中高年の男性は女性に対しフェミニンな服装、女の子らしい服装を求める傾向にあります。ジーパンにシャツといったカジュアルな服装より、フリルにスカートといったTHE女の子的な服装の方が男性受けはいいのです。
では付き合い始めた彼や、パパ活の相手がフェミニンファッションを好むタイプだったとき、無理をしてでも自分の服装を変えるべきなのでしょうか。本記事では男性との付き合い方について、ファッションの面から考えてみたいと思います。
交際クラブ・デートクラブで知り合った相手にもぜひ参考にしてください。
- 1. 彼にどう思われたいかが重要
- 2. 似合う似合わないの問題
- 3. 買ってくれるならいいよと言ってみる
- 4. 今の服装が好きな理由を伝える
- 5. 相手の好みにあわせる場合にすべきこと
- 6. まとめ
目次
彼にどう思われたいかが重要
彼の服の好みが自分と違うときには、彼にどう思われたいかをまず考えてみましょう。たとえば相手の男性が本命彼氏で、今よりもっと私のことを好きになってほしいと感じるのなら、彼が好む服装にチャレンジしてみてもいいかもしれません。
逆に相手が「パパ」などで、これ以上好かれる必要もないと感じるのならわざわざ服装を変える必要はありません。パンツスタイルのカジュアルな服装でデートに出かけても何ら問題はないでしょう。服装が好みでないからといってパパがあなたとの関係を切ることはまずないですし、仮に服装を彼好みにしたからといって、お小遣いの金額が増えるわけではないからです。
ただしパパから「こういう服装をしてほしい」とお願いされるケースもあるかと思います。その場合にどうすべきか考えてみましょう。
似合う似合わないの問題
自分の人生は自分のものですから、他人の好みにあわせて服装を変える必要はありません。自分のしたい格好をするのがいちばんです。しかし彼から「こういう服を着てくれ」とお願いされる場合もあります。その申し出を断りたいときには、まず似合う似合わないの問題を持ち出してみましょう。
昔そういう服に挑戦したことがあったけれど、顔が中性的だからあまり似合わなかった、髪型がボーイッシュだしまず似合わないと思う、その手の服が似合わなすぎて友達にからかわれたことがありトラウマになっているなど、「リクエストされること自体は嫌じゃないが着るつもりはない」というニュアンスで断るのがベストです。
そうすると角も立ちませんし、1度断ればほとんどの男性は諦めてくれます。
着ない、服装は変えないという態度をはっきり示すことが大切です。
買ってくれるならいいよと言ってみる
似合う似合わないの話をしても相手が引かなかったとき、あるいは相手が鈍感すぎて嫌がっていることに気づいてもらえなかったときは、いっそのこと「買ってくれるならいいよ」と言ってみましょう。
服はどれだけあっても困るものではないですし、仮に相手と別れることになった際は、その服を売れば多少のお金にはなります。彼がお金を出してくれるなら、彼と一緒にいるときだけはその服を着てあげるのも方法の1つです。
相手がそこそこお金を持っているパパの場合、服を買ってくれることが多いと思います。その際には「デートのたびに同じ服装は嫌だから」と何パターンかの服をねだってみましょう。そこで相手が渋るようなら、「だったら服装は変えられない」と伝えてください。
今の服装が好きな理由を伝える
今の服装が好きな理由を説明して、相手に諦めてもらうというのも1つの方法です。パンツスタイルのその格好を好きになった理由は何だったでしょうか。その服を着てどういったところに行き、どのような思い出を作ったでしょうか。自分の過去をぜひ思い返してみてください。
今の服装を好きになった理由を説明すれば、「そういう事情があったのか」と彼も納得してくれるはず。好きなものを無理に変えさせようとする男性はめったにいないので、この説明がうまくいけば、服装の変更を要請されることは今後いっさいないと考えてよいでしょう。
このように丁寧に説明してもなお「これを着ろ」と命令してくる男性は、間違いなくパワハラ、モラハラ気質なので大事にならないうちに別れた方がいいです。
相手の好みにあわせる場合にすべきこと
ここまで彼の申し出を断る方法について話してきましたが、逆に「彼のために服装を変えたい!」と思うケースもあるでしょう。その場合は必ず彼といっしょに服を買いに行ってください。
フェミニンファッションが好きだといっても、デザインや色遣いなど、人によって好みは大きく異なります。彼のために服を買ったのに「いや俺の好みはそうじゃなくて」と言われるのは悲しすぎるでしょう。絶対に失敗しないように、必ず彼といっしょにショッピングをしてください。
実際にその服を着てみれば、意外と似合う、自分でも気に入るということはあります。逆にやっぱり似合わないということもあるでしょう。実際に着て、彼に正直な感想を聞いてみて、今後もその服装を続けるかどうかを彼と相談して決めるのがベストです。
まとめ
彼が好むファッションと、自分が好むファッションが違うということは珍しくありません。男性は彼女に対し女性的なファッションを求める傾向にありますが、無理強いをする人はほとんどいないでしょう。自分には似合わないと思う、今の服装はこういう理由で気に入っているなど、服装を変えたくない理由を説明すれば大半の男性は納得してくれます。
逆に服装を彼好みに変える場合には、必ず彼と2人で買い物に行くようにしてください。彼の意見を聞かずに服を選ぶと、お金を無駄にしてしまう可能性があります。「正直に言ってほしいんだけどこれ似合ってる?」などと彼の意見を聞きつつ、自分に似合う服を探してみましょう。