なくて七癖ではありませんが、自分の欠点や悪い癖というのはわからないものです。
それを周囲から指摘されることもないでしょう。
しかし、恋人同士だとそういったことも言い合えるのです。
そして、そういった欠点をお互いで指摘し合って克服することができるというわけですね。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
恋人からの指摘は抜群の効果あり
弱点と言ってもいろいろあることでしょう。
まずは悪癖ですけど、癖というのはどちらかというと持って生まれたものや、子供の時に身につけた習慣のようなものが大人になっても抜けきれずそれが、周囲から見たら悪い癖のように見えるのです。
本人は全く気にしていないというのがくせものですね。
そういった癖というか欠点のようなものは周囲も気にしていながら指摘はできないでしょう。
唯一指摘ができそうな家族などの身内はそれを見慣れているので、それもまたわからないのです。
しかし、社会で生きていく中ではそういった悪い癖というのはデメリット以外の何者でもありません。
誰も指摘しなければ分からずに、それが本人の知らないところで大きな不利益を被っているかもしれないのです。
こういったことは人から指摘されないと自分ではなかなかわからないものでしょう。
悪癖の代表と言えるのが、爪を噛む仕草などですが、これは子供に特によく見られる光景です。
それが大人になっても直らないとなると、傍から見ていても見苦しいものになってくるのは当然でしょう。
ちょっとしたことなのですが、それがまったく改善されないということは悪癖にはよくあることなのです。
癖というものは自分ではなかなかわかりづらいというかまったくわからないものでしょう。
そういったことは人から指摘されないとわからないものなのです。
しかし、他人では遠慮があるのでなかなかそういったことが指摘してもらえないのが現実なのです。
そうなると身近な存在の家族に期待したくなるのですが、家族というのはそういった悪癖というのを小さい頃から見慣れているので、ある意味免疫ができていることが多いのです。
言うなれば見慣れた光景ということですね
そうなるとどうしたらいいのかというと、後は恋人に任せるしかないでしょう。
家族以上に身近な存在となりうる、恋人と一緒に悪癖を直していくということです。
出会いから、つきあいがどんどん深まっていく二人です。
そうなると、恋人の常なのですが、つきあいが深まっていくということはどんどんパートナーのことを理解していくということです。
そうして、出会った頃のような何でも無条件に好きということから、ある程度落ち着いた目でパートナーのことを見ることができるようになります。
そうすることで、今まで見えてこなかったパートナーの悪癖というか悪い部分が見えてくるようになるのです。
もちろん、それで別れるということではありません。
そうしてパートナーの悪癖を指摘することになるのです。
指摘されたほうは、相手が恋人ですから、直さなければいけない、というように思うはずです。
恋人からの指摘はかくも効果ありということですね。
恋人の前で練習してみる
自分自身、ここが弱点ということはわかっているようでわかっていないものです。
対人関係が苦手であるということはわかってはいるのですが、それがどういったことで苦手なのかがよくわかっていないことがあるのです。
人前で発言することが苦手であるとか、極端なあがり症とか対人関係が苦手でもその度合いは様々なのです。
また、最近では誰もがそうであるように文章を書くのが苦手という人も少なくないでしょう。
もっとも、文章を書くのが苦手ということは、現在では当たり前となりつついあるので気にしないという人もいます。
実際にものを書く場面というのは日常生活の中はもとより、職場の中でも少なくなりました。
唯一学校ではものを書くという行為が残っている唯一の場所と言ってもいいくらいです。
話を戻すと対人関係が苦手、あがり症ということで、カラオケが苦手という人もいます。
若者の社交場と化しているカラオケルームで歌わないということでどうしても浮いてしまうのです。
苦手というよりも、それが個性だと思えてしまうと気が楽になるのですが、それも簡単なことではないでしょう。
それでもこれらのことも、癖とは違って自分の努力次第でなんとかなるものです。
一人で克服するのは大変ですから、恋人に弱点の克服を手伝ってもらうようにしましょう。
出会いから、ずっとつきあってきた人ですから、恋人も自分のことを良く知っているものです。
弱点も自分が思うよりも恋人のほうがよく知っていることもあるでしょう。
ですから、弱点の克服は恋人との二人三脚で行うことで、必ずクリアすることができるのです。
カラオケが苦手でも、恋人の前では気兼ねなく歌うことができるのでしたら、その克服は早いですよ。
人づきあいが苦手という問題も、恋人とつきあっているのですから、その克服も難しいものではないでしょう。
文章を書くのが苦手というのを克服したいのでしたら、自分でひたすら書き続けるしかありません。
人前でものを言うのが苦手というのでしたら、恋人の前で発生練習をすることで克服したらいいのです。
