恋人が冷たくなった!?倦怠期を乗り越える方法

お付き合い当初もしくは、お付き合いしていなくても初デートの頃はあんなにラブラブだったのに、最近は彼女もしくは気になっている女性が冷たくなった感じがする、そんな気がする時期はあるものです。気のせいかな、と思っていると、自然消滅してしまうこともありますし、女性が自分から離れて行ってしまうこともあります。
交際クラブ・デートクラブを利用している方も、そのような経験があるのではないでしょうか。

こういった倦怠期を乗り越えていかないと関係が深まる事はありません。女性(恋人もしくはそれ未満)が冷たくなった、と感じたら、それは黄色信号です。すぐにでも何か対策を取らないと、女性は「一緒にいて楽しくない」という感情が芽生え、そこから「もう彼のことは好きじゃないかも」という感情に変わり、関係修復が難しくなってしまいます。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も、是非参考にしていただければと思います。

倦怠期はなぜやってくるのでしょうか。その一番の理由は“飽き”ではないでしょうか。
初デートの頃は、一緒にいるだけでドキドキしていたでしょうし、映画館デート、ドライブデートなど、どんなデートでもどんな感じなのだろうか、と不安と期待があったことでしょう。ですが、デートを繰り返していけば、『また映画館か』とか『いつも同じ話ばかり』なんてことになる事もあります。当然何度もデートしていれば初デートの時のようなドキドキ感は徐々に薄れていきます。
そして、女性は恋に恋するところがあり、恋人になってしまうと一気にその情熱が冷めてしまうこともあります。また、実際に何度もデートを重ねるうちに、男性の嫌な部分も見えてきてしまうでしょうし、良い部分も慣れてしまい当たり前に思えてくる事もあります。そういったいろいろな面が見えてくるために、初デートの頃よりも気持ちがどこか冷めてしまいがちなのです。

では、彼女が冷たくなった、倦怠期だと感じたらどのように乗り越えたらいいのでしょうか。
まず大切な事は、『彼女を不快にさせることをしてしまったのか』という自分の至らなかった点を振り返ってみましょう。冷たくなった彼女が悪いのではありません。熱を冷ましてしまった自分に何か原因がある可能性が高いです。電話やメールがそっけない、優しい行動を取っていない、彼女の事を放置していた、酷い事を言ったなどいろいろあると思います。それを振り返ってみて、自分に悪い部分があったなら、それを見直す必要があるでしょう。

ただ、明確な理由がなく倦怠期が訪れてしまうこともあります。いわゆるマンネリのようなものです。どのような原因にせよ、早急に対策を練らないと、そこには『別れ』がついてくることもあります。
まず、倦怠期を乗り越える方法としてはデートがあります。おそらく、マンネリになっているのはデートも飽きてしまっていることもあるでしょう。待ち合わせをして、映画を見て、ショッピングして、食事をして終わり、そんないつも同じデートでは楽しくなくなっていきます。ですので、ちょっと趣向を変えてみるのも一つの方法です。普段、街中で待ち合わせをしているなら、思い切って高級車をレンタルしてドライブデートしてみる、逆にいつもドライブデートなら、車を抜きにして歩いてデートしてみるのもいいでしょう。また、普段ファミレスでの食事なら、正装をしてきてもらい高級レストランに行ってみる、なんていうのもいいでしょう。

また、お付き合いしているのなら、ハッキリと『好きだ』『愛している』という事を口に出して伝えるのも倦怠期を乗り越える一つの方法です。お付き合いが長くなってくると、徐々に「愛しているなんて言わなくてもわかっているだろう」という気持ちが出てきます。特に日本人男性は愛の言葉は恥ずかしくて言わない人が多いです。その一方で女性は自分を認められたいという気持ちがあり、しっかりとした愛情表現を求めています。それがなくなると、徐々に熱が冷めてしまうとこともあります。
むしろ、『愛している』と言わなくなった時期だからこそ、しっかりと言葉で伝えてあげればその重みを感じてくれることでしょう。


また、倦怠期は恋人同士以外にもあります。恋人未満の状態でも倦怠期はやってきます。しかも恋人未満ならさらに自然消滅してしまう危険性が高くなります。恋人未満の倦怠期は、単純に女性が男性の事に興味がなくなった、好きにならなかった、ということとはちょっと違います。
原因はだらだらと恋人未満の状態を続けている事に他なりません。男性からすれば、デートを重ね徐々に親密になってから告白する、という気持ちの方もいるでしょう。また、草食系男子と呼ばれる消極的な男性だと、女性からの告白を待っているのかもしれません。もちろん、女性から告白する人もいますが、最初に男性からアプローチされていて、女性も好意を持ってきたというケースではほとんどの女性は、男性から告白するものだと思っています。

そういう女性の気持ちを知らずに、デートの回数ばかり多くなり進展しない状況だと、当然そのデートには飽き飽きしてきますし、『もしかしてあたしの事は遊びなのかな』とか『もう好きじゃなくなってるのかな』という不安も出てきます。結果的にそれが倦怠期に繋がり、冷たい態度を取るようになってきます。もしかすると、冷たい態度を取ることが女性ができるアプローチもしくは“告白OK”のサインなのかもしれません。
女性が冷たくなったと感じたら、『今は告白するタイミングではない』と思ってしまいがちですが、それではどんどん状況が悪化してしまうこともあります。そんな時だからこそ思い切って告白してみましょう。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2019.06.13

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