いざ二件目に行くとなった時
交際クラブ・デートクラブでのデートの形には、傾向的に「待ち合わせ→お食事→打ち解けたら二件目」
という流れが一般的のようです。
これはお互いが初対面であることが理由の一つですが、気心知れた友人との食事などとは違い、「二件目」というキーワードのハードルが少し高くなります。
会話が盛り上がった、実は共通の趣味があることを知った、もしくはその場で「恋に落ちた」なんてこともあるかもしれません。
このハードルを越えると「いざ二件目」となる訳ですが、そこはやはりまだ「他人同士」
気を付けなければならないことはあります。
そんな時にきっと役立つ「気を付けておきたいこと」をいくつかご紹介します。
女性から二件目を誘われてしまった!
気分の盛り上がった女性から「二件目」を誘われたとき。
お食事中、女性との会話が盛り上がり、本来が男性から切り出すべき「二件目」を女性が誘う例があるかと思います。
「これはラッキー!」と男性が促されるままになってしまうことは危険です。
折角、会話の盛り上がった時に女性主導の「二件目」なってしまっては、その後女性にリードされ、男性の印象を残してもらえなくなります。
女性が「なんか楽しくなってきました!この後もどっか行きましょうよ!」と問いかけられたら
「そうですね、どんな所が良いですか?」と聞いてあげましょう。
その場を直ぐに立ち、宛てもなく外に出てしまっては、男性のエスコート力が疑われてしまいます。
今いるお店の中で「二件目」を二人で選定し、あくまでも男性が「連れていく」という態度をお忘れなく。
事前に「二件目」を下調べしておき、女性をエスコートする。どんな場面でも「男性として」を忘れないようにしましょう。
男性から二件目を誘われてしまった!
食事も終盤に差し掛かり、男性から「二件目」を誘われたとき。
フィーリング次第ではありますが、男性からの二件目の誘いを受けた時には、女性としても配慮は不可欠です。
「どんなとこでもついていきますよ!」は、ノリは良いかもしれませんが、トラブルにもなりかねません。
お酒を飲むことがメインなのか、時間が早ければ付近を散策したり、車でドライブ、様々です。簡単にいえば、男性からの「二件目への誘い」は「なるべく二人きりになりたい」と思っていることが多いです。
そんな時に女性として注意すべき点はどんな所へ何をしに行くのか、優しく尋ねる。
場所が決まって、お店を出る前に「お化粧直し」。
「このあとどうするのか?」男性に確認することは重要です。車酔いするからドライブは遠慮したい。お酒は嗜む程度なのでバーなどは避けたい。ヒールの高い靴で来たから、散策は避けたい。女性の理由も様々です。
優しく尋ねて、まずは「二件目」の趣旨を聞いておきましょう。こちらの事情も尋ねておくことで伝えやすくなります。
女性なら常識かもしれませんが、緊張やお酒が入ってしまうと忘れてしまう方も多いです。お化粧直しは「気持ちの切り替え」にもなりますし、男性の趣旨が「二人きりになりたい」だと、接近する機会も増えてきます。
「あれ?さっきの店の時と印象違うな?」
と男性に思われては、フィーリングが合った男性とのせっかくの「二件目」が台無しです。是非注意しましょう。
今回はあくまでも「二件目に行くとなったら」のケースです。
交際クラブ・デートクラブにおいて男性は無理なお誘いは禁物。女性は心構えが重要。と覚えておくと、素敵な時間を過ごすことが出来ますよ。