彼氏やパパ活相手の束縛が激しい、行動を制限しようとしてくる。そのような悩みを抱えている女性も多いのではないかと思います。男性は独占欲の強い生き物であり、たとえ2人の関係がパパ活であったとしても、お前は俺の女だろとばかりに、他の男性と付き合うことをやめるよう指示してくる人もいるでしょう。
果たしてそのような男にはどう対応するのが良いのか。本記事では筆者自身の体験をもとに、束縛の激しい男への対処法をご紹介します。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方も参考にされてください。
束縛してくるような男とは別れる
そもそもの話、束縛の激しい男とは絶対に別れた方が良いです。何故かというと長く付き合ううちに相手はあなたへの依存度を深め、束縛がさらに激しくなるうえに、別れを切り出したときに暴力沙汰やストーカー事件に発展する危険性が高くなるからです。相手がそれほど自分にのめり込んでいないうちに、早めに別れて次に行った方が無難でしょう。
私も男友達のLINEをすべて消させるタイプの男性とお付き合いした経験があり、初めのうちは「束縛してくるのも私のことを好きだから」だと思い我慢していました。しかし交際期間が長くなるにつれて彼の要求はエスカレートし、店で男性従業員と話すのも駄目、仕事をやめろ、スマホにGPSを入れろと命令されたのです。
さすがにそんな要求には応じられないと伝えると、「お前浮気するつもりだろ」と始まるわけですね。別れを切り出したときには「他に男ができたんだろう!」と激高され、危うく殴られるところでした。別れた後もLINEや電話が頻繁にかかってきて恐ろしかったのを覚えています。行動を制限しようとするタイプの束縛男とはすぐ別れる、これこそが束縛の激しい彼へのベストな対応策なのです。
相手に判断を委ねるのもアリ
しかし自分自身が相手のことをまだ好きだったり、お金をたくさんくれるパパだったりして、束縛は激しいけど別れることはできないというケースもあるでしょう。そのような場合には自分は別れてもいいけどとハッタリをかまして、その後の関係をどうするか相手に決めさせるのがおすすめです。
たとえば彼に「男友達のLINEを消して」と言われたときには、「私は女も男も友達は大事にするし関係を切ることはできない。一方的にLINEを消すのは相手に対しても失礼なことだし、もし○○君がそういうことをしろというタイプの人なら私とは合わないから別れた方がいいのかなと思うんだけど、どうする?」というふうに返すわけです。
こうすると相手はLINE消去を諦めるか、譲らずに別れるかを選ばなければなりません。あなたのことを束縛する時点で彼はあなたにゾッコンであって、ここで別れることを選ぶ男性はほとんどいないでしょう。束縛が激しい、でも別れるのはもったいない男はこの方法で矯正するのがおすすめで、筆者もこの方法で男の束縛をやめさせることに何度も成功しています。
幼稚な男の場合は説教が有効
相手の男性が幼稚なタイプで、交際において自分が主導権を握っていると思われる場合には説教をするのが有効です。パパ活をしているとまともに文章も書けない哀れなおじさんとめぐり合うこともありますが、その手のタイプはいい年して良いことと悪いことの区別がついておらず、相手の迷惑になるかどうかということを考慮できていないケースが多いのです。
つまり幼稚なタイプの男性が束縛をしてくる場合、その人物は束縛を悪いことだと思っていない可能性があるということ。それはおかしいんだよと説教をすれば、彼がそれ以上束縛をしてくることはなくなるでしょう。
たとえば私は過去付き合っていたパパに「○○チャン、できれば、おじさん、○○チャン、に、他の人、と、話してほしくない、カナ」みたいなことをLINEで言われた経験があります。そこで「私たちは恋人同士ではないし、にもかかわらず交友関係の制限をしようするのはおかしいのでは?その権限がどうしてあなたにあると思うんですか?」と返したところしばらく相手は黙り込み、何事もなかったかのように別の話をしだして、以降束縛されることはありませんでした。理不尽で失礼なことを言っているときちんと認識させることが重要ですね。
私のこと疑うんだと言い返す
テンプレ的ではありますが「私のこと疑うんだ?」という方向で言い返すのも悪くない方法です。実際このセリフを言うと男性の多くは「そういうわけじゃないけど」と口ごもります。そこで「じゃあどういうわけなの?」と追い打ちをかけて議論の主導権を握り、束縛はおかしいよねという結論に着地することを目指すわけです。
このセリフの有効性を高めるために、普段から浮気や不倫のことを悪く言っておくのもおすすめ。実際にはそう思っていなくても、浮気とかあり得ないよね、信じられないといったことを口にしておけば、「私のこと疑うんだ?」の威力が極限にまでアップします。ただしこの方法も相手より自分の方が立場が上でないと通用しません。彼の性格が気弱・ナヨナヨ系の場合にはこの方法を試してみましょう。
まとめ
束縛の激しい男と交際してしまうと色々と大変です。交際中は我慢を重ねることになりますし、もう限界と思って別れを切り出すと、男ができたんだろうと罵られたり、最悪暴力を振るわれたりします。束縛の激しい男とは即刻別れるのが良い方法で、もし別れるのが惜しいという場合には、ハッタリを使ったり説教をしたりするのがおすすめ。大抵の男はそれで引っ込みます。
普段から浮気や不倫について悪い印象を持っていることをアピールしておくと、「私のこと疑うんだ?」と言った場合の威力が上がりますので、ぜひ意識してみてください。