交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまは、愛情表現と聞くとどのようなことを思いつきますか?
「好きだよ」「愛してるよ」「ずっと一緒にいようね」「一緒にいる時が一番落ち着く」好きな人からこんな言葉を言われたら誰もが幸せな気持ちになります。愛情表現には人を幸せにする力があり、長く関係を続けていくためには必要不可欠なものでもあるのです。
とはいえ、愛情表現の示し方は人それぞれです。その人の性格や育ってきた環境、親からの愛情、過去の恋愛経験などにも大きく左右されるかもしれません。
どのような愛情表現をするか求めているかに関係なく、覚えておかなければならないのは、本当の愛情というのは自分ではなく、相手の幸せを優先させるという意味があるということです。
自分の気が向いた時に愛情を表現するのではなく、パートナーが愛情を必要としている時にこそ伝える必要があるのではないでしょうか?ではどのように相手に愛情を伝えることができるのでしょうか?ここからは、愛情の効果的な伝え方についてご紹介します。
1.行動で示す
大げさな愛情表現というのは苦手という方もいますが、なにもそんなにオーバーに愛情を示す必要はありません。外国人のように毎日ハグやキスもしなければならないというわけではないのです。自然にできる方法としては、手を繋いだり、歩いている時に背中にそっと手を回したり、一言で言えばボディタッチです。誰でも知らない体には触りませんし、触りたいという気持ちにもなりません。
誰かの体に触れるというのは、その人に愛情があり、信頼しているからこその行動なのです。むしろ恋人同士なら相手の体に触りたいと思うのが自然な感情なのではないでしょうか?それを自然にしてください。他にも笑顔で目をじっと見ることや、サプライズでプレゼントをすることなど伝える方法はたくさんあります。
日常的に習慣化させるなら、そんなに力まずに愛情を伝えることができるようになるでしょう。ただ気をつけなければならないのは、今まで全く愛情表現をしなかった人が急にそのような行動をとると、パートナーから怪しまれる可能性があります。何かやましいことでもあるのか、浮気しているんじゃないかと疑われることもあるので、うまくバランスをとりながら表現しましょう。
2.言葉で伝える
よく日本人男性が考えがちな「言わなくてもわかるだろう」的な考え方。はっきり言って、言わないと伝わりません。
男性だって女性からのはっきりしたアプローチがなければ、愛されていると確信することはできないはずです。男性も女性も、言葉で言ってもらわなきゃわからないというのは同じです。これも行動の場合と同じで、何もオーバーに言わなきゃならないというわけではありません。
「愛しているよ」なんて歯が浮きそうなセリフを言わなくても、「落ち着くな~」とか「そばにいてくれてよかった」などの言いやすい自然なフレーズに変えてみれば良いのです。言葉で伝えるのが本当は一番なのですが、どうしても恥ずかしくてできないと言うのであれば、メッセージやLINEで送ったり、時には手紙を書いてみるという古風な方法も。後から読み返すことのできるものや形として残るものは喜ばれる場合もあるので、そんな方法もおすすめです。
3.相手と同じ方法を使う
愛情表現の仕方は人それぞれ違いますから、相手がどんな方法で愛情を示してほしいと思っているか理解していなければなりません。でもこれがなかなかわからないもの。
聞ければ一番良いのですが、「そんなこと言わなきゃわからないの?」と逆に怒らせてしまう可能性もあるかもしれません。そこでおすすめの方法は、相手が自分にやってくれている愛情表現と同じ仕方を真似るという方法です。これは無意識かもしれませんが、人は自分が望んでいる愛情表現をそのまま表現する傾向があります。そうであれば、自分に対しての相手の愛情表現がどんなものが観察してみてください。
「好きだよ」などとよく言ってくれるのか、プレゼントをくれたりボディタッチが多いなどの行動で表現しているのか、それとも何か他の形なのか、その同じ方法を相手にも使えば良いのです。あなたが自分と同じ方法で愛情表現してくれているということに、パートナーは必ず気づくことでしょう。その時二人の絆は、前よりもずっと強まっているはずです。
まとめ
ここまでで、愛情表現の効果的な伝え方について具体的にご紹介しました。人それぞれ様々な方法がありますが、初めはなかなかパートナーに上手に愛情伝えられないものです。
喧嘩したり、色々なトラブルを乗り越えている間に、お互いにとって一番の愛情表現を見つけ出すことができるのかもしれません。
大切なのは、愛情表現は伝え続ける必要があるということ。一度言ったから、プレゼントをあげたから、一日に一回はメールしてるから、ということだけで成り立つものではありません。
交際クラブ・デートクラブでのお付合いは女性側が我慢や辛抱をする機会が多くなります。だからこそ、男性が女性に愛情表現をして、女性に会えない時間を安心して待ってもらうことが大切です。