交際クラブ・デートクラブや合コンで出会いを求める人は少なくないでしょう。
実際に交際クラブ・デートクラブや合コンで付き合いを始めるといったカップルは数多いのです。
それでも簡単に出会いがあってつきあいが始まるわけではありません。
合コンで意中の人を射止める秘訣というのはどういったものでしょうか。
座る場所を考えよう
合コンでは座る場所が大事になります。
しかし、盛り上がりそうな場所や静かに飲めそうな場所というのは、それぞれの性格が左右するので、場所取りはそのときの運が大きく左右すると考えてもいいかもしれません。
そして、大きな問題というか、もっとも重要なことなのですが、合コンでモテる方法というのはあるのでしょうか。
これは、その人次第としかいいようがないですし、相手があってのことですから、これに対する明確な答えは存在しないでしょう。
それでも一つ確かなことは、合コンに参加することです。
これは、宝くじを買うのと一緒で参加しなければ何も始まらないということですね。
合コンに参加することで初めてスタートラインに立つことができるからです。
そして、もてないまでも意中の人とお近づきになりたいと思う人も多いことでしょう。
合コンでは、特に目当ての人がいるわけでもなく、シャイでおもしろい話をしてすべての人に受けるのが目当ての人も少なくありません。
意外とそのように、異性に対する野心もなく盛り上げ役に徹する人のほうが好かれやすいというデータもあります。
もっとも、そういう人が確実に合コンでモテる人の条件かというとそうでもないのですから合コンは奥が深いですね。
自分を前面に出す人よりも、人の話に熱心に耳を傾けながら的確な答えを返すといった人のほうが、周囲から見ると頭の回転が早くてモテやすいという調査結果もあるのです。
出会いからずっと気になっていた意中の相手が合コンに参加するのでしたら、合コン前から心がざわつうくのではないでしょうか。そんな意中の相手を射止めるにはどうしたらいいのか…そればかり考えると前の日も寝れないかもしれません。
一つのアドバイスとして、こうしなければいけないというよりも、こうしたらいけないといったことのほうが大事なときがあります。一見して、こうしなければいけないというのが前向きであり、こうしたらいけないというのは後ろ向きのような気がします。
例えば、合コンの席でやってはいけないことの代表例として、意中の相手と隣り同士に座ってはいけないというものがあります。
これは、経験するとわかるのですが、合コンの席では隣り合わせの人よりも向かいの席の人との話が進むことがよくありますし、隣り合っている人との会話だと周囲からはひそひそ話をしているように見えて好感度が低くなるのです。
親しくなってからだと、隣り合わせのほうがヒソヒソ話もできるようになって便利なように見えるのですが、合コンの席ではできるだけみんなとわいわいがやがや楽しむのがマナーです。
そのような合コンの席で意中の相手をゲットするのも大変なのですが、向かい合わせで自分の人となりをしっかりと見てもらうほうが、自分のことを良く知ってもらうためにも最良のポジションとなるのです。
自分を全面に出すことが大事
会話の中で、人は話を聞いてくれた人に好感を持つのは間違いありません。
それでは合コンの席ではどうでしょうか。飲みの席となると、ずっと人の話を聞いているだけでは、合コンに出席した多くの人の中に埋もれてしまうことがよくがあります。
聞き上手という人は、会話の席や飲み会の席では好感を持たれることは間違いありません。
しかし、聞き上手では目立たないばかりか意中の相手がその合コンの席の中にいても、人の話を聞いてくれるいい人どまりで終わってしまう可能性が高いです。
そうすると、まったく印象に残らないで記憶の彼方に追いやられてしまうかもしれません。
聞き上手というのも、例えば二人だけの席ではいいかもしれません。
しかし、合コンの席では自分を前面に押し出すような押しの強さというのが必要になってくるのは間違いないのです。
合コンのような人がたくさん集まる席で、自分の話を聞いてくれる存在は嬉しいものです。
特に女性は話すことでストレスを発散するので、話を聞いてくれる人には好印象を持つことでしょう。合コンの席で意中の人がいるのでしたら、その人の話を聞くことで好感度をあげることもできます。
しかし合コンの席は多くの人が楽しむ場ですから、一対一なら聞き上手もそれなりの成果があるでしょう。しかし、合コンの席での聞き上手は、面白みのない人というレッテルを貼られかねないのです。このことからも合コンの席ではできるだけ自分を出すということが必要です。
人は聞き上手であることも必要ですが、自分をアピールすることはもっと大切です。
合コンという席は、言うなれば戦いの場ですから、黙ってないで我も我もという前に出る意思が必要になるのです。