付き合っているにも関わらず、中々会おうとしない。デートをセッティングしてくれない、そんな彼氏は一体何を考えているのでしょうか。心の内を暴いてみたいところですよね。
- 1. 面倒臭い
- 2. 一ヶ月に一回会えばいいという価値観の持ち主
- 3. プライベートが忙しく会うのがままならない状況
- 4. 別れを視野に入れている
- 5. 彼女に気がつかせたいことがある
- 6. お金がない
- 7. トラウマを持っている
- まとめ
目次
面倒臭い
ただ単に煩わしいと感じているからです。男性側がリードしなくてはならない。ヘマをしたら嫌われるかもしれない。と交際する事にプレッシャーを抱いています。また、元々一人で過ごすのが好きな性質を持ち合わせていたりします。
だからこそ、自由に使える時間があるならば、自分の事に使おうという発想が出てくるのです。しかし、このような彼は、気分が乗れば彼女をデートに誘い始めるという、気まぐれな一面も秘められているでしょう。
一ヶ月に一回会えばいいという価値観の持ち主
頻繁に会わなくても平気な方です。むしろ沢山会ってもその都度何をしていいのか悩み始める方もいる程です。一ヶ月に一回程度会えば関係も保てると自負しており、わざわざ予定を立てたりしません。
また、彼女も同じ気持ちであろうと早とちりし、文句が無ければ同意したものとみなしています。気持ちも冷めたりしていないものの、根っこの部分が変わらなければ頻繁に会ってくれる事は無いでしょう。加えてこのような男性は、何気無いメール内容のレスポンスも遅いなど、無駄な事は極力したくありません。
プライベートが忙しく会うのがままならない状況
忙しくて思うように時間が取れない理由によりです。本当は会いたいけれど、仕事が立て続けに入っていて自由な時間が取れません。また、仕事以外でも加入しているグループのイベントに参加するなど、プライベートが充実している証拠でもあります。
物理的な理由により中々時間が作れないという状況なので、時期が来ればまた頻繁に会うようになるでしょう。しかし「忙しい」はデートを行わない代名詞としても使われますので、本当にそうであるか知る必要性が感じられますね。
別れを視野に入れている
彼女と別れたいと思っているからです。愛想は既に尽きているので会う理由も無く、率先して何処に行こうか決めたりもしません。彼女の方から誘いを持ちかけられても、それとなく流してしまうのが特徴的です。何故直ぐに別れを告げないのかというと、時期を見ているからです。
今この瞬間別れたい意思を伝えても、プライベートに支障をきたす恐れがあれば、何とか避けようと考えるのも当然のことでしょう。逆に彼女の為を思い、まずは距離を置くことで気持ちを薄れさせる様、間接的に促していることも。どちらにせよ、メールすら素っ気なさを感じたらその傾向が高いです。
彼女に気がつかせたいことがある
自身の心の内を知って欲しいが為にです。彼氏は彼女に対して何らかの不満を抱いており、言っても直らないと察したゆえに会わないという手段法を取っています。
離れることで見えてくるものも沢山あります。大抵の場合、彼女の何らかの行動に呆れている内容がしばしば、また、気持ちが優しい彼氏に多い選択です。直球で彼女に伝えきれない男性も、この様な方法を取りがちです。なので最近何があったか丁寧に振り返ってみることで、何が言いたいのかはっきり見えて来ます。
お金がない
会う為のお金が無い理由からです。やはり最低限のお金を持っていないと、自らはデートに誘うことが出来ません。また、男性であれば尚更そう感じることでしょう。「金欠でデートが出来そうにない」と素直に彼女に伝えても、幻滅される未来が見えるので素直に教えてくれません。
加えて彼女に気を遣わせるのも嫌だという理屈により、積極的にデートを行うことも無くなります。彼女にしてみれば嫌われてしまったのでは無いかと深く傷つく事でしょう。しかし同性の友人とも会っていないと悟ることが出来れば、お金がない理由による可能性が高いです。
トラウマを持っている
過去に付き合っていた女性に、重いと告げられた過去がある方です。何かしてあげようと尽くす力が強く、相手の気持ちも考えず押し付けてしまう場面もあったのでしょう。過去の反省により、あまり出過ぎ真似はしないでおこうという意思が固まります。
その結果、中々会ってくれなくなるという訳です。経験がトラウマとして残っている男性は、もう二度と同じことを繰り返さないという気持ちもあってか消極的傾向に陥ります。
この様な傷つきやすい男性と付き合っている場合、出来るだけ安心させる言葉をかけてあげる様努めて下さいね。また逆に、彼女が一からデートプランを立てて、彼氏をエスコートしてあげる手段も良いでしょう。
まとめ
中々彼氏が会ってくれない場合、一番最初に愛想尽かされたとネガティブな理由が思いついてしまいます。
しかしそんな事はなく、男性側も不安を抱えている結果、今に至るという場合も多いです。すれ違いを避ける為に普段から話し合いを行うことが大切です。より長く一緒に居たいと感じる程、明確な意思疎通は欠かせませんので、面倒でもしっかり続けていきましょう。