話に詰まってしまった時
デートでよくある「何を話していいか分からなくなってしまった！」
という経験をしてしまった人は多いのでしょうか。
話が続かないから相性が悪い、と決めつけてしまっている方は危険です。
一生この問題はどこかしらで登場することになるでしょう。
話が旨い人などそういません。
芸能人のさんまのように誰でも笑わして話を進められる人など一握りじゃないでしょうか。何も実にならない話を並べているだけでも相手にきらわれてしまいます。基本みなさん話がうまくないと思い込むことが大事です。
まずは聞き上手になればいいのです。さんまも一人でしゃべっているようですが、プロの聞き上手だからこそあそこまで人を笑わせられるのです。
相手のツボにヒットさせないと人は笑いません。
ではどういった態度を取ればいいのでしょうか。
男性編
まずは、自分をさらけ出すのではなく、相手をさらけ出してあげましょう。
それには質問攻めしかありません。
これは悪い事ではありません。相手からしても「私を理解しようとしてくれると」思ってくれます。
ただ質問するのではなく、顔の変化を見極めながら質問をしましょう。
こかで相手がヒットする場面が必ずあります。そのヒットを待ちます。
そして楽しそうにしゃべるところを見計らって、そこを深く掘り下げてしまいましょう。
一番ヒットしやすいのが趣味が多いかと思います。趣味は自分にとってどうでもいいことかもしれませんが、相手にとって現在とても重要な事なのです。それを興味津々に聞くことです。
人が大事にしている物を大事にしてあげる事が信用につながります。
そこまでいったなら女性からも質問が飛んでくるので、そこから自分の話をしましょう。相手もきっと興味を持って聞いてくれるはずです。
ここまでくればもう誰の手助けもいりません。お互い話がはずんで、言葉が途切れても気まずい雰囲気にはなることはないでしょう。
女性編
お互いまだ会って間もない時に、話が途切れた時に黙ってしまったら、相手は嫌われてしまった、もしくは、面白くないのでは、と男性は思ってしまいます。
キャバクラの女性はなぜモテるのでしょうか。話がうまいからでしょうか？そこに答えがあります。キャバ嬢は、話が詰まりそうな時にかならず次の話題を出してきます。
そこで多くの女性は、まず自分の生活環境をいくつか話、そこで男性がヒットするのを待つタイプが多いようです。しかし、そういったキャバ嬢はあまりモテません。自分のことばかり話すと、「この人は自分の事しか考えていない」と思われます。指名もされないで交代となります。
ではどのような女性がモテるのでしょうか。
男は自分の自慢話をすることがとても大好きです。それを聞いてくれようものなら気分はとてもよくなります。
女性も男性と同じく、聞くことがとても重要なのです。
売れるキャバ嬢はさらに上を行きます。正直自慢話を聞いているのはつらいですよね？
そこに売れるキャバ嬢は、男性の自慢話に対して尊敬の念を込めながら冗談で軽くあしらうのです。そんなことをされた男性はもうそのキャバ嬢の虜にされてしまうことでしょう。
まさにプロの仕事です。
そこまでいかないまでも、交際クラブ・デートクラブでのお食事で男性の自慢話を聞き出すことに専念すれば、話はスムーズにいくことでしょう。
