どうやってデートに誘う?
デートに誘いたいけどどうやって話をもっていったらいいのかわからない。
世間話ならいくらでもできるのに、いざデートの話となるとなかなかうまく言い出せないのです。
言ってしまえば簡単なのです、これだけコミュニケーションが発達した現代でも男女の付き合いのパターンというのは今も昔もそれほど変わっていないのかもしれません。
肝心なのは思い切りなのですが、なかなか踏ん切りがつかないのです。
できるだけ自然な流れで
無理がなく、そして違和感もなく、自然な流れでデートに誘うことができたらどんなにいいでしょうか。
ネックとなるのは相手の女性のことが好きすぎるということでしょう。
それがあるからこそ、デートに誘いたいのですが、女性を好きということだけでどうしても気持ちが慎重になってしまうのです。
もちろんその第一の理由は、誘って断られてしまったらどうしようということです。
それはそれでしかたのないことなのですが、一度でも断られてしまったら後がないと思ってしまうでしょう。
心が折れてしまって次はないと思ってしまうのです。
そして、さらに心配なのはこれまでの友達つきあいも吹っ飛んでしまうのではないかという不安です。
実際には、そんなことはないと頭の中でもわかっているのですが、相手の女性のことが好きという気持ちが強すぎてしまっているので、女性から断られたときのダメージが大きいとどうしても考えてしまうのです。
そこで大事なことがあります。それは無理のない誘い方なのです。さりげなく自然に誘うことがベストでしょう。もののついでと取られてしまうと本気度もないように感じてしまって、相手の女性に失礼ともとれるのですが、できるだけ自然な感じで何も違和感もなく誘うことができたらベストでしょう。
しかし、こう考えてしまうとこちらのほうも難しそうです。
そううまくできたらいいのですが、どうしても誘う前からくよくよと考えてしまいがちとなるのです。すでに、出会いは終わっていてあとは告白するだけとなっていることでしょう。出会いのとき、初めて見た瞬間から恋に落ちてしまったという人は多いです。
その恋心が強ければ強いほど失敗したときのダメージを考えてしまうのです。これは逆に考えるとこれまでに感じたことのない気持ちの高ぶりと思っていいでしょう。このような気持ちの持ち方となると、なかなか体験できるものではないと言えます。
ですから、そのような気持ちの高ぶりを自分なりに楽しむことができるように感じることができれば、精神的にも落ち着くことでしょう。相手のことを好きという気持ちがどうしようもなくなって、自分の気持ちが抑えきれなくなると、そこから行動に出ることになるのです。さりげなく自然に行動したいものですが、どうしてもあふれ出る感情は抑えきれないことでしょう。それはそれで自分の自然な気持ちの表現とも言えるのです。
できるだけ自然体で告白する
相手に面と向かって直接デートに誘うのか、メールでデートに誘うのか…この場合はメールで安直にデートに誘いたいものですが、どうしてもこの大事なときに逃げているような気持ちになってしまうことでしょう。
メールで誘うのは現代においては全く問題のない方法です。
相手もメールだと断りやすいですし、反対にOKも出しやすいといえます。
もっとも、そこは自分の気持ち次第ということですね。
後々のことを考えると、やはり面と向かってデートに誘ったほうがいいと思う人も少なくありません。
メールアドレスがあらかじめわかっているのでしたら、それなりに親交もあるということになるので、気軽に食事デートに誘えそうな気もします。
いずれにしてもメールで誘うようになるのは、もっと二人の関係が緊密になってからでもいいでしょう。
離れていればメールでの誘いもありかもしれません。
それでも、できるだけ面と向かって相手に言葉で直接デートに誘いたいものです。
これは、例えば記念すべき最初のデートの誘いとなるのでしたら当然のことと考えていいでしょう。
後に最初の告白というのは、必ず振り返ってみることになるものですから、やはり思い出に残るものにしたいということですね。自然な感じで食事デートに誘うのでしたら、まわりくどいことは一切言わずに単刀直入にかつ簡潔な言葉でデートに誘うようにしましょう。
こうだから…今日は暇だから…と言った理由付けは一切不要です。
ついでに誘われたと相手の人は思ってしまいます。
何もなく、ただ話がしたいから誘うんだという思いを口に出したほうがいいかもしれません。
そのまま告白となるのでしたら尚更ですね。
もっとも、出会いから何度か食事デートをしている関係なら、さりげなく誘うことができていることでしょう。
それでも、その先に告白というさらに進んだ行動が待っているのでしたら、デートの誘いも慎重にならざるを得ないでしょう。
そのときも自然体でデートに誘いたいものですね。