付き合って間もないときは、キスもヒマさえあればしていたことでしょう。しかし、最近ときたら…
「絶対キスしたくない!」「エッチなんて吐きそう!」などと思っている女性もいるのではないでしょうか?
こんなことを思うのは、やっぱり彼のことを嫌いになってしまったから?それとも他に原因があるのでしょうか?
今回は、女性が彼氏とキスしたくなくなる原因について考えてみました。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
男女問わず、相手に好意がなくても、恋愛感情がなくてもキスができるという人もいますよね。
そんな中、好意があって付き合っている彼とのキスをしたくないなんて、どんな原因があるのでしょうか?
①好きじゃなくなった・恋愛感情を持てなくなった
まず思い浮かぶのは、彼のことが好きじゃなくなったということでしょう。他に気になる男性がいるからということも考えられますね。
彼に対する恋愛感情が薄れてくると、キスすることにも嫌悪感を感じるでしょう。
②男性として見れなくなってしまった
付き合う年数が長くなってくると、彼に対してのドキドキだったり、彼を求める情熱も徐々に薄れていきますよね。
そうなってくると、エッチの回数も減っていきますが、キスにも同じことが言えるでしょう。
彼に男性としても魅力を感じれなくなってしまい、キスしたくなってしまったのかも。
一度そう感じてしまうと、もう一度情熱的な恋愛感情を持ち直すのは難しいかもしれません。
③キスする気分じゃない
自分が悩みを抱えている場合、例えば、仕事で失敗してしまったり、彼には相談できないような家族の悩みだったり。
そんな時は彼とイチャイチャなんてできる気分じゃないですよね。キスもしかりです。
この場合は、決して彼のことを嫌いになったという事ではないので、まだセーフと言えるかも。
悩みが解決できて、心の余裕が復活すれば、また彼とキスしたいと思える可能性大です。
④彼に対して不満がある
キスする気分じゃないことと通ずるものがありますが、彼とケンカをしている時、彼の言動などに不満があったり、腹を立てているときなんか、キスなんてしたい訳ありませんよね。
そんな女性の気持ちの機微を男性は見逃すことが多いので、何も気にせずキスしてきたりします。
⑤彼の清潔感が気になる
これは地味に解決するにはなかなか長い道のりとなることでしょう。彼のお口の清潔感、つまり、歯の汚れや口臭などが気になってキスが出来ないケース。
それこそ、付き合いたてのころは、お口事情なんてさして気にならなかったかもしれません。
恐らく、歯の汚れや口臭などは、一日二日でどうこうなるものでもないでしょう。
それが、最近になって急に気になり始めたのなら、根本には彼への愛情も恋愛感情も弱くなってきていると考えられますね。
彼とキスしたくない…だけど、彼を傷つけずに伝える方法なんてあるのでしょうか?
やっぱり別れを選択する方法しかないのでしょうか?
①正直に気持ちを伝えてみる
ハッキリ「キスしたくない」と正直に伝えてみるのが、最も手っ取り早いですね。自分でしたくない理由がわかっているのなら、それを伝えるものいいですね。
正直な気持ちを伝えずにいると、ポジティブ彼氏なら「いつまでもキスも照れちゃうんだな」と勘違いされてしまうかも…。
そうなっては、根本的な解決とはならずに、改善する機会もなく、女性側が耐えられず別れを選択することになるでしょう。
二人の問題ですから、二人で話し合い解決策を見つけたいですね。
②二人の関係を見つめ直す
誰が考えてもやはりキスは、愛情表現のひとつでしょう。それをしたくないということは、やはり、彼への愛情が冷めてしまったという可能性が高いです。
一緒にいすぎて男性として見れなくなってしまった、というケースとなると、このままの関係を続けることは不毛ともいえます。
こうなったのを機会に、二人の関係をしっかりと見直すこともありです。
③しばらく距離をおいてみる
正直にキスが出来ない理由を伝えるのも何となく気の毒だし、二人の関係を見つめ終わりに向かうのも怖いという人は、彼と距離を置いてみるのもいいかも。
「仕事が忙しい」「家族を手伝わなきゃならない」など彼が納得せざるを得ない理由を伝えて、彼と会えない時間を作って、自分の気持ちとしっかり向き合いましょう。
どんなに長年付き合っている恋人同士でも、キスしたり、くっついたりなどのコミュニケーションは大切です。
それをしたくないと思ってしまうのは、やはり自分の中の相手に対する感情の変化が一番大きいです。
感情に変化が起こるということは、何かしらの原因があります。それが分かれば、解決もしやすいかもしれません。
しかし、一度本能的に抱いてしまった嫌悪感は、そう簡単には拭いきれないでしょう。そこまでの感情になる前に、しっかり二人で話す機会を設けることが大事です。