相手のことが好きだからこそ、嫉妬深くなってしまうことってありますよね。相手にはいい印象をあたえることなんてほとんどない嫉妬ですが、どうしても抑えられない時だってあります。
でも、その嫉妬のせいで、好きな人との間に亀裂が入ってしまうのは嫌ですよね。
この記事では、嫉妬深い彼氏になりやすい男性の特徴と、もし嫉妬深い彼氏になってしまった時の対処法をご紹介します。
特徴と対処法を知っておくことで、こちら側もトラブル回避できるようにしておきましょう。
交際クラブ・デートクラブの女性の皆さまも参考にしてみてくださいね。
男女問わず、好きな人のことは独占したいと考えますよね。しかし、男性が一度独占欲を持ったら、女性よりもタチが悪くなってしまう場合があるようです。
男性は、本能的に付き合っている女性を「自分のもの」として捉えています。表現は悪いですが、子孫を残そうとする動物の本能がそう思わせているんですね。
なので、自分の相手が、他の男性と仲良さげにしていたり、さらには、他の男性になびいている姿を目にすると、強い嫉妬が我慢できないんです。
嫉妬深い彼氏になりやすい人は、結構わかりやすいです。端々にその特徴を隠しきれずだしています。
もし、「嫉妬深い男性は絶対無理!」と考えるのであれば、これから紹介する特徴を知っておいてくださいね。
①とにかく束縛する
付き合ってすぐ束縛する男性は、ほとんどの場合嫉妬深いタイプです。
たとえ、会社の付き合いでも男性のいる飲み会は絶対出席NGにしたり、携帯電話から、男性の連絡先を一切削除させたり。
束縛するという事は、所有欲の塊です。あっという間に嫉妬深い彼氏に変貌してしまうでしょう。
②ルールを作り守らせる
束縛するのと似たようなものですが、ルールを作りたがる男性も嫉妬深くなる可能性大です。
例えば、「家に帰ったら写真付きでメールをする」「土曜日は必ず会う」など、相手の都合をあまり考えずにルールを作りたがります。
嫉妬深い男性は、ルールを作り、それに彼女が従ってくれることで、所有欲が満たされ、安心しているんですね。
③連絡頻度が多い
嫉妬深い男性は、多くの場合は不安の強いタイプです。なので、彼女や好きな相手が、どうしているのかがとても気にかかってしまいます。
「今何しているの?」と明らかに仕事をしている時間だろうが構わずに連絡してきます。「もしかしたら、他の男と会ってるのかも…」など不安で仕方がないんです。
「仕事だよ」「今家でテレビ見てたよ」など、返事をもらって自分が安心したいいがための連絡です。
④我慢ができない
我慢ができないタイプの男性も嫉妬深い傾向にあります。好きな人の言動に対しても、我慢が出来ず、不満をもらします。
我慢が出来ないという事は、自分の感情をうまくコントロールできないということなので、嫉妬するという感情なんて、とてもコントロールなんてできないでしょう。
⑤プライドが高い
何かにつけて自分が一番じゃないと気が済まない、プライドの高い男性も嫉妬深くなりやすいです。
そもそもプライドの高い男性は、幼少期に、失敗する経験をあまりしてきていないことが多いです。なので、「自分が一番で当たり前」という環境で育ってきているんです。
それを大人になっても当たり前と考えているので、女性が自分の思い通りに動かなくなると、怒りと嫉妬が混同してしまうんです。
⑥自分に自信がない
不安な気持ちがすべてを表していますが、自分に自信がないがために不安になり、連絡を頻繁に取りたがったりしてしまうんですよね。
自分に自信がないので、大々的に嫉妬はしないかもしれませんが、溜まりにたまった不安と嫉妬が抑えきれなくなったら…、と考えると恐ろしいですね。
嫉妬深くなってしまう主な原因は、自己肯定感の低さにあります。つまり、自分に自信が持てないという事です。
好きな人でさえ信じられなくなってしまって、嫉妬に走ってしまうなんて寂しすぎますよね。
では、嫉妬深い彼氏に対してはどんな対処法があるのでしょうか?
①自分を認めさせる
先程も言いましたが、嫉妬深くなってしまう原因は、自己肯定感の低さにあります。なので、自分を認められるように、つまり自己肯定感が高められればいいんです。
なので、自分のいいところを見つめ直せる機会を作ってあげるのが近道。一番そばにいる彼女から、良いところを褒められたら自信がつきやすいかもしれませんね。
②安心した充実の時間をつくる
嫉妬深くなってしまうのは、不安からくる事もあります。
「彼女が他の男のところにいったらどうしよう…」などの不安から束縛してしまったりするんですね。
その不安を少しでも解消できるように、二人きりの時は「好きだよ」「ずっと一緒にいようね」など、彼への愛を言葉にして伝えてあげるのが最善です。
そうすることで「自分は必要をされているんだ」と安心できるでしょう。誰かに必要とされていると実感できることで、不安な気持ちを薄らいでいきます。
嫉妬深い彼氏には、振り回されることも多いかもしれません。なかなかこちらの気持ちを汲み取ってもらえることも少ないでしょう。
そんな時は対処法と合わせて、彼のことを理解しようとしてみると、二人の関係がより深いものになるかもしれませんね。