脈なし女性を自分に興味を持たせるLINEテクニック

交際クラブ・デートクラブにおいても、気になる女性と仲良くなりたい、そう思う男性は少なくないでしょう。お近づきになるためには積極的なアプローチは欠かせません。とはいえ、初対面から自分に好意を抱いているような時にはデートに誘って一気に距離を縮めるというのもアリですが、脈なしという状態ではデートに誘ってもやんわりと断られてしまうのがオチです。

もちろん、女性の深層心理はわからないもので、脈なしと思っていたら実は自分に好意を抱いていたということもありますし、脈ありだと思ったらそうでもなかった、ということもあります。
そこには男性の勘違いも含まれているでしょう。
行動や考え方は人それぞれ違うので一概には言えないのですが、万が一脈なし女性をデートに誘って断られてしまったら、次のステップに進むのが困難になってしまいます。親しくなる前に連絡もとらなくなってしまうケースが多いです。そうならないためには、まずは脈なし女性を自分に興味を持たせる、もしくは親密にはならなくても親しい友達くらいの関係にはなりたいところです。

女性が脈なしなのか、脈ありなのか見極めるにも、親しい仲になるためにもLINEのやり取りが欠かせません。昔であれば、好きな女性を誘うなら電話でしたが、今はLINEが一番です。もしも、相手が自分に対して全く興味を抱いていなかった場合、電話をかけると迷惑に感じてしまうケースもあります。また、会話も盛り上がらない事も多く、親密になるつもりが逆効果になってしまうかもしれません。
ですが、LINEならよほど嫌われていなければ返信してくれるでしょうから、徐々に距離を縮めるには最適のアイテムです。
まず、脈なしなのか脈ありなのかを判断するポイントとしては、LINEが来るかどうかです。“こちらから送ったLINEに対してすぐ返信してくれる”というくらいで脈ありとは言えません。脈ありはこちらから送らなくても、もしくは特に用事がなくても女性から先にLINEが来るようなら、脈ありです。また、LINEの内容がいつも質問系の場合、自分の事を知りたいという表れですので、これも脈ありでしょう。
逆に、自分からLINEをしないと女性から送ってこない、もしくはLINEのやりとりもすぐに終わらせるような内容の時も脈なしと思った方がいいでしょう。

脈なし女性を自分に興味を持たせるためには、ちょっとしたLINEのテクニックを使うといいでしょう。
ちょっとしたテクニックとしてはザイオンス効果とエスカレーター効果を用いたLINEテクも有効です。ザイオンス効果とは単純接触効果とも言われ、繰り返し接触することで徐々に自分に興味を持たせるという方法です。本来は、接触=実際に会う、ということではありますが、脈なし女性と頻繁に会うのはまず難しいでしょう。ですので、まずはLINEで繰り返し接触するようにしましょう。
そしてエスカレーター効果というのは、本来は当たり前である『エスカレーターが動いている』状態から、『エスカレーターが止まっていた』と“違和感を感じる”→『なんで止まっているのかな』と“疑問に思う”→『エレベーターの上(もしくは下)で何かがあるのかな』と“興味を示す”ようになるという効果を利用したものです。つまり、当たり前だった事が変わることで、違和感→疑問→興味へと移るというものです。


ザイオンス効果とエスカレーター効果を用いたLINEテクとは、まずほぼ同じ時間に『おはよう』でも『お疲れ様』でもいいのでLINEします。それを毎日繰り返すことでザイオンス効果が出てきたと思われる頃合いを見計らって、パタッとLINEを送るのを止めるだけです。女性からすれば『今日もそろそろLINEが来る頃かな』と思っていたのに、来ないとたとえ脈なしだったとしても女性は『あれ、なんで今日は来ないんだろう。何か用事があったのかな』と違和感と疑問を抱くようになるでしょう。そして次の日もLINEを送らないと、『何かあったのかな。もしかして私嫌われたかな』と不安に思います。

そうなると、その女性は自分でも気がつかないうちに、“男性からのLINEを待つ”ようになるのです。そこまでなれば、もう自分に興味を持ち始めていますので次のステップに行けるでしょう。数日後に、LINEを再開すると以前とは違う反応になっているかもしれません。
女性も『何かあったの?』と聞いてくるかもしれませんが、そんな時には素直に『毎日LINE送ってて迷惑かな、と思ってさ』と伝えればいいでしょう。もしかすると、そこで女性も『男性からのLINEを待っている自分』に気がつくかもしれません。あとは、実際にデートに誘ってみるのもいいでしょう。

『脈なし女性にLINEを頻繁に送ったらうっとうしいと思われるのでは』と思う男性もいるでしょう。確かにそうかもしれませんが、せめてLINEくらいはしないと、関係はいつまで経っても縮まりません。
長文や重い文章にならない、ちょっとした挨拶程度のLINEでうっとうしいと思われるようでは、本当に何をしても無理かもしれないので、その時は諦めましょう。
また、このLINEテクニックは必ずしも女性が自分に興味を示すとは限りません。LINEを送るのを止めると『やっと来なくなった、せいせいした』と思われる事もあります。そうならないためにも、うっとうしいと思われないLINEにする必要がありますし、それでも脈なしが続くようなら、きっぱり諦める覚悟も必要です。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.07.02

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