今日は待ちに待ったデートの日。好きな男性と心通わせられる時間ですが、不躾な言動や行動は避けたいところです。例えばデート中にワガママを言ったり偉そうな態度を取ったりして、付き合っている男性を困らせていませんか?そこで今回は、デート中にしてしまうと嫌われる言動や行動をご紹介します。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方も、ぜひ参考にしてみてください。
デート中に気をつけたい言動
例えば、あれがいいこれがいいと自分の意見を第一に伝えることは、コミュニケーションを図る上で重要な手段のひとつです。一方で相手のことを一切思いやっていない言動だったらどうでしょう?自分の損得ばかりを優先してしまうと「愛されていない」と男性に勘違いされてしまい、今後の関係性に支障が出るかもしれません。付き合っているなら、自分の損得ばかりに目を向けず「相手がこれをされたらどう思うか」一度考えてみることをおすすめします。そして自分が言うこと全て正しいと、自己肯定感が高すぎて周りの人を置いてけぼりにする考え方も危険です。相手を付き合わせているという自覚を持つことで、そういった言動や行動は回避できるようになるので、場数を踏めば気に病むことはありません。
もし自分がやりたいことや相手にやってほしいことがあるなら、行き当たりばったりで伝えたり行動したりすることをやめましょう。例えば「次のデートでしたいんだけど、スケジュール的にどうだろう?」と、尋ねてみることは最も効果的です。もしかしたら付き合っている男性が次のデートの予定を大まかに立てている可能性があるので、そこに自分の希望は通るのかを事前に確認しておくと不安要素が取り除けます。
いつも「あれができない」や「これができない」と不平不満を口に出していると自覚している、もしくはそういったことが伝わって男性の機嫌を損ねてしまったことがこれまで一度でもあるなら、デートの時間を合わせてくれている相手に、失礼な言動と態度だということをしっかり頭にいれておきましょう。
恋愛依存体質は男性を窮地に
例えば、付き合っている男性と自分が何か接点を持っていないと不安定になることってありませんか?自分も相手も幸せにするために、恋愛の依存から生み出される悪い影響を知っておきましょう。恋愛に依存することで生じる悪い影響とは、まずは自分に自信がなくなります。恋愛に依存してしまうと、期待と予想通りに恋愛が上手くいかなくなるくらいで落ち込む負のループに陥ってしまうかもしれません。そんな風に期待しすぎて恋愛が上手くいかない結果、これからどうしたらいいのかというように自信を失ってしまいます。恋愛をする上で、自信を持つことはとても大切です。だからこそ相手への依存は、まず自分にとって悪い影響を及ぼすといえるでしょう。
さらに自信を失うと幸せな恋愛像が分からなくなってしまいます。恋愛においては、与えられる喜びも与える喜びもその瞬間しっかりと感じることが大切。もし「誰かに必要とされたい」と思っているなら、残念ながら幸せな恋愛には行き着いていないという証拠です。
自分のことだけを優先して焦って気持ちを満たそうとすると、お互いにバランスが取れた恋愛を楽しむことはできません。デート中に「あなたがいなきゃダメなの」とか「私のこと愛してくれているの?」とか、男性にとっては答えるのが面倒くさい重い質問を投げかけていませんか?傷つけるつもりはなくても、男性が堪えるには怠い質問ということには変わりないです。そのせいで理想的な答えが返ってこなかったら、あなたはきっとひどく悲しむか怒りを男性に示すことでしょう。ここから軌道修正できないなんてことも考えられます。恋愛依存に自分も相手もいいことがひとつも無いのは確かです。
偉そうな態度を取って亀裂が生じた
遅刻したときに謝るのは、社会人としての常識です。男性がデートに遅刻すると好きだった気持ちが冷める場合が多いですが、男性は逆で遅刻の謝り方を間違えると嫌がられます。男性の機嫌を損ねるものは、可愛い子ぶって謝ったり大袈裟に遅刻した理由を言ったりするなどの方法です。もしかしたら最初のころだけ納得してくれると思いますが、同じ事を何回もやられると次第に「本気じゃないんだ」と男性の気持ちは冷めていきます。言い訳するなら謝ってくれと思う男性がほとんどです。遅刻しているのに、どうでもいいことをダラダラ伝えるのも好ましくありません。素直に謝らないと今後の関係性に亀裂が生じる原因になるので、しっかりとその場で反省して「ごめんなさい」と謝るようにしましょう。
一方で、自分に非があると分かっていながら「あの人なら優しいから許してくれる」という都合のいい思い込みもよくありません。
あなたのために男性が告げてくれたアドバイスを無視して「私はこうしたいの!」や「私の言った通りにして!」と言っていませんか?それは一見すると偉そうな態度に映ります。そして男性を召使のように扱うのも、破局してしまう最大の原因です。男性も貴方と同じ人間で心を持っています。そんな男性の気持ちに寄り添わないなんて、あまりにもひどい態度だと思いませんか?偉ぶらないように相手に寄り添える行動を心がけましょう。逆にこれが出来ないと、これまでの男性の恋愛感情が冷める可能性が大いにあります。社会人としても通用する対処法なので、万が一のことを考えて、その行動や言動を自然とできるようなマナーを弁えた女性になっておきましょう。
まとめ
ワガママや偉そうな態度を取る女性は、異性からはもちろんのこと同性からも好かれません。基本的に独りよがりな考え方で突っ走ったり、悪いことが起こると人のせいにしたりすることは、あなたの人間性が疑われる要因になります。
自分に非があるのならまずそれを認めて、付き合ってくれている男性に感謝を示して、受け入れるような素敵な考え方に変えましょう。