男友達のことが好きだけど、なかなか友達以上恋人未満の関係から脱することができない…!と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
確かに友達として既に仲が良いと、そこからさらに特別な関係になるのに向けて歩を進めるのは意外と難しいことなのかもしれません。仲が良いからこそ、どこかこのままで良いのかもしれないと思う心理もあるでしょう。
そこで今回は、恋人同士になれそうでなれない、そんな男友達との関係の進め方をご紹介していきます。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
まずは何より、一人の異性として見てもらえるように働きかけていくことが大切です。
相手はこちらを異性として認識していないわけではありませんが、友達としての付き合いが長いと、どうしても同性の友達感覚になってしまうところはあります。
そのせいで彼女というよりは「妹みたいな感じ」と思われてしまうことは多々あるもの。親近感を持って接してもらっているのは嬉しいところですが、今のままでは恋愛に発展する望みは薄いでしょう。
まずは彼に一人の女性として意識してもらうことが大切です。仲の良さはもちろん維持しつつ、少しだけ別の目線で見てもらえるようなきっかけ作りを意識していきましょう。
そもそも仲が良すぎると、接する際に男女の垣根を越えてしまい、女性らしくふるまうことを忘れてしまう女性は多いです。
自然体で、変に意識していなくても一緒にいられるのは素敵なことですが、あまりにも自然体すぎると恋愛において必要な「ときめき」がなくなってしまいます。
普段から女性らしい服装や立ち振る舞いなどは、しっかり心がけていきましょう。普段はカジュアルな雰囲気でパンツスタイルが多い女友達が、スカートで珍しく出かけてきている……そんなシチュエーションを見るだけで、男性は意外とキュンとするものです。
また、料理上手で家庭的なこと、上品に食事をすることなど、女性らしさやおしとやかさを感じさせるポイントも大事にしていきたいですね。
やっぱり二人きりで出かける機会は大事にしたいですね。男友達と仲の良い関係は作れているものの、二人だけで出かけることはあまりない……という人も意外と多いのではないでしょうか?
二人きりというシチュエーションは、恋愛においてとても重要なものです。
何人かのグループでいるのと、二人きりでいるのとでは、相手に対する見方が多少なりとも変わってくるからですね。
いつもとは違って二人だけになったことで、途端に女友達のことを意識してしまった……というパターンは多いもの。二人でデートに出かけたり、食事に行ったりする機会は積極的に持ちましょう。
あえて一定の距離を保ち、彼の出方をうかがうのも一つの手です。いわゆる駆け引きを行うことが重要なポイントになります。
わざと冷たくしたりする必要はありません。今までと変わらない仲の良さは保ったうえで、しばらくは積極的に接するのを避けてみましょう。
そんなコミュニケーションの頻度を減らすだけでも、相手はさすがに気づくでしょう。なぜか避けられているような気がすることに戸惑い、余計に意識してしまう気持ちは生まれるはずです。
やりすぎはNGですが、距離を保っているときに別の男性と親しそうにしてみたりして、彼をあえて嫉妬させるのも効果的です。
自分とかなり親しいはずの女友達が、自分とは最近あまり話さず、別の男性と楽しそうに話している……そんな状況に置かれるだけでも彼としては面白くないはずです。そんな駆け引きテクニックを使って、彼をやきもきさせるのも一つの手です。
時には大胆に距離を縮めることも考えてみましょう。分かりやすく「男性がドキドキするシチュエーション」を意識すれば、それがきっかけで女性として見てもらえる可能性があります。
例えば少し積極的にボディタッチしてみたり、色っぽさのある服を着てみることで彼をドキッとさせてみたり……そんな瞬間を普段から心がけることも大切です。
もともとある関係に甘んじては、友達以上恋人未満の現状は変わらないと思って良いでしょう。恋愛には、もともとの関係から自然と発展するわけではなく、どちらかといえばドキドキするシチュエーションを経験してこそ発展するものです。
「今までとはなんだか違う」……そう感じさせて彼をドキドキさせることを、積極的に意識していきましょう。
いかがでしたか?
せっかく「友達以上恋人未満」の関係になるまで仲良くなった男友達なら、やっぱりそのまま恋愛関係につなげていきたいですよね。ですが今の友達の状態を維持していても、関係はなかなか進展しないでしょう。
まずは一人の女性として意識してもらうことを考え、普段とは異なるギャップなどを見せながら彼の心理をもっと揺さぶっていくことが大切です。
そんな心がけを忘れなければ、きっと「ただの友達」の関係から恋人という「特別な存在」になれる日は近いでしょう。