パパ活のための自分磨き講座 ダイエット・痩身編(後編)
ダイエット・痩身編(後編)
2回にわたり、ダイエット、および痩身について書きたいと思います。今回はその2回目。前回はダイエット・痩身とは何か、そしてその必要性を書きましたが、今回は実践編です
順番に説明してきます
- 1. 糖質制限食/脂質制限食を摂る
- 2. 食事の記録を取る(レコーディングダイエット)
- 3. 適度な運動を習慣化する
- 4. パーソナルトレーナーにつく
- 5. ダイエット外来
- 6. ダイエット薬
- 7. 美容整形
- 8. 最後に
目次
糖質制限食/脂質制限食を摂る
何年か前からライザップというパーソナルトレーニングジムがTVCMを流しているので、すっかり有名になりましたが、そこに代表される食事制限の方法として提唱されている方法です。
1回目で言った、摂取カロリーを制限し、かつ体質改善を促すような食事を指導しています。
一番のターゲットは糖質(ロカボ)制限です。米や麺などの私たちが今まで主食としてとってきた糖質を大幅にカットすることで、痩身を促すという方法です。
ライザップの影響でテレビでも取り上げられることが多くなり、ジムに通うコストすら惜しんで、我流でやっている方をよく見かけます。最近は松村邦洋さんが当初は失敗したとみられていましたが、ついに成功し、変貌した姿をCMで公開しています。
ですが、ただ糖質を制限すればいいというものではなく、故鳩山邦夫衆院議員は低糖質ダイエットを実践し亡くなったということもありますので、効果が大きい分リスクも隣り合わせであることを理解し、できるだけトレーナーにつくなどがお勧めです。
食事の記録を取る(レコーディングダイエット)
レコーディングダイエットというのは、日々の食事を記録し、それが自身の食生活を見直す意識改革のきっかけとなるというものです。
アニメ評論家の岡田斗司夫さんがレコーディングダイエットに関する書籍を書いたことで有名になりました。
食事を記録と書きましたが、摂取カロリーなども記載する方がより効果的です。
当たり前のことですが、記録をとること自体が痩身の効果があるわけではなく、摂取カロリーをより強く意識し、その結果、前日に油ものをとりすぎたから、今日は低カロリーの食事にしようなどと、より適切な食事を選ぶようになることで結果として痩せることができるのだそうです。
この方法の主眼は、食事に対する意識改革であり、暴飲暴食、一部の偏った食事などの治療には有効でしょうが、目的はあくまで意識改革なので、向いている人とそうでない人が分かれるかもしれません。
いずれにせよ運動を取り入れたほうがいいでしょう。
適度な運動を習慣化する
3つ目はいまさら言うまでもない事ですが、運動して、消費カロリーを上げるということです。
そしてそれを習慣化できれば、最も効果的に痩せることができるでしょう。
更に有酸素運動や加圧式トレーニングなども最近話題ですので、取り入れてみるのもいいでしょう。
1回目で言及した遺伝子検査の結果を踏まえて、貴女にとってどんな運動が望ましいか調べていたら、より効果的な方法を見つけることができるでしょう。
パーソナルトレーナーにつく
糖質制限食/脂質制限食の段でも書きましたが、自分では管理ができない方は、パーソナルトレーナーについて、総合的に管理してもらうこともおススメです。
上記のいくつか、あるいはすべてを網羅して運動、食事、生活全般にアドバイスをしてくれます。
ライザップが有名ですが、他にも同じコンセプトのフィットネスクラブもあります。
ライザップは高いという方はそういったトレーナーを探してみてはいかがでしょうか。
ただし、ライザップでもせいぜい10万、20万程度であり、将来の予防措置としてお金には還元できないメリットがあるといえるでしょう。
ダイエット外来
パーソナルトレーニングに更に医師やエステ的な手法が追加されたものです。
医師が介在することの一番のメリットは、当然医療的な方法での治療を受けることができるということです。
具体的には薬の名前などは最近の、保険適用薬“ヒルドイド”の濫用もあるので、公開は差し控えますが、食欲を制限する薬や、体内に摂取した脂質を体外に排出する薬、新陳代謝を向上させる注射、漢方薬の処方など薬物治療が受けられることが挙げられます(薬は副作用があるものも多いので、全て医師の判断のもと適切に受けることが大事です)。パーソナルトレーナーによる運動指導、レコーディングダイエットに基づく食事指導、エステティックサロンで受けるような痩身マッサージなどもあり、ありとあらゆる手段で医学的に痩身をめざすのがダイエット外来です。
俳優の鈴木亮平さんが映画『俺物語』の役作りに30キロ太り、撮影終了後30キロ痩せたことが話題となりましたが、それはダイエット外来に通ったからだと言われています。
費用はコースによりさまざまですが、残念ながらかなり高価です。(半年で100万以上)
ダイエット薬
ダイエット外来の段でも書きましたが、薬物治療に用いる薬を個人で使えば当然痩せることは可能です。
ですが、薬というものには副作用があり、たとえば上記に挙げた食欲抑制薬は医師の処方なしに携行すれば、麻薬所持で逮捕されかねないと聞いたことがありますし、脂質の対外排出の薬はビタミン不足を引き起こすため、ビタミン類の摂取が推奨されます。
ダイエット外来に一度通って、扱い方を学んだうえで、海外から個人輸入するという方法ならアリだと思いますが、最初から安く上げたいと安易に選択するのは控えるのが賢明でしょう。
医者や専門スタッフのサポートがあるとはいえ、お金をねん出するのも、努力するのも貴方自身ですので、その点を忘れてはいけないでしょう。
美容整形
もはや定番となりつつある方法です。美容整形外科による、脂肪吸引は体内の脂肪を外科的に(一部は内科的に)排出する方法です。
この方法のメリットはリバウンドがないということと、部分痩身が可能であるということです。但し当然身体を切開し、そのために麻酔を用いるわけで、そういったところで医療過誤により死亡事例もありますし、悪質医師のずさんな手術の可能性もあります。
海外、特に韓国に行って手術を受けるといったときは、特に注意が必要です。
手術方法は多岐にわたり、費用も保険がきかないので、医院、場合によっては同じ医院でも医者ごとに費用が異なります。
確実な方法である反面、当然対価は高くなること、リスクも大きいことを想定する必要があるでしょう。
最後に
後半はパパ活との為と言いながら、ほとんどそれについて触れてきませんでしたので、
ここからがある意味本題です。
パパ活をするうえで、痩身を行うことが男性を射止める有効な手段となるといえるでしょう。
そのために先行投資として自分にお金をかける必要があります。
努力するかしないか、費用は幾らか、いったいどんな体になりたいかを考えて、なりたい自分を目指しましょう。
しかし痩身はパパ活に限った事ではなく、健康になることが今後の貴女の人生にとってプラスとなることは容易に想像がつくはずです。
男性は女性の容姿で態度を豹変させますので、それはデートクラブなどに限った事ではなく、人勢全体にメリットを及ぼすこともあるでしょう。
デートクラブ、交際クラブに掲載する写真も見栄えが良ければリアクションは全然違うことでしょう。
但し、痩せること自体を目的にして、暴走してしまうと、何か失ってはいけないものを失ってしまうことになりかねませんので、そのことを注意喚起して本稿を閉じたいと思います。