新しい生活を始めるための家具選び
交際を続けてきた相手と見事結婚することが決まり新婚生活を始めることになったカップルや同棲することになったカップルの場合どのような家具を備えたらいいのか頭を悩ませることがあるかもしれません。
快適で幸せな結婚生活を送るためにはある程度の家具と生活必需品を揃える必要があります。
一昔前は新婚生活を始める時には男性が全ての家具を準備して女性を迎えるという文化が日本にはあったようですが今では時代も大きく変わり男女が協力して家具を持ち寄ったり、新しく購入するというパターンが多いようです。
実際男性が女性を迎えるために家具を一式用意したとしても結局はあまり使うことのないものを購入していたり女性の好みに合わずすぐに新しいものを購入しなければならなかった、というパターンも多いようです。
ですからカップルが2人で買い物に行き気に入ったものを購入する方がコストを節約することができますし合理的と言えるでしょう。最初に揃えなければいけないのは、冷蔵庫・カーテン・食事用のテーブル・ベッドなどが必需品でしょう。これらは生活を始めるために必ず必要になるものですから前もって購入することを検討しておきましょう。購入する際には自分たちが住む予定になっている部屋の大きさを考えて購入することが大切です。
例えば冷蔵庫も大きすぎるものを購入してしまうならば無駄な電気代を使うことになりますし狭い台所をさらに動きにくくしてしまうことになるかもしれません。また今のアパートメントハウスには必要な電化製品が一式揃っているものもあります。このような住宅に入るのであれば電化製品の購入金額を必要最低限に抑えることができるでしょう。
無駄をなくして効率よく準備を進めるコツ。新しい生活を始めるために家電を揃える必要がある時にどうすれば必要最低限のコストで効率よく準備を進めることができるでしょうか。
いくつかの方法をご紹介したいと思います。
1:購入する製品のリストを作る
頭の中であれこれと考えていると物事がまとまらずにパニックになってしまうこともあります。
考えがまとまっていない状態で買い物に出かけると不必要なものまで衝動買いしてしまい費用が余分にかかってしまうことにもなってしまいます。
ですから必要なものを購入し、不必要なものは後で経済的に余裕ができた時に購入する、という考え方を持っているのであれば事前にリストを作ってそれを持って買い物に行くことをおすすめします。
二人で時間をかけてどのような家電製品が必要なのか、中古品を購入するのか、新しいものを購入した方が長期的に見て割安なのかなどを考えて決定すると良いでしょう。
2:長期的なスパンで買い物を検討する
最初の生活はカップル2人で始まるかもしれませんが子供が生まれたり同居することになったりすると新しく家具を買い替えに必要が出てくるかもしれません。
事前にある程度の将来設計ができているのであれば長期的なスパンを考えて買い物をすることも大切です。例えば食事をするためのテーブルを購入する時にも、将来的に家族が増えることが予想されるのであれば前もって少し大きめのものを購入しておくならば買い換える必要がなくコストを抑えることができます。
また主婦にとって洗濯機選びはとても大切なポイントの一つです。最初はカップルお二人の洗濯物を洗う予定だったはずが、子供が生まれたり同居することになったならば一気に洗濯物が増えることになります。小さな洗濯機の場合は何度も洗濯機を回さなければいけませんから余分の時間がかかり家事の負担が大きくなってしまいます。
家の大きさを考慮しながら家電製品を選ぶことは大切ですが将来的な家族設計を考えながらある程度の大きさのものを購入するのもひとつの方法かもしれません。
3:中古品の購入を検討する
全ての家電製品を新品で揃えようとするとかなりの費用がかかります。なるべく費用を抑えたいと思っているのであれば中古の家電製品の利用を検討するのが効果的です。
インターネットや中古家電量販店でも良質な中古品がたくさん販売されています。一昔前は中古の家電製品といえばすぐに壊れる、というイメージがあったかもしれませんが今では保証制度がついているものもあるようです。
インターネットで調べてみたり口コミで家電が安いお店などを調査することでコストを必要最低限に抑えることができるかもしれません。例えばテレビや電子レンジなどがある程度の中古品であったとしても十分使用することができるでしょう。形が古かったとしても問題なく使用できることもありますから、どの部分を節約することができるのかカップルで話し合って決定していくと良いかもしれません。
まとめ
同棲を始めるにしても、新婚生活が始まるにしても新しい生活のために準備を進めるにはお金が必要になります。
幸せな共同生活を始めるためにも家具選びを賢く行いコストを最低限に抑えることで、将来的な出費があった時にもしっかりと貯蓄を残しておくことができますよ。