交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまも誰かの紹介で親しくなった方もいるかと思います。
そして、友達の紹介から交際相手を探すという手法はもはや一般的ですね。安心感があり、とんとん拍子に上手く行きやすいと思われがちですが、実は注意点こそ含まれていたのです。それはどういった部分でしょうか。
- 1. もし相性が合わなかった場合、断りにくくなる
- 2. 狭い繋がりということなので、いざこざに発展する可能性も考えられる
- 3. どういう人だったかと影で様々な印象を告げられてしまう
- 4. 友人のアドバイスがうっとおしく感じることがある
- 5. 期待し過ぎてしまい、後にギャップに変わってしまうこともある
- 6. どこまでいったかと状況が筒抜けになりやすい
- 7. 最悪の場合、友人と縁を切る可能性も
- まとめ
目次
もし相性が合わなかった場合、断りにくくなる
紹介してもらった手前断りにくくなる点です。前提があるからこそ、多少の嫌な面にも目をつぶらなければなりません。勿論、正直に断っても良いですが、今までよりも雰囲気が悪いものへ変化するのは事実です。
意思が弱い方は「別れよう」と言えず、そのままズルズル交際歴を重ね、結婚まで行き着いてしまう可能性も0とは言い難いです。流されやすい方こそ友人からの紹介で出会う方法はなるべく控えて下さいね。紹介であっても自身の意見はきちんと通すべき、という価値観の方こそ向いていると言えます。
狭い繋がりということなので、いざこざに発展する可能性も考えられる
友人の紹介ということなので、一言で言えば繋がりが深いです。だからこそトラブルに発展する可能性もあることを知っておきましょう。近い距離にいればいるほど、意見の食い違いも起きてしまうものです。逆に遠い距離にいるからこそ、何事も上手く行きやすい状態を保ち続けられます。
紹介された事をきっかけに、逆に友人との溝が深まってしまったということになれば本末転倒でしょう。実はお相手が友人の元恋人だったと後に判明すれば、モヤモヤとした感情こそ生まれます。見たく無いものまで明確に把握してしまう可能性も考えられますので十分に気をつけましょう。
どういう人だったかと影で様々な印象を告げられてしまう
友人が仲介役となり得るので、裏でこそこそと自身の耳に入らない物事をあれこれ話されてしまいます。相手に良い印象を持って貰えば良いものの「話と違う」「性格悪そう」と直球に後ろ向きなイメージを伝えられてしまえばやはりショックです。
配慮がない友人であればそのまま貰った印象を、ありがた迷惑に打ち明けてくれるなど、残念な気持ちを覚えることでしょう。元々人間不信気味の方であれば、さらに拍車をかけてしまうなど泣きっ面に蜂です。
友人のアドバイスがうっとおしく感じることがある
こうした方が良いよと余計なアドバイスを伝えられる点です。仲介役の友人は「何とかしないと」という責任感を抱くので、多少の意見は誰でも告げることでしょう。しかし元々の性格が世話焼き資質であれば、常にアドバイスをもらう羽目になり得ます。
延々に教えられるようでは、ノイローゼになるなどうっとおしさを感じてしまいますよね。なので、遠回しにやめて欲しい有無を伝えて友人の行動をストップさせましょう。注意点として友人の株を上げる言葉を使いつつ、遜った言い方を意識する必要があります。
期待し過ぎてしまい、後にギャップに変わってしまうこともある
どんな人だろうと紹介相手の理想が高くなってしまう点です。前々から「素敵な人」「非常にモテる人」と吹き込まれていれば、期待も高まってしまうのは当然です。
しかし実際に会ってみればそこまで上げる必要は無い「普通の人」と分かってしまえば、急激に気持ちも冷めてしまいます。こうしたギャップが生まれる可能性もあると事前に把握しておくことが大事です。また、過度な期待は紹介相手に持たないように努めましょう。逆に自身も待ち望まれている存在と、十分に理解しておくと正しい接し方も自然と分かってきます。
どこまでいったかと状況が筒抜けになりやすい
進展状況が友人に筒抜けになりやすい点です。どのくらいデートを行なったか。もう告白はしたのか。恋愛のあれこれがだだ漏れになりやすいのでプライバシーが無いも同然です。両方が黙っていれば大丈夫ですが、義理もありますので、どこまで関係が進んだのか正直に話してしまうことでしょう。また、ニヤニヤした顔で話を聞いてくるなど、人間の浅はかさを知ることとなり得ますので、不快な方は上手く回避する事が何よりです。
最悪の場合、友人と縁を切る可能性も
結局紹介相手に好意は抱くことはなく断った時、友人の顔に泥を塗ってしまう点です。申し訳ないという気持ちに溢れてしまうので、今後どのように接していいのか見当も付きません。
徐々に会う機会も減ってしまい、縁切りに近い状況に陥ってしまう可能性も0ではありません。この様に、紹介してくれた友人とどうなっても良いと思えるくらいの気持ちを持った方が良いでしょう。また、本当に大切な友人という場合、その友達からは紹介を引き受けない方が先々の為にも役立ちます。知人レベルの友人の方が尾を引かないのも事実ですね。
まとめ
友人による紹介は利点も多いですが、隠れたデメリットも見られます。自身に合っている方法なのか、調べた上でお願いするのが一番賢いやり方でしょう。しかし悪い結果を恐れ過ぎても何も行動を起こせませんので、時には直感で決めかねてみるのも一つの方法です。