出会いアプリで知り合った女性が写真と違いすぎる場合の対処法とは?

マッチングアプリの女性会員はいわゆる詐欺写メをプロフィール画像として登録していることもあります。好みの女の子を見つけたと思ったのに、実物は写真の彼女とまったくの別人だった。こういったケースは決して珍しくありません。

デート相手の見た目が写真と違いすぎた場合、果たして男性側はどのように対処すべきなのでしょうか。本記事ではその対処法とともに詐欺写メを見抜く方法についてもご紹介します。
交際クラブ・デートクラブでも使えますので、ぜひ参考にしてください。

遠くから顔を確認する

マッチングアプリで知り合った女性とデートをするときには、待ち合わせ場所を少し離れたところから観察して、デート相手のルックスを必ず確認するようにしてください。声をかけてしまったら基本的には後戻りできません。彼女の見た目が写真と違っていてもデートはすることになってしまいます。パパ活の場合はお小遣いも渡すことになりますから、声掛けをする前に相手の見た目をチェックしましょう。
チェックの仕方は簡単。事前に服装を聞いておき、その服を着ている女性を遠目に見るだけ。人が多くてどれがデート相手かわかりにくい場合は、電話をかけてみます。スマホを耳にあてた女性がデート相手であるというわけです。
この段階でもし女性の見た目が写真と違いすぎるなら、声かけはせず、LINE等でデートのキャンセルを伝えてください。仕事が入ったと言っておくのが無難です。
待っている女性

写真と微妙に違う人が待ち合わせ場所に来た場合

遠目から確認する前に、相手の方から声をかけられてしまうケースもあります。その場合はこっそり帰るということができないので、相手の見た目が写真とどれくらい違うのかで対応を変えるようにしましょう。
もし相手の見た目が「写真とちょっと違う?」くらいなら我慢するのがベストです。写真は撮り方によって人や物の見栄えが大きく変わってくるもので、彼女のプロフ画像も「たまたまよく撮れた写真」だったのかもしれません。これは単に見え方の問題ですから、文句を言うのはNGです。

1回はデートをしてあげて、彼女の見た目がどうしても受け入れられないのなら、2回目以降のデートはお断りしてください。写真と違ったからデートはできないと言うと角が立つので、仕事などを理由に断って自然消滅を狙うのがよいでしょう。相手があまりにしつこくデートに誘ってくる場合は、本当の理由を伝えてみてください。
女性

写真と実物がまったくの別人であった場合

写真とはまったくの別人が待ち合わせ場所に来た場合は、さすがにその場でデートをお断りしてもOKです。最も良いのは彼女の見た目を遠目にチェックして断りの連絡を入れることですが、相手から声をかけられてしまった場合は「写真と違いすぎるので」とデートをお断りしてください。

写真と実物が別人レベルで違うというのは、彼女が画像に骨格が変わるほどの加工を施していたことを意味します。その加工の仕方はいわば男性を釣るための嘘のようなもので、そのようなタチの悪い女性に付き合う必要はありません。
ただし必要以上に相手を攻撃するのはNGです。ブサイクと怒鳴ってみたり、詐欺師呼ばわりしてみたり。相手を攻撃しても面倒ごとが増えるだけです。簡潔に理由を伝え、すぐにその場を立ち去れば口論になることもありません。
女性

詐欺写メを見抜く方法は?

詐欺写メを見抜くのはそう難しいことではありません。背景の建物や家具、腕時計、ネックレスその他の「モノ」に注目すればいいのです。
女性は画像の加工を行うとき、自身の顔や体が明度を高めたり、画像を変形させたりします。自分の体が美しく見えることを最優先に考えるため、骨格が変わるレベルの加工を行った場合には、人以外の部分にシワ寄せがいく可能性が高いのです。

違和感として最も多いのはモノの歪み。背景の建物や壁掛け時計が不自然に歪んではいないでしょうか。女性は自分の体を細く見せるために画像を左右から中央へ向けて圧縮するので、モノが縦に細長く変形するのです。そうした「特異点」を探すことが詐欺写メを見抜くコツとなります。

顔を隠すような加工にも要注意

スタンプで顔を隠すような加工をしている画像にも要注意です。はっきり言ってしまえば、顔を隠している女性は美人でないことが多いです。もし自信があるのなら堂々と顔を公開するはずで、そうしていないということは自分の顔や体に何らかのコンプレックスを抱えているということです。

もちろんアプリ上で顔を公開するのは嫌なだけで、実際は美人である可能性もゼロではないのですが……。たとえば顔を隠している女性とLINEを交換して、そこで「会う前に顔写真を交換したい」と言っても大体断られます。地雷との自覚があるからこそ顔を隠そうとするわけです。
男性としては、美人でない女性に金や時間を使うのは避けたいところ。顔を隠している女性、会う前に顔写真の交換ができない女性とは会わない方がよいでしょう。
女性

まとめ

マッチングアプリに登録している女性の大半は、多かれ少なかれ画像の加工を行っています。実際に会ったときに「ん?」となることはありますが、写真と実物の差が大したものでなければ、1回くらいはデートをしてあげましょう。

許容できないレベルで違っている場合は、「写真と違いすぎるので」とデートを断ってもOK。怒鳴ったり悪口を言ったりせず、速やかにその場を立ち去ってください。詐欺写メに騙されたくないのなら、アプリを利用している段階で、女性のプロフィール画像を見て背景やモノが歪んでいないかチェックしてみましょう。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2023.11.08

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