年齢差が開けば開くほど、何の話題を口に出していいのか分からなくなりませんか？マッチングアプリなどで知り合った女性とは、仲良くなりたいところです。年齢差がある男女がどんな会話をしているのか気になりませんか？そこで今回は、年齢差がある女性と会話を楽しむ方法についてご紹介します。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方もぜひ参考にされてください。
コミュニケーションスキルを高めるには
どうしてもコミュニケーション能力を高めようとすると、「相手にいかに上手く伝えるか」に意識がいきがちになります。しかし、コミュニケーションを考える上で最も大切なことは、お互いがいるからこそ成り立つことであるということです。相手へ伝えることだけでなく、「相手からの情報をいかに上手に正確に受け取れるか」という観点も持っておきましょう。コミュ力が高い人の特徴として、1対1の会話において、話す時間をおおよそ4から6割でお互い話すと会話が弾むというものがあります。たとえば、自分と相手の話す割合が4対6、もしくは自分と相手の話す割合が5対5などです。
こっちが話す時間が6割を超えると「自分の話を聞いてくれないな」と相手は思い、逆に4割を下回ると「自分の話に興味がないのかな」と感じたり、話すことを負担に思ったりする可能性が出てくるのだとか。このちょうどいいバランスが、大体4から6割の枠におさめることになります。自身の会話を振り返ってみて、「少し話す割合のバランスが悪いかな？」と感じる方は、コミュニケーションはお互いにできるものと考えて、ピンポンルールを会話に取り入れてみてください。
言葉にしなくていいことも
コミュニケーションには、大きくふたつの手段に分けられ、言語と非言語があります。まず最初に言語は言葉そのもので、頭の中にある考えや価値観、知識といった情報を言葉に変えて、私たちは相互にやりとりをしています。その中で自分の気持ちを声に出して伝えることはもちろんですが、相手を傷つけないように言葉を選ぶことは最優先事項といえるでしょう。一方で二つ目に挙がった非言語は、目の動きや表情、声のトーンに身振り・手振りなどです。相手の感情や言葉の裏に隠された本当の気持ちなどを汲み取る上で重要になるところが、こうした非言語の領域になります。
あえて言葉にしなくても、視線や相槌などで相手を思いやっていることがしっかり伝わるのです。ペラペラとしゃべる女性は、女性にとって年上なのに幼いと思われたり必死さがかっこ悪さに繋がってしまうかもしれません。年下の女性に人気がある男性の共通点としては、非言語のコミュニケーションに長けていることが挙げられます。口下手な男性も多い中、そのスキルを上手く活用できれば自ら話題を振らなくても苦しい重いをする必要がなくなるでしょう。そのような男性のコミュニケーションの取り方は、これから先の交際で不安なことがある女性に安心感を与えるということもひとつの長所といえます。
緊張感があれば相手に伝わる
付き合いが少なくてもネガティブな感情は相手に伝わりやすいです。
例えば「話が通じないかもしれない」緊張感は、会話に辿り着けたとしても相手に不安感を抱かせてしまいます。不安感があれば、いくら好きな物などの共通点が多くてもぎこちないコミュニケーションになってしまうことでしょう。それではせっかくのデートでも台無しに終わってしまうし、今後の関係性を左右してしまうかもしれません。話す内容が事前に分からない状況で、あれこれ質問ばかりされても、聞かれた側は準備もできていないということは分かるはずです。
逆に話し続けると質問の意図が分からないと、相手は余計に話しづらくなります。なので、話題を前もって考えておくことが必要になってくるというわけです。
そうすると相手の女性も準備ができますし、余計な緊張をせずにお互いに会話を切り出すことができます。もちろん前もって準備ができる分、こちらも緊張感が和らぎますし、スムーズに話題を切り出しやすくなるところが大きなメリットです。その一方で、相手の本当の気持ちが最初から聞き出せるとは限りません。ですが、最初の余計な緊張感がないだけでも、ピンポンルールで話を重ね合いながら相手の本当の気持ちを聞き出しやすくなります。
ネガティブな言葉を避けよう
若者の考え方が理解できないからと、最初からネガティブな思考のまま言葉を発しては勿体ないです。男女共に相手に自分の意見を否定されると、たとえ相手の意見が正しいことが分かっていても、誰でも逆の意見を探したくなるようにできています。
しかし、お互いに否定しあっているとどうでしょう？なぜか話しにくい関係がいつの間にか出来上がるはずです。その相手が自分の好きな人なら、非常に惜しいことをしたと思いませんか？まずは自分の会話のなかの「でも・しかし・だって」を注意深く見つけて取り除いてみましょう。
デート以外の日常生活の場面でも普段から気を付けてみると、ポジティブな言葉に言い換えることが簡単になってくるはずです。年下の女性からモテる男性は、無意識に「そうすると」「付け加えると」「その上で」といった相手の意見を肯定する接続詞から必ず会話を始めるようにしています。仮に相手と反対の意見を言うときも、あえてこのような接続詞から話を始めるだけで相手はあなたの意見に耳を傾けやすくなるでしょう。
まとめ
年下の女性が年上の男性に求めるものは包容力です。自分のことばかりしゃべったり、相手のことを知らずしてベラベラと決めつけた話し方を展開してはいませんか？そういったコミュニケーションの方法は好きな人以前に人を遠ざけてしまう方法なので絶対にやめましょう。年の差があっても共通点を見つけて話せるようになったら、怖いものはありません。
