公園デート
大人のデートでリラックスできる時間にしたいもの。そんな時にオススメなのが「公園デート」です。公園ごとにその魅力はさまざまです。そんなゆっくりと癒やしが味わえる大人の都内公園をご紹介します。
石川島公園
隅田川沿いの古き良き東京らしい景色を楽しめる公園です。
川の心地良い夜風にあたりながらゆったりとすることができます。ビル群や青く光輝く永代橋、東京スカイツリーを見ることが可能で、隅田川に映える東京スカイツリーなどは圧巻の一言です。ゆったりと川の流れを感じながらこの公園でしか体験することのできない夜景の楽しみ方を体験することができます。
お台場海浜公園
お台場の商業施設と対岸に輝く東京中心部の夜景を見ることができます。夜に光るレインボーブリッジや東京タワーと海辺に映える光は、雰囲気抜群です。
近くには、飲食店なども多いため気軽に夜景を見ることができる東京都内随一の夜景スポットとなっています。
晴海臨海公園 / 勝どき
東京下町エリアにある「晴海臨海公園」です。2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村のすぐ近くにある公園です。
落ち着いた雰囲気の穴場の夜景スポットとなっています。
おすすめなのが、レインボーブリッジや豊洲の美しい景色を楽しむことができます。抜群のロケーションから東京の夜景を見ることができます。
芝浦南ふ頭公園
レインボーブリッジの真下にあるので、迫力のあるレインボーブリッジを見ることができます。また、園内は東京都内の夜景を余すところなく、安心して訪れることが出来る夜景スポットとなっています。
葛西臨海公園
都内でも最大級に広いこちらの公園は、東京ベイエリアに面しており、カップルに人気です。海岸沿いを散歩すれば、東京タワーやお台場の夜景まで東京のシンボルを一望することができます。
また、公園内には水族館や観覧車などの設備が充実しており、夕方の時間帯になると人足が少なくなり、とてもロマンチックなムードになります。また、展望テラスや観覧車から、特別な気分で夜景を楽しむこともおすすめです。
汐入公園
公園の一部がトンネルになっている珍しい公園です。隅田川に沿って作られているため、斜面に芝生が生えているので、芝生に寝転がりながら夜景を楽しむことができます。東京スカイツリーや首都高速など、180度にわたって景色を見ることができ、夜風に当たりながらみる景色は最高です。
芝公園
東京タワーのお膝元の公園です。この公園の魅力は、何と言っても東京の象徴である東京タワーのいろんな顔を見ることが出来るということです。夜空の中、聳え立つ東京タワーは圧巻です。園内には数多くのベンチもあるので、くつろぎながら鑑賞が可能です。
あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)
今回は栃木県足利市にある足利3名所の一つとされている『あしかがフラワーパーク』を紹介したいと思います。
大藤棚が有名な『あしかがフラワーパーク』ですが、年間を通して楽しめるよう、8つの花の季節のテーマが設けられています。ぜひ、季節の美しい花々を愛でるデートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
◆「8つの花の季節」◆
第一章:【早春】(1月上旬~2月下旬)
・冬咲きボタン【時期】1月上旬~2月下旬
・ロウバイ 【時期】1月上旬~3月上旬
・寒紅梅 【時期】1月中旬~2月下旬
まだまだ寒く、咲いている花は少ないものの、美しい冬咲きボタンの鮮やかさや芳醇な梅の花によって春の訪れを感じることができるでしょう。
第一章:【早春】(1月上旬~2月下旬)
・チューリップ ※3月上旬〜4月中旬
・雪柳 ※3月下旬〜4月中旬
・桜 ※3月下旬〜4月上旬
約30,000球ある色とりどりのチューリップによりパーク内はとても華やかになります。
桜や、菜の花、雪柳も可憐に咲き誇り、まさに春爛漫の美しい景色に見とれてしまいます。
第三章【ふじのはな物語】(4月中旬~5月中旬)
・藤 ※4月中旬~5月中旬
・ツツジ ※4月中旬〜5月上旬
・シャクナゲ ※5月上旬〜5月下旬
あしかがフラワーパークの目玉ともいえる藤。樹齢160年の600畳敷きの藤棚を持つ大藤は幻想的な美しさで、現実世界をしばし忘れさせてくれるでしょう。他にも白藤の長さ80m程のトンネルやきばな藤のトンネル等、パーク内には様々な色の美しい藤が咲き誇ります。藤はうす紅・紫・白・黄色の順に開花し、一か月間楽しむことができます。
第四章:【レインボーガーデン】(5月中旬~6月中旬)
・バラ ※5月中旬~6月中旬
・シャクナゲ ※4月中旬~5月下旬
・クレマチス ※4月下旬~6月中旬
赤、黄、オレンジ、青、白に咲き誇る色とりどりのバラの数はなんと2,500株!パーク内は華やかなバラの香りにつつまれます。他にも1,500本のシャクナゲと500株のクレマチスも咲き、一年の中でもひときわ艶やかで美しい景色を楽しめるでしょう。
第五章:【ブルー&ホワイトガーデン】6月上旬~6月下旬
・あじさい ※6月上旬〜7月上旬
・花しょうぶ ※6月上旬〜6月下旬
