デート相手に「キャバ嬢?」と聞かれた!夜職感を消す方法とは?

パパ活アプリや交際クラブ・デートクラブで知り合った男性に「キャバ嬢?」と聞かれたことのある女性はいませんか?それは夜の仕事をしていてもおかしくなさそうな容姿をしているという褒め言葉でもありますが、一方で夜職の人間を警戒してそう訊いているケースもありますし、自分は昼職だからそういうふうに見られるのは嫌だと感じる女性も少なくないはずです。

本記事では男性に結構な頻度でキャバ嬢と勘違いされる筆者自身の体験談と、夜職感を消す方法をご紹介します。自分好みのファッションをしているだけなのに何故かキャバ嬢と言われる方はぜひチェックしてみてください。
交際クラブ・デートクラブをご利用の方もぜひ参考にされてください。

キャバ嬢と勘違いされた体験談

筆者はパパ活アプリでデート相手を探すことが多いのですが、顔合わせに自分好みの服を着て行くと大抵「キャバ嬢?」と訊かれます。パパ活アプリで初めて男性とお会いしたときにも、顔を合わせた瞬間に男性の表情に警戒感があらわれて、普段はどんな仕事をしているのか、こういうデートはよくするのかと色々遠回しに訊かれた後に、キャバ嬢ではないかと質問をされました。

褒める文脈で「キャバ嬢みたい」と言われるのなら、そういうことをズケズケと言ってしまう男性のデリカシーを疑いつつも、そこまで気にはなりません。しかし男性が恐る恐るといった感じにこの質問をしてくる場合、彼はキャバ嬢という存在に警戒心を抱いていて、もし本当にキャバ嬢なら関係を終了させたいと考えているでしょう。
これが一番の問題であり、キャバ嬢っぽい格好をすることで、得られるはずだった太パパを逃がしてしまう可能性があるわけです。
女性

なぜキャバ嬢と思われてしまうのか

上述の顔合わせで筆者は「キャバ嬢ではない」と相手にお伝えしましたが、相手はやはり最後まで私のことを疑っているようでした。なぜ信じてもらえないのかというと、筆者のヴィジュアルが彼の抱くキャバ嬢のイメージとおそらくは完全に一致してしまっているからで、こればっかりは自分の服装やメイクを見直さないことにはどうにもなりません。
ではキャバ嬢っぽい服装やメイクとはどういうものなのか。
まず服装については、ドレッシーでかつ露出度の高い服を着ていると高確率でキャバ嬢を疑われます。肩や背中が出ている、スカートに大胆なスリットが入っているなど、肌色の部分が多くなる服装は、キャバ嬢と思われたくなければ避けた方がよいでしょう。
メイクに関しては、特に目元をいじりすぎると男性にはキャバ嬢っぽく映るようです。髪の毛も縦ロール気味だったり、結い方が複雑で派手だったりするとキャバ嬢感が増すので注意が必要です。

キャバ嬢っぽくない格好とは

デート相手の男性を警戒させたくないのなら、キャバ嬢っぽくない格好、メイクを心掛けましょう。まず服装については肌面積をできるだけ小さくする方向で考えるのが吉。上は出すとしても二の腕までで肩や背中はしっかりと隠し、下はロングスカートやパンツスタイルにするとキャバ嬢感は一気に薄れてきます。
ただしどんな人が相手でも肌を隠すべきということではなくて、キャバ嬢かどうかを気にしない男性が相手なら、むしろ露出は増やした方が効果的。その辺はアプリ内でのやり取りや、初回顔合わせ時の反応を見て判断するのがよいでしょう。

続いてはメイクについてですが、こちらはナチュラル系がベストです。まつ毛を盛りまくったり粉っぽい厚化粧をしたりすると、夜職感が強くなってしまいます。髪型も含め全体的に「盛らない」方向で考えてみてください。
全体的に服装もメイクもカジュアルを意識すると良いでしょう。
女性

言動にも注意する

その男性があなたのことをキャバ嬢っぽいと思うとき、彼はあなたの見た目だけではなく、言動にもどこかキャバ嬢っぽさを感じているケースが多いです。たとえば移動手段が常にタクシーであったり、タバコの銘柄や政治の話題について妙に詳しかったり、高級店に行った経験が普通の人よりも明らかに多かったりする場合、100%夜職を疑われます。

もし「キャバ嬢?」といちいち訊かれたくないのであれば、カマトトぶっておくのがベスト。お金の節約のために電車で移動していると言う、タバコや政治については何も知らない風を装う、高級店にはほとんど行ったことがなく連れて行ってもらえるのなら嬉しいと話す。この手の嘘は女性からするとバレバレですが、中高年男性は鈍いので騙すのは簡単です。

なぜ男性は夜職を警戒するのか

そもそも男性はなぜ夜職の女性を警戒するのかというと、マッチングアプリや交際クラブ・デートクラブで男性をデートに誘い、その人を自分の働いている店に連れて行くという手法が横行しているからです。しかも連れて行かれる店は十中八九ボッタクリなので、夜職女を警戒するのも無理はありません。
また最近では「頂き女子」と呼ばれる金の取り方がエグい人たちもいます。キャバ嬢のようなプロを相手にしていると、自分も骨の髄までしゃぶられるのではないかと不安になる男性も多いわけです。そのためパパ活をするのなら素人がいいと多くの男性は考えます。

キャバ嬢を嫌う傾向は、女性経験の少ない男性ほど強くなります。おじさんになってから青春を取り戻そうとしているタイプの男性は女性に対しての固定観念が強く、好みの女性のタイプは何かと言うと黒髪で清楚で、料理の上手な家庭的な人で、男の言う事に従順で男の一歩後ろを歩いて男性を立ててくれるようなおしとやかな女性なのです。
ハッキリ言ってそんな女性はこの時代には絶滅していますが、男はどうしても女性よりも優位に立ちたいのでいつまでもそんな妄想から抜けられないし、それが正しいと思っています。
夜職の女性は口が達者でもあり、経験豊富な印象が否めないため、自分が優位に立てないし、気の強い女性も多いです。また素人女性を好むのは、遊び慣れていない女性、すなわち男性経験が少ない女性を好むからです。男性は自分は棚に上げて女性の経験数を気にします。そうすることで自分の物のように感じて優越感を抱くわけです。
そういった様々な要因から夜職の女性を非常に嫌うので、そういう人を相手にするならキャバ嬢感は完璧に消して対応しましょう。
綺麗な女性

まとめ

好きな服装やメイクをしているだけでいちいち「キャバ嬢?」と訊かれるのは面倒くさいですよね。男性の中にはボッタクリや頂き女子を警戒して、キャバ嬢っぽい人とはお付き合いをしないと決めている人もいますし、とにかく素人女性を好むので、相手が夜職に偏見を持っていないタイプなら好きな格好をしてもいいのですが、そうだとわからないうちは極力キャバ嬢感は消した方がよいでしょう。

露出度の低い服を着る、メイクや髪型は盛らない方向で考える。こうするだけでも印象はガラリと変わってくるので、ぜひ実践してみてください。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2025.02.12

こちらのコラムもよく読まれています!

パパ活での金銭感覚がおかしくなる原因は?

パパ活や交際クラブなどで出会った男性から、普段では考えられないような金額をもらって気が大きくなってしまう女性も多いです。どちらかがお手当てが原因で悪いということではありませんが、金銭感覚が狂ってしまうとお付き合いに問題が … 続きを読む
お問い合わせページ