願いをかなえたい

恋に落ちてしまうと周りの何もかもが輝いて見えることでしょう。
普段何気なく見ているものまで換わって見えるかもしれません。
それでも、相手に告白したくてもできないジレンマも…願いをかなえるにはどうしたらいいのでしょうか。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。

前向きに考える

恋に落ちてしまうと、周囲の視界が変わってしまうくらい周りのものが光輝いて見えるようになるでしょう。
普段何気なく見てしまうものまで変わって見えてしまうのです。
そのような楽しい気持ちになるのは、出会いがあってこそのものです。
人によって違いがあるかもしれませんが、恋をするとなんでも前向きに考えることができます。
それは心が浮き浮きしてきてどんなことでも怖くなくなるからです。
もっとも怖いもの知らずというのも、考えて見たら怖いですから、当然自制心も必要です。
恋をすると、そういった楽しさの裏返しでときには身悶えするほど辛いときもあるでしょう。
気持ちが過敏になりすぎてしまって相手のことが必要以上に気になってしょうがないのです。
いつものなんでもない光景がやけに気になってしまうのもそのせいでしょう。
気になる相手の姿をしばらく見かけない…ということだけで落ち込んでしまうことはないでしょうか。

それは相手のことが好きすぎるのが原因なのです。
そのような気持ちも恋心としてはいいのですが、つきあう前それも告白する前から盛り上がっていたのでは大変です。
素敵な恋心を楽しむためにも前向きなことだけを考えるようにしましょう。
相手のことが気になりすぎているというのは、もちろん相手のことが好きで好きでたまらない気持ちだからです。
しかし、つきあう前からそんなことでは先が思いやられます。
また、告白していないのですから、もしも告白して断られるようなことがあったらどうでしょうか。
今の幸せな気持ちが一転して奈落の底に落ちるような悲しみに変わってしまうのは間違いないでしょう。
もっと明るく物事を考えるようにしたいものです。
恋心は恋心と秘めておいてずっと見守り続ける恋もあります。
相手を思う気持ちが強すぎるままに恋愛関係になったとしたら、相手に焼きもちばかり焼いてしまうかもしれません。
せっかくの素晴らしい恋心ですから、、何事も前向きに考えるようにしたいものです。
相手のことを変に気にするよりも、嬉しく思う時間がたくさんあったほうがいいに決まっているのですから。

片想いの願いをかなえたい

誰でも片想いをしたことがあるでしょう。
これは人を好きになったら最初は片想いですから当然ですね。
ひと言で片想いというのは青春の甘酸っぱさもあるのですが、これが大人の片想いとなるとどうでしょうか。
何度も恋愛をしてきたという人であればその楽しさや儚さというものを体験してきたことがあると思います。
そのような人はひょっとしたら片想いを楽しむことができる人かもしれません。
片想いを楽しむということはある意味、これで大丈夫なのか心配になりますが、出会いからつきあいが始まってやがては別れるということが恋愛の流れになります。
そうなると、片想いということは相手にはそのような好意を持っているということはわかりませんから、ある意味友だちとしてつきあっていくことになるでしょう。
ご存知のように恋人だったら別れがありますが、友だちでしたら別れがありません。
ずっと友だちとしていられるのです。

片思いの気持ちをずっと心にしまったままなら告白しないで、友だちのままでいようというのはそういった気持ちの表れなのかもしれません。
そこにはメールの往復をすることもそうですし、たまの電話のやりとりもそうでしょう。
そして、会ったときなどは目が合うだけでもドキドキしてしまって、相手の目が直視できないということもあるでしょう。
そういったように片想いを楽しむというのも前向きなものの考え方といえます。
もちろんそれだけではなく、結果的におつきあいが始まることもあるでしょう。
それはそれで願ってもないことですね。
片想いを楽しみながらひょっとしたらつきあえるかもと考えるのも楽しいでしょう。

それでも気持ちを伝えたい

ずっと友達でもいい…そうはいっても相手が他の人とつきあうようになったらどうでしょうか。
これまで通り友達でいることには変わりはないのですが、恋心を抱いていた意中の人が他の異性とつきあうというのも身が焦がれる思いではないでしょうか。
おそらく、友達でも良いという思いは相手が一人でいるのが前提での気持ちかも知れません。
いやそうではないという気持ちもあるでしょう。
しかし、相手に恋人ができたらおそらくそれまでどおり友達でいられるかどうかもわかりません。
そのあたりもしっかりと考えたうえで行動に出るようにしましょう。

すぱっと相手のことをあきらめるのか、やはりこの思いを打ち明けるのかということです。
この場合はすでに答えが出ていて、打ち明けるしかないでしょう。
というのも、打ち明けないのでしたらあきらめるしかありませんし、打ち明けて断られたとしたら、それも受け入れるしかありません。
すなわちあきらめるということですね。
そして、相手がつきあってくれるのならそれまでの思いが成就することになるのです。
二つに一つであるとしたら、ここはこれまでの思いを伝えるしかありません。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.08.06

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