パパ活をしていると男性から無茶な要求をされることも多々あります。お金を貰っているのだからできるだけ要望に応じようとは思ってみても限界はありますし、無理なことは無理と伝えたいところですが、それによって相手との関係が悪くなってしまうのは嫌ですよね。
せっかく見つけた太パパとの関係はできれば長く続けていきたいもの。本記事では世のパパ活女子たちがどのようにしてパパたちの機嫌を取り、無理なことは無理とラインを引いているのか、その体験談をご紹介いたします。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方もぜひ参考にされてください。
好きな人がいるからで通す 学生Aさんの場合
パパ活を始めて2年になりますが、食事のみの約束で会ったのに結局セックスに誘われるケースが多くて辟易しています。おじさんたちの目的はやはり体の関係を持つことなのでしょう。最初のうちは「ホテルは無理です」とはっきり断っていましたが、そう言うと不機嫌になる男性が多く、中にはお金を返せと言ってくる人もいて、最近は断り方を工夫するようになりました。ホテルに誘われたときに、好きな人がいるから今は無理と答えるのです。
これはたぶん私がまだ学生だから通じる言い訳だとも思います。好きな人がいて片思いをしている、その人にはっきり振られるまでは他の男性とは関係を持ちたくないと言うと渋々ながらも理解してくれる男性は多く、もし振られちゃったらそのときはしようねと付け足せば、その後も関係を続けてくれる人がほとんどです。
もちろん強引にホテルに連れて行こうとする人や、早く告白でもしてこいと急かしてくる人もいます。そういう人にはいくら言い訳しても無駄なので、こちらから関係を切った方が良いでしょう。純情で一途な女を演じれば、セックス以外の部分でも色々と男性の誘いを断りやすくなる(たとえば深夜の飲みとか)ので、パパ活で嫌な思いをしたことのある人にはぜひ使ってほしいです。
保留して相手の気持ちを萎えさせる 会社員Bさんの場合
男性からの誘いを断るのは大変ですよね。私もお金貰ってるしなぁで手繋ぎとかキスとかついつい応じちゃうんですが、たとえば2人で長期の旅行をしたいとか、一緒に住みたいとか、絶対無理って感じの要求をされたときにどう断るかは難しい問題だなとつくづく思います。
最近私がやっているのは「保留」です。これが一番当たり障りないというか、私の経験上トラブルに発展しにくい方法です。やり方は簡単で、パパに温泉旅行に誘われたりしたとき、「ちょっとこっちの予定もあるし確認しとくね」と言っておくわけです。こうしていったん返事を保留にした後、1ヶ月くらいその旅行の話題に触れないようにするんです。もし相手に旅行の件がどうなったか聞かれても、仕事の予定が不透明でとか何とか言ってできるだけ回答を先延ばしにします。
それを繰り返しているうちに相手の方も気持ちが冷めてきて、恋愛でいう自然消滅みたいに話が立ち消えになるんです。うやむやにしたまま彼との関係を続けていくこともできますし、仮に数ヶ月して彼がまた旅行について聞いてきたとしても、そのときには彼の気持ちもすでに冷めかかっているので、断っても怒られません。素直に諦めてくれる人の方が多い印象です。
つい最近も私はこの方法でおじさんの旅行のお誘いを断りました。確認しとくねと言ってから2ヶ月ほどして彼の方から「そういえば旅行の件だけど」と来ましたが、やっぱり難しいかもと答えたところ「そっかーわかったよー」とあっさりした返事。その後も彼とは関係が続いています。保留を上手に使うと男性との関係も長続きしやすいのではないでしょうか。
別れ話に発展させる 会社員Cさんの場合
パパ活おじに体を要求されたり、真剣交際を申し込まれたりしたときには、それを必ず別れ話に発展させるようにしています。シンプルに断るだけでは「なんで?」「いいじゃん」と執拗に誘ってくる人もおり、ちょっと大げさにやらないと伝わらないとわかったからです。
男性からホテルに行こうと誘われたときには、私はそういう要望には応えられない、他の人と付き合った方がいいのかもしれないね、とあくまで自分が悪いみたいなスタンスでその誘いを拒否します。やっぱりエッチできる人の方が好きだよね、ごめんねとその後に続けます。すると男性は結構な確率で地雷踏んじゃったなみたいな気まずそうな顔をして、それ以上誘ってはこなくなるんです。面倒くさそうだと男性に思わせるのが大切ですね。
男性の方も別れたいとは思っていないですし、ワンチャンセックスできないかなと思っただけなので、このやり方で断ると2度と同じような誘いはしてこなくなります。セックスの誘いだけでなく他のところでも地雷を踏まないよう注意してくれるようになり、自分にとって有利な関係を築くことができてお得です。
まとめ
パパ活をする多くの女性にとって、セックスや旅行、同棲といった誘いはライン越えであると考える人の方が多数でしょう。
しかし相手が金払いの良い男性の場合、機嫌を損ねて関係が終わってしまうのは痛いですし、断り方には細心の注意を払わないといけません。
方法としては好きな人がいると説明したり、いったん保留にして彼を落ち着かせたりすることが挙げられます。嫌だ、できないと突っぱねるだけでは相手が不快感を抱いてしまうので、本記事にある断り方をぜひパパ活に取り入れてみてください。