パパ活のための自分磨き講座 ダイエット・痩身編(前編)
ダイエット・痩身編(前編)
2回にわたり、ダイエット、および痩身について書きたいと思います。今回はその1回目。ダイエット・痩身とは何か、そしてその必要性について改めて書きたいとおもいます。次回はその具体的な方法に迫ってみたいとおもいます。
痩身(そうしん)って?
パパ活に限らず、男性の興味を引くためには、女性は美容に気を遣うことは必須ですね。化粧や服のセレクションは変化しても、あまりふくよかな女子は好まれないということは一部例外を除いて普遍的な傾向です(日本なら平安時代はふくよかな女性を好んだといいますし、アフリカ系の民族ではふくよかな女性をより美しいと評価するらしいですが)。
ただ細ければいいというものではなく、適度に肉が付いていることも必要ですし、モデル体型になれというわけではありませんが、“だらしない”身体とみられてしまうようなことは避けなければなりません。交際クラブで写真を載せるとき、写真を加工し、あるいは奇跡の一枚のような、体型を偽って載せても、男性はシビアです。
そんな貴女を男性は選んではくれません。そんなごまかしは見破られて、仮に食事にまでこぎつけたとしても、食事すら同席させてもらえずに交通費を渡されて帰れと言われてしまうかもしれません。
パパ活なんていうと、安易なお小遣い稼ぎを想定されているかもしれませんが、男性にしてみたらボランティアではないので、お小遣いをあげてもいいなと思わせてくれない女子には当然もらえません。そのための自分磨き、その一つとして痩せることが必要かもしれません。
では、そもそも貴女が太ってしまった理由は何でしょうか?
これははっきりしています。
毎日の消費カロリーよりも摂取カロリーが上回ったことで余剰カロリー分が体に脂肪として蓄積されて、その蓄積が生活や健康を害するレベルに達したからです。
それがいわゆる『肥満』です。
肥満は個人的な生活や健康を害するだけなく、アメリカでは人格の評価基準にすらなり、雇用制限や解雇といった社会生活にまで影響を与えることも知られています。
肥満は見た目が悪いというレベルから、対人評価の重要なファクターの一つともなっています。
交際クラブやパパ活と関係なくても、そういった意味で重要な問題と言えるでしょう。
どうすれば痩せる?
そんなことはわかっている、痩せる方法を教えろとおっしゃるかもしれません。
ですが、まず大前提としてなぜ太ったかを理解しないと、根本解決はできず、成果(つまり痩せる事)がうまくいかず、結果、諦めてしまう危険性があるので、まず原理からしっかり理解する必要があります。
なぜ太ったかを考えることが、先の説明の中に解決の糸口があります。
解決法はある意味すごく簡単です。
原因の逆をすればいいのです。摂取カロリーをセーブして、消費カロリーを上げればいいのです。
結論はすでにでています。
食べる量を減らし、運動をするなりで消費カロリーを増やせばいいのです。
でもそれが難しいから肥満が社会問題化しているわけですが。
肥満の究極的な原因は先に述べた余剰カロリーの蓄積でありますが、問題はそれが各個人レベルで様々に差異があるということです。
原因はさまざまですが、大きく分けるならば生物的要因と社会的要因に分類できます(運動不足やずぼらといった個人的な事情は棚上げします)。
生物的要因とは、一言でいえば人間であるということそのものが原因です。1日の消費カロリーは同じ生活をしても個体によっても異なります。
その原因は例えば新陳代謝や冷え症といった個体的な差異であり、生活習慣病とも密接にかかわります。
社会的要因とは、食事の洋食化による高カロリー化、外食の一般化、咀嚼回数の減少、睡眠時間の減少、労働の長時間化、ストレス、病院・医師の都市集中化など様々な社会問題と密接にかかわります。
私たちが対処可能なのは、(多くの環境や経済的状況などによってできる/出来ないは如何ともしがたいので)あくまで個人レベルの習慣レベルの改善です。
ただ、その方法は科学の進歩によって改善メソッドは確立されております。
勿論、意識的に食事の非洋食化、内食への変更、睡眠時間の確保、転職などと言った方法で社会的要素も改善はできますが、もう一方の改善に比べるとハードルが高そうです。
なので生物としての私たちの体を調べることは有効だといえます。生物としての体というのは、突き詰めれば遺伝子です。
中学校の理科や高校の生物でも遺伝子について学んだと思いますが、それが私たちの体を作り、日々の生活を支えているのです。
学校の授業ではあまり興味を持てなかったと思いますが、そう考えると興味を持てるんじゃないでしょうか?その遺伝子を検査する方法があるのです。
それが遺伝子検査です。
遺伝子検査って?
遺伝子検査とは、遺伝子レベルで、貴女の体の体質がどういった傾向を持っているか検査するものです。
それによって身体的に太った原因を調べることができ、痩せるための方法、対処法がわかるかもしれません。
有名な孫子の言葉、『敵を知り、己を知らば百戦危うからず』ではありませんが、原因を究明することでより効果的に痩せる方法がわかるかもしれません。
費用は5000円くらいからあるようですので、本文を読んでいただいたのをきっかけで調べてみてはいかがでしょうか?
よく痩せるのをあきらめた理由として、努力に見合う結果が出なかったという方がいますが、何が理由かわからないまま、例えば友人知人が成功したからと安易に同じ方法を試しても結果が出ないことは往々にしてあります。友人と貴女は違うんですから。
例えば冷え症が原因の方に水泳を勧めても限定的な効果しか期待できません。
体質にあわない方法をとれば効果は限定的であり、その結果失敗したと諦めることになるかもしれません。
そこで時間やお金を惜しんで、あるいはたんなるずぼらで、最大効果を得たいと考えるならば遺伝子検査を受けてみる価値はあるかもしれません。
遺伝子検査はその名の通り、遺伝子を検査して、貴女の体の個性を調べます。
冷え症が原因なら例えば漢方薬で体温を高める薬をとるとか、新陳代謝が悪いなら、マッサージを受けるとか、原因に対して明確な対応方法がはっきりするかもしれません。
遺伝子検査を受けたうえで、次回ご説明するような痩身メソッドを試してみてはいかがでしょうか?
~後編では具体的な方法をご紹介いたしましょう!!~(後半へ続く)
予告
〇糖質制限食/脂質制限食を摂る
〇食事の記録を取る(レコーディングダイエット)
〇適度な運動を習慣化する
〇パーソナルトレーナーにつく
〇ダイエット外来
〇ダイエット薬
〇美容整形