恋愛経験の少ない女性というのは、男性に対し少女漫画における「王子様」のような幻想を抱いていたり、あるいは暴力的な存在として恐怖を感じていたりします。マッチングアプリや交際クラブ・デートクラブで知り合った女性がそのタイプの「処女」だったとき、彼女をどう扱うかというのは中々難しい問題です。
そこで今回は、恋愛初心者の女性の特徴を徹底解説。彼女らの特徴を理解することで、上手な扱い方も見えてくるはず。
恋愛経験に乏しい女性と交際することになった際は、ぜひ以下の内容をチェックしてみてください。
- 1. 恋愛というものにある種の幻想を抱いている
- 2. 男性とは怖いものだと考えている
- 3. 男性の下心に鈍感
- 4. セックスに苦手意識を抱いている
- 5. 自分の気持ちを伝えるのが苦手
- 6. まとめ
目次
恋愛というものにある種の幻想を抱いている
恋愛経験が少ない、まったくない女性というのは、「恋愛」にある種の幻想を抱いています。自分の恋人になる人はイケメンで、とても優しくて、何でも言うことを聞いてくれる王子様みたいな人だろうと妄想するわけです。男性全般にそのようなイメージを抱いているのではなくて、「自分の恋人になる人」はそういう人だろうと考えているのです。
そのような幻想は、学生時代に多少なりとも恋愛を経験すれば消えてなくなります。しかし恋愛経験がまったくないと、その種の幻想は心に残ったまま。大人になればなるほど汚い男を目にする機会も増えるでしょうし、幻想とのあまりのギャップに、恋愛に踏み出すことが難しくなってしまうのです。
このタイプの夢見がちな女性と交際する場合には、現実と幻想のギャップを少しずつ埋めていく作業が必要となります。ささやかなことにも幸せを感じられるように彼女を誘導する必要があるでしょう。
男性とは怖いものだと考えている
自分と交際する男性はきっと王子様のような人だろうと妄想しつつ、同時に男性という生き物を怖がっている女性も少なくありません。実際に男性から暴力を振るわれた経験があるという人もいるかもしれませんが、多くの女性は、男性のたくましい肉体から暴力性や威圧的な雰囲気を感じ取っています。
この手の女性は警戒心が強く、仮に会社の同僚などとして関わることがあったとしても、中々心を開いてくれません。私に近寄ってくれるなみたいな雰囲気を放っていることもあり、陽気な人が多い職場では浮いてしまいがちです。
男性のことを怖がっている感じの女性と仲良くしたいのなら、まずは自分が暴力や威圧とは無縁の人間であるということを態度で示すことが大切です。ホワイトデーにクッキーを焼いてプレゼントしてみるなど、女の子っぽい趣味を持っていることをアピールするのも有効でしょう。
男性の下心に鈍感
これは社交的なタイプの処女に見られる傾向です。たとえば、
「私、性格男だから、男友達と泊まりで遊んでも何も起こらない」
「男の先輩に”お前とホテル行っても何もしない自信ある”って言われた」
みたいな台詞を女性の口から聞いたことはないでしょうか。それはむろんその女性が男の下心に鈍感なだけであって、男とホテルへ行って何もないなんてことは普通はあり得ません。上の台詞の先輩は彼女をホテルに連れ込むために「何もしない」と言っているに過ぎないのです。
しかし処女の場合は、そこに下心が隠されているのを読み取ることができません。下心に鈍感であるため、易々とホテルに連れ込まれてしまったり、男と泊まりで遊ぶ約束をしてしまったりするのです。
この手の処女は浮気、寝取られの可能性が高く、交際していくのが最も難しいタイプであると言えます。男が女性をデートに誘うとき、そこにどのような目的が隠されているのか。具体例を挙げてしっかりと彼女に教え込むことが大切です。
セックスに苦手意識を抱いている
男性経験の少ない女性は、セックスに対し恐怖感や苦手意識を持っていることも少なくありません。そのような感情を抱いてしまう原因は、初めてのときに痛い思いをした、セックスをしたとき男性のペニスを充分に硬くさせることができなかったなど、経験によるところが大きいでしょう。加えて、このタイプの女性は性的な絶頂に達したことがないケースも多いです。そのため「セックスの何がいいのかわからない」「セックスを求めてくる男性は嫌だ」と感じてしまうこともあります。
このタイプの女性とうまく付き合うには、セックスの良さを辛抱強く教えるほかありません。乱暴なプレイは絶対にせず、時には道具などを使って、彼女を性的に満足させてあげましょう。
自分の気持ちを伝えるのが苦手
恋愛経験の少ない女性は、自分の感情を相手に伝えるのが苦手です。経験豊富な女性と付き合うと「好きって言って」とねだられることもありますが、処女と付き合うとそのようなことはなく、彼女の方から「好き」と言われることもほとんどありません。そういう不器用なところが経験の少ない女性の可愛いところでもありますが、本当にこの子は俺のことを好きなのかと不安になってしまうこともあるでしょう。
そういった場合には、言葉以外の部分を見てあげるのが吉。彼女も彼女なりに、たとえばあなたのために料理を作ってあげたり、クリスマスやバレンタインにはプレゼントを用意したりと、自分の気持ちをできる範囲で表現しようとしているはずです。「好きって言って」とお願いするのではなく、そうした行動から彼女の気持ちを察してあげるのが良いでしょう。
どうしても好きと言ってほしいのなら、「好きだよ」と自分から伝えましょう。誕生日などのイベントの際や、セックスの後がおすすめです。好きと言ったあとで、「○○ちゃんは?」と訊いてみてください。
まとめ
恋愛経験の少ない女性はこのような意識を抱いていることが多いです。現実とのギャップを感じてしまう、男性が怖い、下心に気づけないなどの理由から、男性と交際してもすぐに関係が終わってしまうということも珍しくないはずです。
したがって経験の少ない女性と交際する際には、彼女がどのようなタイプの女性なのかを判別し、その「壁」を取り払ってやる努力が必要となります。タイプごとにやるべきことは微妙に異なりますが、共通して言えるのは「とにかく優しく」ということです。
交際クラブ・デートクラブで知り合う事が多い方は、ぜひ意識してみてください。