何があっても大丈夫

交際クラブ・デートクラブのご利用の方も、つきあっているといろいろなことがあります。
破局もあるでしょうし、危機を乗り越えてさらに絆が深まることも…。
結局は何があっても2人なら乗り越えることができるということですね。

何でも言い合える

何でも言い合えるからこそ克服できるのです。
自分の弱点がわかっていたら、まずはそれを克服するようにしたいものです。
もっとも、物心がついてからずっと弱点を気にしてきたのに、それを大人になっても克服できていないのだったら、よほど克服するのが難しいものなのかもしれません。
しかし、自分自身弱点と認識しているのですから、それを克服するのはある意味簡単とも言えるのです。
というのもその弱点と、全く違う正反対のことを自分で意識して実行してみましょう。
たとえば人前で話すのが苦手であった場合です。それは、そもそも大勢の人前に立つのが苦手という弱点があるのです。
これを克服するにはそれとは正反対のことをするしかありません。
すなわち、人前で話す、そして大勢の人の前に立つということですね。
かなりの荒療治にはなりますが、そういった弱点は、真逆な方法をすることでしか、弱点の克服をすることはできないのです。

もっとも、その克服方法も簡単なことではないでしょう。
それではどうしたらいいのかというと、一人ではなく2人で解決していくことが大切です。
2人でということになると相手は誰ということになりますが、一番気兼ねなく何でも言うことができる相手というと恋人ということになります。
出会いからつきあいが深くなっていくなかで、お互いに相手の弱点も見えてくることでしょう。
それを克服するにも恋人の力があれば良い方に向かっていくのは間違いありません。
ときには厳しく時には優しく言い合える仲というのも恋人ならではと言えるでしょう。
恋人をパートナーにして、是非とも弱点を克服していくようにしましょう。

二人三脚で克服する

弱点というのは、なかなか自分ではわからないものです。
そもそも自分にとって何が弱点なのか、自分自身の中ではそれが長所のように思うこともあるでしょう。
例えば勝ち気な性格というのがあります。これは、ある意味自分自身では何よりも前に出るということで誰にも負けたくないという性格で長所に感じていることが多いのです。
しかし、これが傍から見ると協調性のない、コミュニケーション能力に欠けた性格として、誰が見ても弱点に見えてしまうのです。
こうした、自分から見ることと、他人から見ることでの相違というのはよくあることです。
そして、致命的なのはそれを誰からも指摘されないということでしょう。
何でも言える立場にある家族ですら、逆にそれが小さいときからの性格ということで、ある意味あたりまえであって免疫ができていて、指摘すらできないこともあるのです。

もっとも、本人と同じようにそれが長所と感じていることもあるかもしれません。
そうなると、もう一つの希望として、恋人の存在が助けになることも…。
出会いからつきあいが始まって、恋人がより自分のことを観察していく中で、そういった勝ち気な性格というものを、弱点ということで指摘してもらうことができます。
自分自身は長所と思っていたことが、傍から見ればそれが弱点に見えるということが初めてわかる瞬間なのです。
そして、それを克服するにも恋人の力が必要になることでしょう。
自分が無意識のうちに出してしまう勝ち気な部分が出たら指摘してもらうことで、直していくことができます。
これこそ、まさに2人が二人三脚で、弱点を克服するということになるのです。

意思の疎通が必要

弱点にもいろいろあります。
完璧な人間という人はいません。ですから、誰でも自分のことで、ここが足りないという部分があるのです。もっとも、それが自分自身でわからないことも、たくさんあるでしょう。
他人の振り見て自分を直せということわざがあるように、自分でわからないことを、他人の振りを見て理解することも大事です。
自分自身でわからないことを人から指摘してもらうこともよくあります。
それが家族の場合もそうでしょう。それがいつしかもっと身近な存在の人から自分の弱点を指摘してもらうこともあるのです。
それはもちろん恋人からですね。恋人は当然のことですが、よく観察してくれていることでしょう。
もちろんそれは、自分自身のためでもあるのです。本当にこの人とつきあっていったらいいのか、性格はまだわからないところがあるのか、それだったらもっと観察しなくては…。そう思っている部分もあることでしょう。

嫌いな部分があっても好きな部分があれば続くものです。
そして、嫌いな部分を指摘することでそれを直してくれたらますます愛情は深まりますよ。
そういった指摘をどんどんしてくれる恋人という存在はとても貴重です。
恋人も自分のためになるのですから、弱点があったら積極的に指摘してくれるでしょう。
無くて七癖ではありませんが、それまで直らなかった癖や弱点を指摘してきしてもらうことで、改善していくことができます。
そこには何よりも家族にはない、恋人同士という阿吽の呼吸で語り合える意思の疎通があるからですね。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.08.17

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