20代を過ぎてくると職場の同僚や、古くからの友人の結婚式に参加する機会も多いかと思います。
披露宴が終わり、そのあとは二次会のパーティーへと流れこむというのが一般的な結婚式のパターンかと思いますが、この二次会パーティーで出会いのきっかけを求めているという男女は結構多いのではないでしょうか?
理由としては、新郎新婦と友人・知人関係ということもあり、知り合うきっかけとしてはごく自然な流れであり、話しかけたり接するための口実が作りやすいこと、あるいは出会いのきっかけを望んでいる男女が集まりやすいということなどがあげられます。
しかし二次会の会場では、久しぶりに顔を合わせた古くからの知人や同級生、また主には仲の良い友人たちのグループで固まって行動するという傾向も強いため、なかなかその輪の中に知らないものが紛れ込むという流れが作りにくいということもあり、よっぽどひかれあわないと男女が知り合うきっかけとして成立しない場合もあります。
そこで今回はこのような二次会のパーティーで効率よく異性と仲良くなるためのポイントや成功事例などをリサーチしてまとめてみたいと思います。
交際倶楽部・デート倶楽部をご利用の皆様で、出会いを求めている方など、是非参考にしていただければと思います。
目立つアイテムをもっておく
自分から知らないグループの輪の中に飛び込むには、結構な勇気と決断が必要です。
お酒のチカラも借りつつ、意を決して話しかけてみたところで場合よってはすべってしまったり、相手にされないなんてこともありえます。
もしそうなってしまうと、その後のパーティーも全く楽しめなくなってしまいますよね。
そうならないためにも、こちらからアプローチをしかけるのではなく、相手の方から話しかけやすい状況を作ってあげることも一つの手かと思います。
例えば一般的なスーツで参加するのではなく、少し派手目でおしゃれなタキシードなど大勢の中でも目立つような服装を敢えてしていってみるとか、バッグやスマホケースなど小物類でかわったデザインのものを身につけておくなどでもアピールできます。
「それかわってますね」とか「洋服おしゃれですね」など、周りの異性からも食いつかれやすい状況を自らアピールしていきつつ、出会いのきっかけを作ってみましょう。
自分から積極的に話しかけるのが苦手という方はこういった手法をぜひ活用してみてください。
目が合った異性に思い切って話しかけてみる
先ほどの事例とは反対に、知らない人にでも割と平気で話しかけることに抵抗がないという方でしたら、まずは気になった方に積極的に話しかけてみましょう。
ただここで注意したいポイントが、「手あたり次第、誰にでも」ということは避けたほうが良いでしょう。
異性なら誰でもいい、あるいはチャラい男だとか、軽い女だなと思われてしまう恐れがあるので、手あたり次第に話しかけるのはあまりおすすめできません。
では、誰をターゲットにするのか?ということになりますが、まずは周りの方を見渡してみてください。
参加者の中にはあなたのことが気になってチラチラこちらを見てくる異性が何人かいるかもしれません。
そういった相手をターゲットにするとより効率的に話しかけやすく、その後の展開にも支障があまりありませんのでスムーズに事が運びやすいです。
あるいは逆にこちらが気になっている異性がいたら、その人のことを目でおっかけてみましょう。
相手のほうもこちらが注目していることに気付き始めたら、段々と異性として意識をしはじめる可能性があります。
そうなったら逆にこちらからは目をそらすようにしてください。
ある種の駆け引きでもありますが、しばらくして再度相手を目で追ってみた時に、まだこちらを気にかけているような素振りであれば、完全にターゲットとしてロックオンできたと考えられます。
その後は「新郎(または新婦)とはお友達なんですか?」など軽い話題から話しかけてみましょう。
その後はノリと流れでうまく会話を弾ませていければ、連絡先を交換したりもできるかもしれませんね。
ひとりでスマホいじりをしている人を狙う
二次会パーティーの出席者の中には、あまり共通の知人が参加しておらず、ひとりの時間を持て余している方もいるかと思います。
新郎新婦とは面識があっても、参加者のゲストとは初顔合わせであったりすると孤立してしまい、何もすることが無いのでスマホを見ていたり、つまらなさそうにしている人がもしいたら、積極的に話しかけてみましょう。
相手がよっぽど嫌がらない限りは大抵の場合、会話をしてくれるはずです。
相手にとっては暇つぶしにもなりますし、最初はたとえ気がなくても会話していく中で段々と興味を持ってくれる可能性もあります。
なにより周りに邪魔をいれてくる友人がいないので、マンツーマンでしっかり接することができるという点では大きなポイントになるでしょうね。
仲良くなれたら一気に距離が縮まる可能性も高いのでおすすめです。