましょう。
明るい時間でも、暗い時間でも構いません。まずはお部屋でお茶をしましょう。
決して男女の親密な関係にいきなりなるのではなく、お部屋の良さを見てもらい、他愛もない話をしてリラックスするのです。
その時に当日のプランを話してあげましょう。実際に部屋にいながら貴方が語る今日のプランを女性が聞いているうちに、女性は勝手に想像をしてくれます。
この「想像させる」ということが最も重要です。
会話が盛り上がったら、いざ部屋を出てイベントや食事を楽しみましょう。
バーやラウンジではなく、部屋で乾杯しよう
レストランでの食事も済み、お互いにお酒がお好きであれば、ラウンジやバーなどでは軽くに留めておきましょう。飲み過ぎなどもってのほかです。
眺望の良さが売りのラウンジであれば、乾杯程度を済ませたら
「部屋で飲み直しませんか?」
とお誘いしてあげてください。
敢えて乱暴に申し上げれば、ラウンジでの時間は費やせば費やすほど熱が冷めてしまいますし、会話が途切れるとお酒を飲み過ぎてしまいます。これはもったいない。
食事の後はスマートにお部屋へお誘いしましょう。
ここで効果を発揮する、部屋がゴールじゃなかったこと
お部屋についたら、軽く乾杯かお茶をして気分をクールダウンさせましょう。
落ち着いた状態で「今日のおさらい」をしてみてください。
キレイな展示物を見たこと、飛び切り美味しい食事を食べた事。話は落ち着いた雰囲気を保ちながらも、二人の距離はぐんぐん縮まります。
最初にお部屋に来たときに、女性はお部屋の設備や眺望に驚かれたり感想を言いていたりしたはずです。その話をしてあげましょう。
例えば、女性が眺望を最初に言っていたのなら、貴方から窓辺によって「さっき来た時と眺め違うね」と女性をエスコトートしましょう。窓辺に近づき、最初に来た時の緊張感や驚きの中で見えていた景色と、ホテルの中で食事や展示を楽しんだ後のリラックスした状態で見る景色は違って見えるものです。そこで貴方が気持ちを察するように「眺め違うね」と言ってあげることで、より親密度が高まるのです。
いかがでしょうか?
もちろん「男女」です。逸る気持ちはわかります。しかし、デートや女性のエスコートを継続的に反復できるか?はデートクラブや交際クラブで遊ぶためには必須です。
やみくもに男女と会って、乱暴にラストを迎えても、いい相手と出会えるチャンスを自ら逃し、最終的には交際クラブやデートクラブ事態を飽きてしまうのです。
女性の間で「パパ活」はブームです。男性からしてみれば「選び放題」。言ってしまえば「バブル」なのです。このタイミングでエスコート力を増大させ、いずれ迎えるであろう「パパ氷河期」に勝ち残るモテ男となるのです。
その勉強代は惜しまれないことをお勧めいたします。