女性必見!気温差で体調が悪くなる前の回避方法

夏は屋外と屋内の気温差が激しいです。その差は10℃以上になることもあり、自律神経の乱れが気になります。さらに気温差で頭痛などの不調を引き出すこともあって、事前に有効な対策を取っておきたいところです。そこで今回は、夏の気温差で体調不良を起こさないための回避方法をご紹介しますので、交際クラブ・デートクラブでデートをする際の参考にしてみてください。

カーディガンはマストアイテム

着脱が簡単なカーディガンは、オフィスでも使える冷え防止の万能アイテムです。シンプルなデザインを選ぶことで、お堅い職業でも上司などから指摘を受けません。冷房が当たって頭痛を起こさないように、カーディガンを羽織って未然に防ぐことができるのも大きな利点といえるでしょう。
それに鞄に入れて持ち歩くこともできますし、バスや電車、タクシーなどに乗車したときなどの公共交通機関の冷え対策にも使えます。またカーディガンは型崩れしない素材を使っていることが多いため、シワやヨレが気になることもオシャレが気になる女性の強い味方です。カーディガンはスカート・パンツというどんな服装にも合わせやすいため、キレイめスタイルやオフィスカジュアルなファッション面でも万能に使えるファッションアイテムといえます。また、カーディガンがない時には、薄手の生地でできた上着などを重ね着して寒さ対策をしましょう。
カーディガン

温かい食事にも気を遣って

室内と室外の気温差が7℃以上で起こりやすくなるという寒暖差疲労。これらを放っておくと、頭痛や肩こりなどの身体面の不調や、イライラや不安感を招く精神面の不調を招きます。そこから慢性的な自律神経失調症や冷え性を誘発することもあるでしょう。それらの不調を防ぐためにも、健康的なバランスの取れた食事を摂ることは大切です。暑いと食欲がなくなるかもしれませんが、エネルギー源になる肉・魚・大豆製品などのたんぱく質や、疲労回復効果のあるビタミンB群は積極的に摂取したいところです。そうめんや冷やし中華など、体を冷やしてしまう食事は胃腸の不調にも繋がるので、温かいご飯や味噌汁などで胃腸を温めて働きを活性化させましょう。
必要な栄養を摂るという意味でサプリメントを補うことも時々ならいいかもしれませんが、しっかりと食事の時間を確保した方が噛むことで幸せホルモンが分泌され、不安感やイライラなど精神面の不調を軽減させることができます。

疲労を溜めない体づくり

寒暖差疲労は、男性よりも体力のない女性に多くみられる傾向があります。疲労を溜めない体づくりをするためにも、適度な運動を習慣化して寒暖差疲労に負けないようにしましょう。自律神経には、心身を活動モードにする「交感神経」とリラックスモードにする「副交感神経」のふたつあります。交感神経は基本的に昼間に活性化して運動するときに働きが優位になるので、頭が冴えて活動的になるのが正常なパターンです。互いにバランスをとりながら健康状態を維持しています。質がいい睡眠を取ることは、リラックス効果をもたらし夜になったら活性化してくる副交感神経を優位にします。夜にしっかりと眠れることは、心身を疲労から回復させるのに有効な手段です。
もし夜寝ているときにクーラーが直に当たって体が冷えて眠れないことがあったら、直接当たらないように扇風機で冷たい空気を循環させる方法を使うことで心地いい眠りの空間を作り出せます。暑いからといって冷やしすぎるのも体によくありません。快適に過ごせる夏場の室温は26℃程度と言われています。
ストレッチ

デート中の不調に注意

屋外と屋内で気温差が激しい場所への移動は、疲れが溜まっていると予期せぬ不調を招く恐れがあります。よく見られるケースとしては、寒暖差による頭痛です。まるで氷菓を食べたときみたいに頭痛が押し寄せます。そのせいでせっかくの楽しいデートが楽しくなくなるかもしれません。気温差で頭痛が起こると分かっているなら、急激に冷えないように対策を講じるようにしましょう。やっぱり鞄に上着を忍ばせておくことがすぐに不調を緩和できるベストな対策です。屋外を移動するときの首や腕の日焼け止め効果にも使えるので、わざわざ日焼け止めを塗り直す必要もありません。
最近では接触冷感の素材を使ったファッションアイテムもよく見られます。それらを身につけることで、屋外でも快適に行動ができるというメリットが目立つようです。また屋外と屋内の気温差を緩やかにすることができるので、襲い来る体調不良を回避できるでしょう。

行き先にも気を遣うべし

海水浴や花火大会など、夏ならではの屋外イベントも多い暑い時期のデートスポットは、他の季節と比べて比較的決めやすいかもしれません。しかし屋外なら屋外でできる暑さ対策を、屋内なら屋内でできる対策に講じる必要があります。もし屋外でデートをするプランなら、冷たい飲み物と汗で失われる塩分補給は必須です。さらにハンディーファンや保冷剤をタオルで包んで持ち歩くといった熱中症予防対策は欠かせません。
猛暑日も頻発する夏場は、お互いの健康面も考えて無理しないデートを楽しめるようにプラン変更も考えておきましょう。

暑い中ずっと屋外だと、健康に自信がある人でも体調を崩しやすくなります。例えばキャンプやフェスなど、屋外で楽しむ時間が多いものなら、休憩ができる涼しい場所があるかどうかを事前にチェックしておきましょう。
花火大会など日が暮れてから催されるイベントであったとしても、気温が高くなる熱帯夜の場合もあるので体調の変化には注意が必要です。また、映画館やレストラン・商業施設など比較的人が集まりやすい場所は、冷房が効きすぎていることもあります。
人によって感じる温度は違いますので、人が多い場所に行くときはカーディガンなどの上着を持参しましょう。
ビーチ

まとめ

夏場は暑さ対策と同じように気温差対策が欠かせません。せっかく好きな人とデートを楽しむなら、屋外と屋内の気温差で体調を崩さないようにしたいところです。多くの女性にとって冷えは大敵でもありますので、涼しいところや冷たい飲食物が心地いいからといって、体を冷やしすぎないように気をつけましょう。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2024.06.27

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