いつも一緒にいる恋人同士でしたら、あまりにも存在が近すぎてパートナーの良さが見えなくなってしまうことがあります。
私たちに限ってそんなことはないというかもしれませんが、当たり前に思っていることが周囲から見たら素晴らしいなと思うこともあるのです。
そんな幸せいっぱいの二人のことを自分たちで再確認するのも良いでしょう
日頃から意識することが大事
いつも仲の良い二人だったら、一緒にいることが当たり前すぎて、あまりにも近すぎてパートナーのことが見えなくなってしまうことがあります。
そこにいるのが当たり前といった関係になってしまうと、却って見えなくなってしまうものが多すぎるのかもしれません。まるで奇跡のような出会いがあって、二人のつきあいがはじまる課程においては、とにかく一緒にいたいという気持ちが高じてしまうものなのです。
そこから、一緒にいることがマンネリになってしまうこともあるでしょう。
出会った最初の頃のような一緒にいるだけで幸せというのが、なかなか実感としてわからなくなってしまうこともあるのです。
もっとも、それを倦怠感というには、語弊があるでしょう。
まだまだ若い二人の関係はこれからですし、倦怠感というものはそもそも存在しないのです。
もっとも、そのように思うくらいになると、恋人同士の二人の関係も十分落ち着いてきているといってもいいでしょう。
そうなると、そこから二人の関係というのは、上げ止まりになることがあるのかというとそんなことはありません。
恋愛関係に上限というのはないからです。
ですから、二人の気持ちをどんどん高めていくことができるということですねで。
もちろん、これ以上気持ちが盛り上がらないといったカップルもいるかもしれませんが、それは自己申告しているだけで、傍から見ると決してそんなことはないように見えるものです。
ちょっとしたことで見せる優しさなど、これまで二人がそれほど意識していなかったことを、反対に意識してするようにしてみると、お互いの良さを再確認することができるでしょう。
理想的なのは、意識しなくても自然とお互いの良さが出てくるのがいいですし、それぞれがパートナーのここのこんなところが良いといったことを言い合うのもいいでしょう。
何気なく行っている行動を褒めてもらうのは気持ちのいいものです。
歩いているときにさりげなく手を繋いでみるとか、さらにはエスコートしてあげるとか、そのような些細なことでもパートナーの気持ちをグッとつかんで引き寄せるには十分すぎるものなのです。
肝心なのはいつもとは違うところを見せるということが大切です。
そのようなちょっとした行動が、優しさにつながるのであれば、お互いの評価がどんとアップするのは間違いないでしょう。
もっとも恋愛は評価が上がることを指すものではありません。
それでも、時としてそのように意識することはとても大切なことなのです。
普段とは違う姿を見るとどきどきする
たまには一緒にいてわいわい騒ぐのではなく、パートナーのことをじっと観察して見ているのもいいものです。
例えばパートナーが人前に出る仕事をしているのでしたら、それをそっと見学に行くというのもいいかもしれません。
前もって言っておくとパートナーも緊張するでしょうから、こっそりと抜き打ちで行くのが基本です。
また、その場でも黙って遠くから見ているほうがいいでしょう。
出会いからずっと一緒にいてパートナーのことは、良さも含めて知り尽くしているはずなのですが、そこからさらに違ったパートナーの姿を見ることができるのはとても嬉しいものです。いつもはとても、自分に対して優しい面しか見せないのに、仕事の上では真剣なまなざしで、ときおり見せるさらに厳しい真剣な表情にキュンとなることもあるかもしれません。
いつもとは違った表情を見せてくれるときにパートナーとしての評価が急上昇するのです。
仕事をしているときのパートナーの姿を見ていると、いつもの優しさの塊のような立ち振る舞いが一転して仕事に立ち向かっていく厳しい振る舞いを垣間見ることもあります。
もっとも客商売でしたら、柔和な笑顔も大事になってくることでしょう。
そのような姿を見ると、頼もしい気持ちになるのは間違いないですね。
この人とこれからもずっと一緒に暮らしていくことができたらどんなに素晴らしいだろうと思うと、たまには仕事をしているパートナーの姿を見るのもいいものです。
仕事をしているときのパートナーと、デートしているときのパートナーを明らかに違う人物に見えるかもしれません。
しかし、そう見えてしまうほど、そのギャップが大きければ、その大きさにともなってパートナーのことを惚れ直してしまうものかもしれません。
一度くらいは、普段と違うパートナー姿をしっかりと目に焼き付けたいものですね。
きっといつもと違う姿を見たときはこれまで以上に惚れ直すことでしょう。
交際クラブ・デートクラブにおいても参考にしてみてください。