年を取っても女性からもてる男性もいますし、全くもてない男性もいます。その理由はいくつかあるのですが、やはり若い女性は清潔感のある男性に好感を得ることが多いでしょう。不潔な人は年齢に関係なくもてませんが、清潔な人は年齢を重ねてももてることが多いのです。年齢を重ねても女性からもてたいと考えている人は、どのような点に注意すればよいのかを見ていきましょう。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
服装を清潔にする
清潔感を出すには、まず服装を見直してみましょう。清潔感のある服装と言われてもよくわからないという人もいるでしょうが、第一に汚れている服装は絶対にいけません。人前に出るときにはしっかりと洗濯をして、きれいな状態にした服を着ていくのがエチケットです。これができていないと、絶対に女性から好かれることはないでしょう。ただし、洗濯をしてきれいな状態になっていれば問題ないというわけではありません。
いくらシミや汚れなどがなくても、ヨレヨレで縫い目がほつれているような服装や、しわくちゃで黄ばんでいる服装では話にならないでしょう。物を大切にするのはよいことですが、服にも寿命があります。黄ばみが取れなくなってきている場合や、縫い目がほつれて修復が難しい状態になったら、交換しなければいけません。可能であれば、デートのときぐらいは新しく新着した服を着て行った方がよいでしょう。
生活が厳しいので、頻繁に服を交換するのが難しい場合には、少しでも長持ちさせる工夫が必要です。例えば洗濯をするときには冷たい水を使う、洗剤を使いすぎない、粉石けんなどを使う、同じ服を頻繁に着ないなどがあります。もし色褪せてきた場合には、染色剤を使って染め直すことも可能です。このようにして長持ちさせることも可能なので、試してみるのもよいでしょう。こういった話を女性にすると、雑学がある人だと思われ、よい印象を与えられます。
顔を清潔にしておく
顔を清潔にすると言っても、整形をするという意味ではありません。
毎日きちんと洗顔を行い、適度に肌の手入れを行うということです。特に男性の場合には、きちんと髭を剃ることも忘れてはいけません。顔は服で隠すことができませんし、相手と話すときにはきちんと顔を見て会話をするのが常識なので、最も見られやすい場所です。しかし、男性の場合にはきちんと手入れをしないことも多いのですが、ある程度年を取ると、どうしても毛穴の開きやシミが目立つようになります。
そうならないためには、毎日の洗顔は欠かさずに行いましょう。特に週末はお酒を飲んで遅くなることもありますし、残業で深夜に帰宅する人もいます。そうすると疲れているので洗顔を怠ってしまう場合もあるでしょうが、水で顔を軽く洗い流すだけでも行うべきです。ただし、過剰な洗顔は逆効果になるのでやめましょう。顔を洗うときも、強く擦ってはいけません。最近はメンズ用の洗顔クリームや乳液などもあるので、使い分けると年を取ってもきれいな肌を保ちやすくなるでしょう。
髭もきちんと整えられていればよいのですが、ただ伸ばしているだけの無精髭は不潔な印象を与えてしまいます。人によっては髭が似合わない場合や、怖く見えてしまうこともあるので、このような場合は剃ってしまうべきです。髭を剃ったときに、剃った箇所が青くなる場合もあるでしょうが、このような人は切れ味のよい髭剃りを使う、しっかりと蒸しタオルを肌に当ててから剃るといった工夫をすることで改善できるようになります。
嫌な臭いは極力抑える
服装や顔など、他人から見える部分を清潔にすることも大切ですが、女性がかなり嫌がるのが年配男性の臭いです。特に男性は年を取ると加齢臭が気になるので、女性から嫌な目で見られた経験をしている人もいるでしょう。加齢臭は好きで放っているわけではありませんが、防ぎようがないから仕方がないと諦めていないでしょうか。加齢臭は努力次第である程度抑えることもできるのです。
加齢臭の原因はいろいろあるのですが、最も多いのは汗です。仕事をしていれば汗をかくのが当たり前ですが、汗を放置するのではなく、できる限り早めに拭き取ることが大切です。汗をたっぷりとかいたらしっかりと湯船に浸かり、丁寧に体を洗いましょう。洗う際にはにおい成分を抑えられる薬用石けんがおすすめです。次に注意するのが食事ですが、脂肪分の多い物ばかり食べると加齢臭の原因になります。可能な限り和食を食べることで、加齢臭を抑えることができるでしょう。
加齢臭は服にも染み込むので、ワイシャツなど毎日着る物に臭いが移らないように、肌着を着ておくべきです。もちろん肌着は毎日交換し、早めに洗濯をしましょう。そして男性が付き合いでよく飲むお酒や、頻繁に吸うタバコも悪臭の原因になります。特にタバコは服にも悪臭が染み込むので、できれば止めた方が健康のためにもよいでしょう。このように加齢臭を抑える方法はいろいろあるので、女性にもてたいなら極力抑える努力をするべきです。
