恋人との付き合い方

恋人とどのようにつきあっていますか?
まさにこれからつきあいが始まったという恋人に対して、どのように接していきたいと思いますか?
ここでは恋人との付き合い方について様々な視点で説明します。

さりげない会話からスタート

好きな人にこの気持ちを伝えたい…しかし、なかなか告白する勇気が出てこない。
そのようなときはどうやって募る思いを伝えたらいいのでしょうか。
自分がこんなに好きになったのだから、他にも好きだと思っている人がいるかもしれない…そう思うと、焦燥感にかられることもあるでしょう。
どこかにライバルがいるのかもしれないと思うと、いても立ってもいられずに夜も眠れなくなるのです。
そう思うのでしたら、少しでも早く行動に出て、思いのたけを伝えることができたらと思うものでしょう。
もっとも、思うようにいかないのが人生です。
そういうときには、急がずにじっくりと行動することが大切です。ライバルがいるにしてもすぐに行動に移せないのでしたら、確実な方法をとるしか他にありません。
それではどうしたらいいのでしょうか。
ひょんなことから出会う機会があったのですから、相手がこちらをどのように思っているのかはわかりません。

そのようなときは、日頃からさりげなく近づいていくことが大切です。
さりげなく友だち以上を目指してみましょう。
友だち以上の判定も難しいものがあるのですが、普通に会話ができることがまずは第一条件になります。そこから、さらに上を目指していかなければいけないのですが、そこで焦らないでじっくりと近づいていきます。
まずさりげない会話から始まって、相手の普段の生活などを聞き出します。
何か共通の話題があればそこを突破口にして会話の幅を広げていきましょう。
共通の趣味があれば、二人の間は縮まっていくことは間違いないのです。

ニックネームで呼びあうこと

自分の気持ちを相手に伝えることができたらどんなにいいでしょう。
実際に難しいと感じる人も多いと思うのですが、こういうのは狙ってできるものでもありません。
ときにさりげなく、言葉かけから初めてみましょう。
一番いいのは、二人の距離を縮めることです。
それはどうしたら縮めることができるのかというと、いろいろな方法があります。
まず、一番に考えられるのは相手を呼び捨てにすること、あるいはニックネームで呼ぶということです。
さらに相手からもニックネームで呼んでもらえるようにすることです。
いきなりの呼び捨てはかなり勇気のいることですし、実際には付き合いが始まってからのことになるでしょう。

二人がそこまでの距離感になったら、付き合っていると周囲に認めてもらうことができます。
もちろん、二人が付き合っているかどうかとは関係なく、ニックネームあるいは下の名前で呼び合うのは、二人の距離を縮めることで大きな意味があるのです。
出会いから、二人の距離が平行線でしたら、どこかで二人の距離を縮める努力をしましょう。
その一つの目標が下の名前で呼びあうこと、あるいはニックネームで呼びあうということなのです。
そうするためには、普段から二人の関係は仲むつまじいものであったほうがいいです。
逆の考えではケンカ友だちということで、距離感が近づくこともあります。
しかし、そうなると恋人同士というのとはかなり遠ざかる関係になるかもしれません。
ですから、普段からさりげなく、気持ちを表していったほうがいいのです。
それは会話を通して親しくなるのが一番の近道ということですね。

一緒にいるだけで楽しい

好きな相手との距離を縮めるのは、普段からの付き合い方が大切です。
出会いから、友だちの関係が長くなってくると、どこかで突破口となるチャンスを伺わなければいけません。
急展開することが難しいのでしたら、長期戦を覚悟しなくてはいけない場面もあるでしょう。
その中でも、日々の会話からさりげなく、こちらの気持ちを表すのがとても大切です。
たとえば、一緒にいると楽しいと言ったような声かけをしてみましょう。
向こうも、そうだねと言ってくれたら、そこから二人の仲が急展開することもあります。
肝心なのは、相手に対して常にボールを投げ続けることです。
それは、暴投ばかりで的を外してしまうかもしれません。

そんな中で、たまには直球で、相手の心に響くものもあるはずです。
優しい相手でしたら、投げかけた一つ一つのボールを丁寧に拾ってくれるかもしれません。
そうなると、二人の仲はかなり進んでいると考えてもいいですね。さりげない会話の中で、思わせぶりな態度を見せてみましょう。相手が相当な鈍感でなければ、それに応えてくれることもあるはずです。いつもの会話の中で、何かキラリと光るものを放り込んでみましょう。
その中の言葉のいくつかに対して、さらに返事が返ってくるようでしたら、二人の仲はいつのまにか進展しているものです。
一緒にいて落ち着く存在でありたいと、二人が考えるようになったらその恋愛は本物ですよ。
そのためにも普段から、一緒にいると楽しいねというような会話をしていくことが大切です。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.06.29

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