・遅咲きクレマチス ※6月中旬〜10月下旬
200000本の花菖蒲と1500株のあじさいによる、梅雨のじっとりろした時期にぴったりな涼やかで雅な景色が楽しめます。
第六章:【水辺に浮かぶ花の妖精たち】7月上旬~9月下旬
・熱帯性スイレン ※6月下旬〜11月下旬
・百日紅 ※7月上旬〜9月下旬
・ランタナ ※6月中旬〜10月下旬
パーク内の水辺に浮かぶ白・黄・桃・赤・紫・青の豪華な大輪花の姿は気品と華やかさで満ち溢れています。また、鮮やかな紅色の百日紅は夏の空気によく合います。
第七章:【パープルガーデン】10月上旬~11月中旬
・アメジストセージ ※10月上旬〜11月中旬
・ランタナ ※7月上旬〜9月下旬
・熱帯性スイレン ※6月中旬〜10月下旬
10月の過ごしやすい時期になると、30万本ほどのアメジストセージが旬を迎え、パーク内は美しい紫色に包まれます。
第八章:【光の花の庭】10月中旬~2月中旬
・光とアメジストセージの融合 ※10月下旬~11月中旬
・クリスマスファンタジー ※11月下旬~12月下旬
・ニューイヤーイルミネーション ※元日から2月中旬
日本夜景遺産「日本三大イルミネーション」にも数えられるあしかがフラワーパークの【光の花の庭】。
あしかがフラワーパークのシンボルでもある大藤。それを模した藤色の電飾からなる藤が咲き誇る姿は、【ふじのはな物語】を思い起こさせます。鮮やかで華やかなイルミネーションで彩られたパーク内を歩けば冬の寒さもすぐに忘れられるでしょう。
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所在地:栃木県足利市迫間町607
アクセス
・JR両毛線あしかがフラワーパーク駅 徒歩で約3分
・東武伊勢崎線足利市駅 車で約30分 ※土日祝日はシャトルバスが運行しています
営業時間
【通常】10:00~17:00(季節により変動あり)
【ふじのはな物語期間 4月中旬~5月中旬】 7:00~18:00(ライトアップ開催時21:00まで営業)
【イルミネーション 光の花の庭 10月中旬~2月中旬】10:00~20:30(土日祝21:00まで)
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サンシャイン水族館
都内でデートといえば沢山のスポットがあるかと思いますが、これから夏に向けて人気デートスポットといえば、水族館デートが思い浮かぶ人も多いと思います。
今回、都内の水族館でおすすめしたいのは池袋にあるサンシャイン水族館です。
これから予定している方や、まだ行った事が無い方。ぜひ、参考にされてください。
天空のペンギン
サンシャイン水族館の一番人気と言ってもいいほどの盛況ぶりを見せるのが、屋外エリア「マリンガーデン」に設置された「天空のペンギン」エリアです。
頭上にある幅約12mのオーバーハングした水槽を下から眺めることにより、周囲の高層ビルや広い青空が溶け込み、まるでペンギンが大空を泳いでいるかのような幻想的な風景が見られるのです。ペンギン達が泳ぐ姿を間近に観察出来るのも魅力ですね。
「ペンギン・ダイビングタイム」というイベントがあり、エサやりの時間に行くと、より豪快なペンギン達の泳ぎを見られるでしょう。
サンシャインアクアリング
直径約8m、地上約2.3mの高さにあるドーナツ型の水槽に悠々と泳ぐアシカを見ることができるのが「サンシャインアクアリング」です。
こちらの水槽も真下から泳ぐ姿を望めるので、まるでアシカが空を泳いでいるようにも見えます。
そのプールの横には、野生の環境に合わせた「アシカたちの砂浜」があります。
こちらでは、岩に上ったり水で遊んだりと、自然に近いアシカの姿を観察できます。
また、企画である「いきものディスカバリー」を実施していて、アシカのトレーニング風景も見られますので、時間を合わせてパフォーマンスに磨きをかけて頑張っているかわいい姿を堪能してみてください。
カワウソたちの水辺へ
サンシャイン水族館で出会えるのは、コツメカワウソです。
小さな瞳にやんちゃなしぐさ、その可愛らしい姿に笑顔を浮かべてしまう、そんな癒しの動物として国内でも人気上昇中のカワウソ。その生態や魅力をもっと知りたい方はぜひ行ってみてほしい場所の一つです。
本来の生態を観察できるイベント、「カワウソ・グリーティングタイム」「カワウソ・プレイングタイム」を催しています。健康管理に必要なトレーニング風景、絶滅の恐れがあるカワウソの状況などを飼育スタッフが解説してくれます。そしてそんなスタッフさんの周りでは、カワウソ達が立ち上がったり無邪気に遊んでいたりと、愛嬌たっぷりのしぐさを見せてくれますのできっと癒されることでしょう。
日本ではSNSをきっかけに人気が上昇し、ペットとして需要が増えたため、密漁や密輸が横行し野生のカワウソが絶滅の危機に瀕しており、国際的にも日本は批判されています。
2019年、ワシントン条約により国際取引が禁止となりましたが、まだまだ密輸横行している現状があるのは哀しいことです。いくら可愛くても野生動物ですから、一般家庭の環境下での飼育は非常に困難です。
会いたくなったらぜひ、サンシャイン水族館に会いに行きましょう。