夏は花火や祭りなど、カップル向けのイベントがたくさんあります。パパ活アプリや交際クラブが最も盛り上がるのもこの時期で、おじさんたちは青春時代を再体験しようとアプリやクラブでデート相手を探すのです。
夏を思いっきり楽しむのは良いことですが、夏デートにはいくつか罠も潜んでいて、それを知らないと最悪命にもかかわります。本記事では夏のデートでしてはいけないこと、炎天下でデートをする際の注意点を解説いたしますので、交際クラブ・デートクラブをご利用の方も参考にしていただければ幸いです。
- 1. パパ活女子は夏らしいデートを求めていない
- 2. 汗やニオイ対策もしっかりと
- 3. 女性の体調に注意を払う
- 4. 直射日光をなるべく浴びないように
- 5. ジュースや携帯式の扇風機はNG
- 6. まとめ
目次
パパ活女子は夏らしいデートを求めていない
皆さんに知っておいてほしいのは、パパ活女子はそもそも夏らしいデートを求めていないということです。夏は暑いし汗もかくし熱中症になりそうだし、デート相手のおじさんも臭いしで彼女らにとっては最悪。パパ活女子の大半は夏デートと言っても、涼しい室内で、高級な料理を食べて過ごすことを望んでいて、炎天下を連れ回されるのは迷惑だと感じています。
相手が行きたいと言った場合は別として、パパ活女子とのデートでは祭りや花火に行くのはやめた方が良いでしょう。もしどうしても行きたいという場合は、夜の比較的涼しい時間帯に、10分か20分軽く見物するといった形がおすすめです。
ただしその短い時間帯であっても、祭りや花火は嫌がられる可能性が高いことを覚えておきましょう。会場に彼女の知人がいる可能性もあるわけで、その辺の配慮もできるのがモテる男の条件です。
汗やニオイ対策もしっかりと
室内か室外かにかかわらず、夏のデートには汗やニオイの対策は欠かせません。デート当日は必ず風呂に入り、全身をキレイに洗って、ムダ毛もできる限り処理しておきましょう。体が汚かったり、毛のせいで風通しが悪くムレたりするとニオイもひどくなります。臭い男がモテないのは当然で、この辺きっちりしないと女性には速攻振られてしまうのです。
ニオイ対策としては体を洗うだけでは不十分で、できれば消臭スプレーなども積極的に使っていきたいところ。ただしスプレーは香り付きのものだとそれが汗のニオイと混じって最悪なことになるかもしれないので、基本的には無臭のものを選んでください。筆者がいつも使っているのはAg(銀)配合の消臭スプレーで、これは1日効果が持続します。
その他冷感インナーやスプレー、ボディシートなどを使えば汗対策もばっちり。彼女もほとんど不快感を感じないはずです。
女性の体調に注意を払う
夏にデートをするのなら熱中症には要注意です。あなたは大丈夫でも女の子の方が熱中症にかかってしまう危険性はあります。日中に外を出歩かなければならない場合は、具合が悪くなる前にしっかりと水分補給をしつつ、時々店に入って冷房で体を冷やすなどの工夫が必要です。
パパ活デートでは、女性は男性の機嫌を損ねないように、あるいはお金をもらえる機会を逃すまいとして、体調不良を隠すこともあります。その場合気づいたときにはもう手遅れで、救急車を呼ばないといけなくなるかもしれないのです。
ですからパパ活中は彼女に頼まれなくても飲み物を買ってあげたり、カフェで休憩したりして、彼女の体調が悪くならないようにしてあげてください。
直射日光をなるべく浴びないように
店の場所の都合などでどうしても炎天下を歩かなければならない場合は、彼女に「日傘を持ってきて」と言うのもありです。常に傘を差すわけではなくても、たとえば信号待ちをしているとき、店の列に並んでいるときに傘があるのとないのとでは、暑さの感じ方も熱中症リスクもだいぶ違ってきます。
もちろん男性側も日傘を持っていくのはありですが、男性で日傘を持っている人はほとんどいないため、どうしても浮いてしまうという問題があります。帽子を被る、鞄で庇を作るなどすれば多少は日除けになりますから、直射日光を浴びすぎないように充分注意してください。
日除けになるものを何も持っていない場合は、なるべく日陰に入ることが大事です。入店するのに日向で長時間待たなければならないような店は、夏に行くのはやめた方が良いでしょう。
ジュースや携帯式の扇風機はNG
水分補給をするときに砂糖たっぷりのジュースを飲むのはNGです。血糖値が一気に上昇し、その後勢いをつけて下がる血糖値スパイクが起こってしまう危険性があります。また喉が渇いたときにジュースをグビグビ飲むのは糖尿病の原因にもなり、これを習慣化するのは大変危険。水分補給には水を飲むのがいちばんだと考えてください。
加えて、最近若い人の間で流行している携帯式の扇風機ですが、あれも炎天下だと自分に熱風を送り続けることになるので、かえって熱中症リスクが高くなります。デート相手がその手の器具を持ってきたときには、熱中症のリスクについて説明して、使用をやめさせた方が良いでしょう。涼しい店内や車内であれば使用しても問題はありません。
まとめ
夏にはカップル向けのイベントがたくさんあってどれに行こうか迷いますが、そもそもパパ活女子は夏らしいデートを求めてはいません。炎天下を歩きまわるのはシンプルに危険ですし、汗やニオイも気になるからです。
したがって夏のデートは普段通りグレードの高い料理店に行くのがベスト。そのうえで汗、ニオイ対策や熱中症対策を行えば、彼女への配慮は完璧です。夏にどういうデートをするかによって関係は長続きしたりしなかったりするので、充分にご注意ください。