10~20代前半の男女によくある恋愛の失敗談

恋愛経験の浅い10代や20代前半くらいまでのころは、片思いや交際が始まってからも相手を傷つけてしまったり、誤解を招くような言動で失敗することは多々あると思います。
大人になってから振り返ってみると、今ではあんなこと絶対に恥ずかしくてできないなんてこともあるでしょう。
そういった過去の恋愛経験を積み重ねていくことで、大人になってからの恋愛を成就させるヒントにもなっていると思います。
今回はそんな過去の恋愛経験から失敗談のあるあるネタをリサーチしてみましたので、いくつかここでご紹介してみたいと思います。

必ず共感できる部分があるのではないかと思いますので、過去のご自身の恋愛を振り返りながらご覧になってみると面白いかもしれませんね。交際クラブ・デートクラブでパートナーと永くお付き合いする為のヒントになるかもしれませんので、よく読んでみると良いでしょう。

人目を気にせずどこでもいちゃいちゃしてしまう

これは若気の至りとも言うべき行動かと思いますが、若い男女のカップルって結構街中の至る所で、人目をはばからずどこでもイチャイチャしてる風景を良く見ますよね。
周りでみたくもないのに視界に入ってしまうと、見てしまった側もどうしていいかわかりませんし、なんとなく見てはいけないものかと目をそらしてしまいます。
私自身も経験がありますが、ラブラブ度をいろんな人に見せつけたい欲求がとても強かった印象があります。

手をつないで人気の多い街中をあえてぶらぶらしてみたり、周りに見せつけている自分に酔いしれているというか、リア充感を振りまきたくなるという時期がありました。
恋愛経験も浅いせいもあるのか、振り返ってみると恋人がいること自体を「個人的なステータス」としても置き換えていたような感覚もあります。
幸せで充実している姿をたくさんの人に見てもらいたいと思うのは、若い男女カップルにとってはありがちな行動パターンなのかもしれませんが、大人になってから振り返ってみると結構恥ずかしいことをしていたなと思ってしまいますね。

メールしたのにすぐ返信がないことに困惑する

相手の行動に振り回されてしまうということは、恋愛上でもよくあるケースのひとつです。
特に相手より先にこちら側が惚れてしまっている場合などには、そのような傾向に陥りやすいです。
頭の中は相手のことでいっぱいになり、今何しているんだろうとか逐一の行動が気になってしまう・・・なんて状況になることもあり、自身でコントロールが利かなくなることもあります。
例えばメールで様子を伺ってみたのに、すぐに返信が返ってこなくて不安になってしまったり、返信がないことにイライラして待ち切れずこちらから何度も催促のメールを追加で送ってしまったりして、逆に相手に不快な思いをさせてしまったというケースもよくありがちです。

こういったことも経験値が浅いと、相手が今どういう状況なのかとか相手の立場になって考えるという余裕がなく、自分がこうしたいと願う気持ちだけを相手に押し付けてしまうだけの、単にわがままな行動だったなと振り返ってみて、反省してしまいますね。
恋愛において待つとか我慢する的な考え方が、若い頃には少なかったようにも感じます。これは、交際クラブ・デートクラブで出会ったパートナーでも同じことですね。

好きなのにあえて突き放すような素振りをしてしまう

自分の気持ちに素直になったり、その気持ちをストレートに相手にぶつけるということには大変勇気が必要になります。
恋愛経験の少ないころにはこういった行動さえもなかなか思い通りに事が運びません。
大人になってからは気持ちを伝えること自体に恥ずかしいとか、ためらいというのはあまり感じなくなりますが、これもひとえにそれまでの経験により、動じない気持ちみたいなものがスキルとして自然と身についているのではないかと思います。

学生時代などでしたら、学校内で好きな人ができてもなかなか話しかけられなかったり、せっかく話す機会が巡ってきてもあえてそっけない対応をしてしまって、後でものすごく後悔したなんて経験もよくあります。
後悔させられるとともに、「自分の気持ちに素直になる」ということがこんなに難しいものなんだとも気づかされますね。

自分以外の異性に対するしょうもない嫉妬心

片思いしている相手やお付き合いしている交際相手に対しての嫉妬心で考えてみると、些細でちっぽけなことに、よく敏感に反応していたことを思い返します。
自分以外の異性と仲良く話をしていたり、一緒に何かしら行動を共にしていたりするシーンを目の当たりにしてしまうとものすごく腹がたってしまったり、その相手に対して逆恨みをしてしまったりと、自分本位な考え方が進行してしまっていたなと感じます。
なぜそういったシチュエーションになったのかなど、周りの背景や状況もまったく考えておらず、その行為だけを切り取って自分勝手に嫉妬するというパターンは、若い男女にはよくありがちですね。

好きだから嫉妬するという気持ちはごく当たり前のことかもしれませんが、必要以上な思い入れは逆に相手への誤解も生んでしまいますし、信頼されていないと勘違いされてしまう場合もありますので、何もいいことはありません。
嫉妬してしまう当人も気疲れしますし、大抵の場合は結局何もやましいこともなかったというパターンが多いです。
これらのようなケースは大抵の方が一度や二度は経験しているのではないかと思います。
大人になってから振り返ると少々恥ずかしい面も多いですよね。交際クラブ・デートクラブで久しぶりに恋愛に近い体験をしている方も十分に気を付けて下さいね。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.10.17

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