2人の間にはいろいろな障害が立ちはだかっています。
もっとも、愛し合っている2人にはたいした障害ではないのかもしれません。
愛する2人が一緒になるにはどうしたらいいのでしょうか。
結婚を意識しているのかいないのか…出会いから始まって結婚したくてたまらないのに、付き合っている人は何を考えているのかわからないという人も少なくないでしょう。
俗に昨今は草食系と言われている人も多く、優柔不断で周りに流されるタイプなのかもしれません。
もしそうでしたら、結婚ということを意識させることは意外と簡単かもしれません。
いろいろなプレッシャーをこちらからかければいいのです。
たとえばフライダルフェアなどの広告を見せるのも一つの方法でしょう。
もっとも、これまでの会話で結婚のけの字も言ってくれないのでしたら、それを見てもなんの反応も示さないかもしれません。
もっとも年齢を重ねていけば周りの人たちがどんどん結婚をしていくことでしょう。
友人や知人の結婚式や披露宴に招待されることも多くなるでしょう。
そうなれば、どれほど鈍感で草食系ということでも、さすがに結婚を意識するようになるでしょう。
結婚は2人の総意で行うものですから、やはり自然と2人の間で結婚話が盛り上がるようにしたいものです。
もしも、パートナーが結婚に乗り気でないのならその理由を聞くのが一番の方法ですが、その前に結婚をまったく意識していないようであればそっちのほうがさらに問題です。
先述したようにブライダルフェアの広告を見せるなり、こちらから単刀直入に結婚のことを切り出してもいいと思います。
結婚についてどう思っている、というように直接的な表現のほうが白黒はっきりしていて誤解もないのでいいかもしれません。
いずれにしても結婚を決めた相手ですから、2人で真剣に話し合って良い方向に導いていかなくてはいけません。
出会いから始まって付き合いが長くなってくるといつかは結婚ということを意識してくるのは当然のことです。
この人と結婚をしたいと思ってもこればかりは相手があってのことですから、そうなると次に気になるのは相手が結婚に対してどう思っているかということです。
付き合いイコール結婚というのは古い考えと思われがちです。
しかし、付き合いが深まっていくと自然と結婚という話が出てきても不思議ではないのです。
ですから、相手が結婚に対してどう思っているのかを問いたださなくてはいけません。
もっとも、単刀直入に聞くのも勇気が必要でしょう。
もしも、結婚なんてカケラも考えていないとでも言われたらそのままの流れで別れ話にもなりかねません。
もっともつきあいの延長線上に結婚を考えている人でしたら、結婚を問いただしてみて結婚に対して何も考えていない、もしくは結婚する気がないというのであれば別れたほうがいいでしょう。
それというのも結婚を意識しているのであれば、結婚できないお付き合いというのは時間の無駄になるからです。
相手に結婚させる気にさせるにはどうしたらいいでしょうか。
お互い好き同士でつきあっているのですから、結婚後の2人のことをいろいろ語り合うといいでしょう。
相手にとって結婚が素晴らしいものだということを思い知らせるのが常套手段です。
また、お互いの両親にも紹介をするようにしましょう。
そうすることで外堀をどんどん埋めていくのも、相手の気持ちを結婚に向けさせる効果があることには間違いありません。
結婚しない人が増えている昨今です。
結婚適齢期は昔も今も変わってはいないのですが、結婚する年齢は年々高くなる傾向となっています。
もっとも人によってこれは変わってくるのですが、結婚の晩婚化は間違いないといってもいいでしょう。
理由として一番に考えられるのは収入の問題です。
バブル崩壊後、失われた20年と言われる長い不況で、多くの人の賃金は増えていません。
それでいて物価は上がっているのですから、これでは結婚資金を貯めるのも至難の業でしょう。
結婚してからの生活設計もままならないものです。
とはいっても多くの人には結婚願望はありますから、相手の人が結婚に対して消極的であるのでしたら、それを解決して結婚に前向きになってもらわないといけません。
出会いから付き合いが深まっていって、この人といずれは結婚したいと思っている人も多いと思います。
結婚するにもタイミングがあります。
それでは、どのようにしてそのタイミングをつかみとればいいのでしょうか。
結婚に踏み切れない大きな理由が先にあげたお金の問題があります。
そうだとしたら、1人でお金がないからと思い詰めるのではなく2人で解決するようにしましょう。
男性が稼いで女性が家庭を守るというのは古い考え方です。2人で家計を守っていくということを2人でしっかりと話し合いましょう。
お金の問題が現在もそして将来においても大丈夫と思えるようになれば、結婚を迎えることも遠くはないはずです。
結婚に向けて、まずはお金の問題を解決するようにしましょう。