これが出来れば魔性の女?モテ女に学ぶ魔性のテクニック

なぜ?
と思わず声が出てしまうほどに、いつだってどこだって男性に囲まれている「モテ女」があなたの回りにもいるはずです。
本人には自覚が無くとも、周囲の男性に魔性のテクニックを振り撒き、意図してか無意識にかは別として、いつだって男性にモテモテな「モテ女」。
しかし、男性にモテモテなことが良いことばかりとは限りません。
意図してやっている女性は「ON.OFF」をしっかりと切り替えることができるので、男性にも女性にも、モテモテとなれる人気者タイプが多いのですが、「無意識」に魔性のテクニックを男性に振り撒いてしまう女性は、空気が読めないことも多いためか同性から嫌われるタイプが多いのも特徴。
では、あなたはどちらになりたいですか?
それは誰もが前者であるはずです。
同性に嫌われるタイプにならない為にも、魔性のテクニックを紹介していきましょう。
交際クラブ・デートクラブを利用している女性の皆さんも是非参考にしてみてください。

魔性のテクニックその1

まず、魔性のテクニックを持つ女性は男性との距離感を掴むのが非常に上手いのです。
男女の仲において「距離感」というのは非常に大切です。
相手が思っている距離感よりもほんの少しだけ、近くに位置を取ることでドキドキさせたり意識させたり、勘違いさせたりすることが出来ます。
逆に近すぎると、取り返しのつかない勘違いを与えてしまったり、嫌われてしまったり、誘っていると勘違いをされたりと危険です。
ですから、距離感は非常に大切であり、高等テクニックと言えます。

ポイントとしては、「引く瞬間を作ること」です。
男性に「ドキドキさせたり」「あれ?俺のこと好きなのかな?」と思わせた瞬間に、若干距離をとります。
男性から距離感を詰めてくるのを待つのです。
「あれ?勘違いだったかな?酔ってるだけ?」と男性が止まったら、また距離感を近づけます。
つまり、引いて押してを上手く使って翻弄するのです。
これで男性にとっては、ドキドキしっぱなしの気になりまくりの女性になってしまうのです。
ここで一番大切なのは「言葉では決して翻弄しない」ことです。
例えば、言葉に発して男性に対して気がある素振りをしてしまうと、関係性が発展しないと解った瞬間に男性の気持ちは真逆に向くことが多いためです。
恨まれたり、怒りに変わりトラブルの元になります。
関係性を発展させるつもりはなく、魔性のテクニックを使う際には言葉にしないということが鉄則です。
否定もテクニックとしてはダメです。
あえて曖昧に、かつ肯定寄りの態度や行動が、魔性のテクニックの真髄です。

魔性のテクニックその2

「凛」と「甘」をバランス良く使い分けることが次なる高等テクニックです。
甘え上手な女性は、身近に多くいるはずです。
アルコールの力を借りれば大半の女性は甘えることは出来るので。ですから、甘えるだけでは魔性のテクニックとは言えません。男性からしても、甘えるだけの女性はキャラや外見など全てがマッチしている場合でないと「ウザイ」と感じることもしばしば。
面倒くさがられる存在にすらなってしまう可能性もあります。

そこで、「魔性の女」は「凛」を上手く混ぜていくのです。
例えば、お酒に酔って可愛く甘えている最中だとしても、男性への気配りや、周囲への配慮は怠りません。
酔って可愛くフラフラに見せつつも、誰かのグラスが空けばしっかりと注文を取り、飲み物をこぼすなどの粗相があれば当たり前の様に動きます。
また、会話などでも通常は甘えていますが、自身の考えや主張を訴える時にはしっかりと話します。
つまり、男性は可愛いだけでなく、実はしっかりとした、気が利く女性。
「頭の回転が早い」と印象に残るのです。
ONとOFFが素早く切り替えられるので、同性からも嫌われるポイントが少なく、可愛くしていい瞬間だけ可愛くできる、まさに魔性の女として男性にモテモテなのです。

魔性の女最大の特徴

魔性のテクニックの最も恐ろしいところです。
それは、男性に「行ける…」と思わせ続けられる点にあります。
「いつかは何とか…」なんて邪な考えが男性にはいつまでも残るのです。
悪く言ってしまえば軽く思われてしまっているのですが、決して安売りはしないのが魔性の女。
だから、いつどんなときでも「もしかして今日なら…」と男性が周囲に居座るのです。
困ったことにその先が無くても、一緒にいる時間を楽しく居心地の良い空間にしてしまうのが魔性のテクニック。
男性は、「もてあそばれてる?」なんて自覚をしたとしても、楽しい時間だったからまぁいっか。
と思ってしまうのです。
これがテクニックとして備わっていないと魔性の女にはなれません。
むしろただの、嫌な女性として同性はおろか男性さえも、素早く見切りをつけて見向きもしなくなるはずです。

まとめ

同性から嫌われる時点で、魔性の女にはなれないのです。
男性を虜にする分、女性の敵になってはいけません。
行動や態度、仕草で魅力することを意識して、言葉では決して翻弄しようとしてはいけません。
トラブルに発展してしまえば、面倒なのは自分です。
魔性の女とは、男性も女性も納得できる凛とした甘え上手と認識しましょう。

いかがでしたか?
交際クラブ・デートクラブを利用している女性の皆さんも意識してみてくださいね。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.08.01

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