二人でいるときはいつでも楽しいのですが、デートとなるとまた格別なひとときとなります。
特に付き合い当初のデートというのは予定を立てるところから始まってデート当日までは指折り数えてその日が来るのを待っていることでしょう。
とにかく二人一緒というのがとてつもなく心地良いのです。
二人が一緒という一体感をかみしめる
パートナーと交わす会話はとても楽しく、どんな話題でも盛り上がることでしょう。
パートナーに言われる言葉は何を言われても嬉しくて楽しいものですが、パートナーから「今度一緒にやろうよ」という言葉は特にときめく言葉となるでしょう。
特に「一緒」という言葉にときめく人は多いのではないでしょうか。
それには「次の約束」も含まれているからです。
ある一つのことを一緒にやるという意味なのですが、それでも、拡大解釈してとにかく二人でいつも一緒という意味に取ってしまう人もいるかもしれません。
そして、そう思うだけでも幸せな気持ちになってしまうのです。
これは、遠回しに解釈しても、一緒にいて楽しいということと考えていいでしょう。
一緒にいて楽しいということは、これからもよろしくねと言われていることとイコールと考えていいですし、パートナーにとって自分は必要な人間なんだと考えることができるのも大きいですよ。
このように、一緒にやろうという言葉はいろいろな解釈ができるのです。それはもちろん、自分の都合のいいように考えてもいいでしょう。まったくその通りだからです。
状況から考えても、話の流れから悪い意味に取ることはまったくありません。
全てを良い方向に考えて良い言葉ですから、考えてみるとこれ以上に二人の仲を示唆する言葉はないのです。
出会いというきっかけ
出会いという一つのきっかけがあって、そこから二人が近づいていきました。
そこから様々なきっかけが重なってさらに二人の仲が親密になっていくのです。
そして、「一緒にやろうよ」という言葉は、さらにそこから二人の仲が親密になるための大きなきっかけになることは間違いないでしょう。
「一緒にやろうよ」という一緒にというのが全てにおいて大きなキーワードになるのは間違いないのです。
一緒にというのは二人の一体感を示しているので、言われるほうとしてはとても心地良く響くのです。
それは、いつも一緒にいたいというニュアンスに取ることもできますし、この言葉を言われると、そして思い出すたびについついときめきを覚えてしまうのです。
こうなると「一緒にやろうよ」というのは、一緒にいたいという二人の一体感ということですね。
言葉を素直に喜びたい
パートナーとデートをしていると、ときたま心に響くような言葉を言われることがあります。
パートナーにとっては何気ない言葉だったのかもしれないのですが、言われたほうにしてみれば、その言葉を深読みして、自分の都合のいいように解釈してしまうものなのです。
たとえば、今度二人でどこかに行きたいねといった一言でもそれがどこなのか、さらには泊まりなのかどうかなども考えてしまうことでしょう。
出会いから間もない二人でしたら、まだまだ二人の仲は発展途上ということになりますから、パートナーのちょっとした言動が気になってしょうがないのです。
これは脈がないなとか、反対にこれはいけるぞ解釈していいのだろうかとか、パートナーの言動に一喜一憂してしまうのです。そう思う自分自身がパートナーに惹かれているのは間違いないのですから、とにかくパートナーの言葉に一喜一憂してしまうのです。
その中でも、今度「どこかに行こうよ」というのは、恋愛関係の中にあってもさらに二人の関係が一つの段階を超えたと考えてもいいでしょう。
一対一でのデートの誘いですから、二人の関係をより親密なものにすることは間違いありませんし、そのためにも大きなステップアップと考えていいでしょう。
もっとも、このような場合は、今度ということで具体的は日にちの話はありません。
そこで、口約束だけで終わらないためにも具体的な日取りなどをどんどん詰めていくようにしましょう。
気をつけたいのは、パートナーがそれほど真剣に考えたうえでの言動ではないかもしれないというところです。
その点は慎重に自分で判断しなくてはいけません。
あまりにも喜びすぎて性急に話を進めようとしても、パートナーのほうが引いてしまうこともあるからです。もっとも、パートナーがそのようなことを言ってくれたのですから、素直に喜びたいところですけどね。何かを一緒にしようとか、一緒に行こうという会話はとても楽しいものです。そしてその会話が生まれるのは、楽しいデートの時ですから、二人がとても仲良くやっている証ともいえます。
そういった二人の関係を急がず慌てずしっかりと育んでいきたいものですね。
大事なことは、パートナーのことを鵜呑みにして性急にことを急がないことです。
じっくりとパートナーの真意を確かめながら計画を練るようにしましょう。
交際クラブ・デートクラブにおいても参考にしてみてください。
