好きな人に好きだと思われていてほしいのは、自然な摂理です。
彼女の喜ぶ顔が見たくて、様々なことにチャレンジする男性陣も多いことでしょう。ですが、その期待と裏腹に彼女の応対は素っ気なく、冷たいと感じられることがあるようです。
その男女の温度差について、今回は詳しくご紹介します。
素っ気ない彼女の理由とは？
デート中に会話をしてもそっけない返事だったり、メッセージをよこしても短文もしくは返ってこなかったりしたことはありませんか？
またデートの予定が立てられなくなったり、場合によってはドタキャンされたりすることもあるかもしれません。付き合ってから分かることが誰にでもあるとは思いますが、たまたま彼女の愛情表現があなたの思っている以上に素っ気なく冷たいものであることがあるようです。
付き合ってと言ったらオッケーをもらえたというのに付き合った直後からツンデレ感を出されてしまうというのは、彼女の相手の愛し方の個性であるということになります。
そういう時は、直ぐに腹を立てることなく寄り添うことが大切です。彼女もあなたのことを好きだということを、ちょっとした仕草や行動などで表してくれているかもしれません。嫌われたと思い込むのではなく、まずは冷静になって彼女を観察してみましょう。
明らかに避けている
彼女が明らかにあなたのことを避けているなら、あなたに何かしらの原因があるのかもしれません。たとえばデートのプランがマンネリ化していませんか？
そういう時は、保有力やドキドキ感を感じるようなプラン作りが重要になります。彼女が気を許しているということもあるかもしれませんが、それを放置すると破局の原因になり兼ねません。ここ最近、記念日や約束したことを忘れたりしていませんか？
男性よりもずっと記念日を大切にする女性は多いです。
その記念日の前に約束していたデートをすっぽかしたり、記念日自体をうっかりド忘れしていたりすると、女性が素っ気ない態度を取ることがあります。記念日はどっちでも良いと考える男性は多いものですが、女性にとっては大切な日ということには変わりありません。「記念日を忘れるってことは、私のこともどうでもいいってこと？」と敏感になっている状態になっているのでしょう。女性の対応が冷たくなってしまう理由の多くに、約束を破ることと記念日も含まれているため要注意です。
察してほしい態度をする
彼女といる時間が減っているなら、彼女は寂しがっているかもしれません。
「寂しい」ことを上手く言葉に表現できない女性だと、逆に冷たい言動をとって気を引こうとするようです。このように察してちゃんタイプの女性ほど、寂しいときは敢えて男性に冷たくする傾向があります。自分の気持ちを言葉にせず、その空気を読んだ相手に思った通りの行動を取らせようとするのが察してちゃんタイプの特徴です。
寂しいときに「寂しい」と素直に口に出すのが怖いという感情のブレもありますし、自分の気持ちを感知してほしいとつい回り道をして考えてしまうところがあります。自分の彼氏だからこそ、「私の気持ちをいちいち言わなくても、あなたなら分かってくれるでしょ？」というのが本音のところです。
彼氏が自分の機嫌に気遣ってくれるのを、今か今かとじっくり伺っています。それが素っ気ない態度として映ることは十分に有り得ます。そういうときは、あなたから「どうしようか？」と尋ねるようにしたり、いくつかのアイデアを提案してみるのがおすすめです。
まずは理由を聞いてみよう！
彼女が素っ気ない態度をとるときは、何かしらの理由があります。
彼女から理由をきちんと聞くことが大切です。「最近、余所余所しい気がするけど、何かあった？」と優しい口調で問いかけてみてください。たったそれだけですが女性は男性に、自分の心の内をさらけ出しやすくなります。さらに「俺に気になることあったら何か言ってね、ちゃんと向き合いたいから」と最後に自分が相手に思っている愛情も伝えると、彼女も自身の気持ちを言葉にしてくれます。
特に男性は日常的な愛情表現を怠る人が多いです。
なので彼女が冷たい態度を現さないように心配させない工夫をしましょう。たとえば敢えてデート先は伝えず遠出して、プチ旅行をするなどもおすすめです。
普段と違った景色を見ながらゆっくりと話をすることで、お互い普段言えない本音が意外と出て会話が弾むこともあります。もしサプライズに迷った人は、思い切って1泊2日の旅行を組むとかドライブで遠出とかもプラン選択肢に入れてみてもいいかもしれません。お互いが好きな場所に出向くことも、彼女の素っ気なさの理由解明と問題解決に繋がるはずです。
まとめ
もし今付き合っている彼女に素っ気ない態度を取られているときは、いくら愛していても不安になるもの。まずはあなたの行動や言動に原因がなかったかを、しっかりと見直すことが重要です。
色んなアイデアを実行しても解決に繋がらないときは、女性の友人や共通の知り合いに助けを求めてみるのもひとつの有効な方法といえます。
