男女交際がスタートとなるきっかけとして、まずはどんな出会いによるものか?というのは初期の段階で大事なポイントですね。
合コンだったり、飲み会など複数の方がいる中でひかれあったもの同士が自然と仲良くなっていくパターンもあれば、交際クラブなどで交際に発展するパターン、友人や知人の紹介で知り合ったことがきっかけとなり、相性もよかったことからそのまま交際に発展する、などのパターンが多いのではないでしょうか?
今回は特に友人や知人の紹介で知り合うパターンにおいて、出会いのきっかけからその恋愛をうまく成就させるためにはどういったことに注意が必要なのか?成功の秘訣や成就させるためのポイントをリサーチして調べてみたいと思います。
合コンや不特定多数の方の中から、なんとなく雰囲気で選んだ相手との交際をスタートさせた場合でまず考えてみましょう。
このケースが出会いのきっかけとなった場合、大抵交際が始まるまでの間でお互いの諸事情をあまり把握できないまま、フィーリングで好きになってしまいなんとなく交際がスタートしたという方が多いのではないでしょうか?
前情報が無い分、交際後にいろいろな面で相手の本質的な部分が見えてくることから、自分が思っていたイメージとあまりにかけ離れていたりすると、結果的に交際期間も短くなってしまいうまくいかなくなることもしばしばです。
それとは反対に、今度は交際クラブなどで相手を紹介して貰う場合や知人や友人からの紹介の例をみて考えてみましょう。
この場合、紹介してくれた人からお互いにこんな性格で、こんな人が好みだと思う、あるいは予めリスキーに感じる部分をさらけ出したうえで、それでもよければ紹介するよという前置きの流れがしっかりとできていますよね。
紹介された側はあらかじめお互いに基本的な情報を入手でき、かつそれが自分にとって受け入れられる内容なのかを精査できる期間を与えられることができます。
結果的には自分が納得いけば紹介を進めてもらえばいいですし、前情報の時点でこの人はちょっと違うなと感じることがあれば断ってしまうこともありなのです。
したがって交際に発展できた際にも、そこまで事前の予想をはるかに上回るようなギャップは感じなくてすむ場合が多いため、比較的交際がうまく成就しやすいと考えられます。
しかし紹介してくれる人との関係性にもよります。
自分のことを理解してくれている深い仲の友人であったり、交際クラブのコンシェルジュであったりするとそのあたりは安心できると思いますが、あまり付き合いが深くない人からの紹介だとその辺の情報は曖昧になってしまいますので、効力が半減する恐れは充分考えられるので、その点は注意しておくほうが賢明かもしれませんね。
とあるアンケートの統計によると、およそ7割近くの方が紹介からの恋愛成就は確率が高いと思われていることがわかっています。
おそらくアンケートに答えた方の多くは実体験者がほとんどでしょうから、比較的成就した経験をお持ちなのだと思います。
成就しやすい理由としては、紹介してくれた人の手前、ないがしろにできにくかったり基本的に何事も前向きに捉えるようにポジティブな人間関係を構築しやすいという点だったり、何かもし独自で解決が難しいとされるようなトラブルに見舞われた時も、紹介してくれた人達が相談相手になってくれたり、二人の恋愛に対してフォローをその後もしてくれるケースが多いことなどが挙げられています。
紹介者が1名で二人のことをどちらも知っていて、相性などもわかったうえでの紹介であれば更に成就の確率は高まるという意見も多くあります。
当然人間同士の付き合いですから、どんなに周りがもてはやそうともお互いが求めあわないかぎり、恋愛成就は成し得ません。
お互いに紹介者に恥じないよう精一杯の努力をした結果であれば、紹介者も悪く言う人は居ないでしょう。
ただ何度も同じようなお願いごとをまた打診してしまうと、恋人紹介以外に用事はないのか?と誤解されて友人との関係性も崩れてしまうこともありますので、紹介者に対するケアもちゃんと行いましょう。
マナーといえば大げさかもしれませんが、せっかく紹介してくれたのですからちゃんと感謝の念を表してまた次回に繋げられるようにしっかり配慮することですね。
上手くいかなかった場合はその理由などを正直に紹介者に話しておくべきです。
そのことを踏まえてまた次回の紹介の際には考慮してくれる可能性もあるため、さらに紹介でのマッチング力を高められることにもなります。
紹介してくれる人の傾向として、比較的そういうのが好きな方が多いです。
なので1度だめでも2.3度と別の方を紹介してくれる可能性も高いので、ちゃんとフォローして良好な関係性を築いておいた方が自身のためになるでしょう。
紹介して貰った後、お互いに惹かれあえる関係になれれば、こまめに連絡を取り合うなどしてお互いの情報を理解しあう機会をたくさん作りましょう。
こちらが乗り気でも相手が乗り気でない場合は個人的な情報をひけらかさない場合もあるので、その際は脈がないと判断されてしまう可能性もあります。
紹介して貰ってそのあとはほったらかし・・・というのが一番やってはいけないパターンですね。