30代にもなると、お互い仕事を持っていて転勤などから遠距離恋愛になってしまうカップルも増えてきますよね。遠距離恋愛は、会える回数や連絡、距離など、いろいろと問題がつきません。
その結果、ストレスが溜まってしまって喧嘩別れしてしまうこともありえます。
そこで、本記事では、遠距離恋愛のストレスを減らして仲良しの関係を続けられる5つのコツをご紹介します。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も是非参考にしていただければと思います。
相手に何か不満があった時に、近距離であればすぐに会って解決できることも、遠距離の場合はなかなか会うことができませんよね。たとえ相手が素直じゃなくても、会って話せば表情などから相手の感情が読み取れます。ところが、会えない場合は、メッセージなどのやり取りが主になってしまいます。そこで、素直に感情表現が出来なければ、もっとこじらせてしまって、余計に仲が悪くなってしまいます。
素直になるということは難しいかもしれませんが、相手は自分の気持ちを受け止めてくれる存在だということを信じて、素直な気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、遠距離恋愛をこじらせてしまう原因の多くは、連絡の行き違いや連絡頻度の少なさにあります。お互いに連絡が取りたくても、取れない。連絡がほしいと伝えることで嫌われたらどうしようという感情が隠れているかもしれません。あらかじめお互いで話し合っておいて、どんなペースで連絡を取るかということを決めておくといいですよ。
自分の気持ちに素直になることが大切だと伝えましたが、そこに伴ってコミュニケーションはしっかりと取ることも遠距離恋愛を円満に続けることのコツです。「おはよう」「おやすみ」という日常的な会話から、「今日はこんなことがあったよ」なんて報告も相手との距離を感じさせにくくなります。
ただし、メッセージを送る上での注意点は、文字に頼り過ぎないこと。単なる文字のやり取では、そのバックにある感情を受け取り間違えたり、言葉足らずで喧嘩になってしまいかねません。誤解を防ぐためにも、送信前に文章を見直したり、スタンプや写真を使うなどフォローしておきましょう。
大好きな彼氏、彼女が離れたところにいると、一体何をしているのかな？異性の友達と遊んでいないかな？もしかして浮気してる？なんて心配事が湧いてきませんか。相手のことを好きになればなるほど不安で仕方なくなりますよね。ですが、この気持ちを相手にぶつけすぎると、相手にとってはかなりの負担になってしまいます。
実は、このような依存や束縛の背景には、相手への信頼不足が隠れています。それとともに、相手に依存しすぎていて、自分の人生を見失っていることも原因です。
だからこそ、大切にしたいのが、自分の日々の生活です。例えば、女の子であれば、彼に会った時のためにダイエットを頑張ってみる。ジム通いをしてみる。可愛い洋服を買ってみる。美味しい手料理を食べさせてあげるために料理教室に通ってみるというのもいいでしょう。
また、趣味を増やすのも効果的です。英会話教室に通ってみるのもいいですし、陶芸教室などのモノ作り体験もおすすめです。相手から離れる時間をあえて作ることで、自立した生活ができ、相手とも程よい距離感を保つことができますよ。
遠距離恋愛での擦れ違いが起こりやすいのは、会える頻度が少ないからという理由が多いようです。いくら毎日連絡を取っているとはいえ、なかなか会えないと相手の顔も忘れてしまいますし、相手が今どんな状況なのかも分からず、一人で突っ走ってしまうこともありえます。だからと言って、会う回数を増やすのも、交通費がかさんでしまってお互いの負担になってしまうかもしれません。
そこで、会う頻度については、お互いにきちんと話し合って、負担にならないようにしましょう。無理をしすぎると、知らない間にストレスが溜まって、喧嘩してしまう原因になります。距離にもよりますが、月に1度、2ヶ月に1度というように、ちょうど良いペースを考えておきましょう。
遠距離恋愛をしていると避けて通れないのが交通費や宿泊費などのお金の問題です。例えば、東京と大阪の遠距離をしていても、新幹線代だけで往復3万円、高速バスでも往復1万5千円ほどはしてしまいます。そこでホテル代や食事代などを考えると、1度のデートで5万円以上は飛んで行ってしまいますよね。
では、これらの費用を誰が負担するのか、2人の収入が低い場合、費用を考えるだけでも憂うつになるのではないでしょうか。
完全に半分ずつ持つのか、それとも収入が多い方が負担も多くするのかということはしっかりと話し合っておきましょう。また、出してもらう側は、相手にきちんと「ありがとう」という気持ちを伝えることも大切です。お互いにとって、負担にならない付き合い方をしていってくださいね。
