デートのすすめ

初デートのときめきを覚えているでしょうか。
ときめきとドキドキ感で何がなにやらという感じで終わった…という人も多いのではないでしょうか。
デートに慣れてくると、言葉で交わすよりも瞳で言葉を交わすことができるようになるとしたら信じられるでしょうか。
「いち、に」自分で数えてみると短く感じるのですが、この2秒というのは意外と長い時間なのです。
たとえば恋人と2秒間見つめ合ってみたらわかるのですが、たった2秒間であっても見つめられてしまったら男性はもちろん、女性でもドキドキしてしまうことでしょう。
「瞳は言葉以上に多くを語る」なんて言葉もあるくらいです。
このように見つめる効果というのはときとして絶大な力を発揮するのです。
ですから、気になる人にはアイコンタクトをしてみましょう。

これは、出会いの場でも活用できます。
少し勇気が必要ですけど、初めて会う人で「この人いいな」と思ったらその人とアイコンタクトをして挨拶してみるのです。「はじめまして、今日はお会いできてうれしいです」少しよそよそしい挨拶ですが、挨拶の言葉はなんでもいいです。
あいさつの言葉の間ずっと相手を見つめておきましょう。挨拶を言い終わったあとに軽くお辞儀をするようにするのです。
見つめられた相手は、とても特別な扱いを受けたような印象を持ってくれることでしょう。
とても印象深く感じてくれるということですね。

とはいってもアイコンタクトというのはシャイな人にはとても恥ずかしいことだと思います。
そのようなときは相手とまっずぐに向かい合うのではなく、身体を左右にちょっとずらすようにします。
そうすることで心に余裕が生じてくるのです。目線だけ合わせて「いち、に」心の中で数えてもいいでしょう。しかし、実際にアイコンタクトしているときは数える余裕はないでしょうし、気持ち見つめ合うという感じでもいいですよ。アイコンタクトは、愛コンタクト…2秒間の魔法ですね。
交際クラブ・デートクラブにおいても参考にしてみてください。

誘いに乗ってみる

もちろんこちらから誘ってもいいのですが、誘われるというシチュエーションで説明します。
好意をもってくれた人から声をかけられて、「うれしい」と思ったら迷わず誘いに乗ってみましょう。
誰かとあって、新鮮な一日を過ごすことは、世界観を広げるいい機会になるのです。
深いことは気にせずに気楽に楽しむことから始めましょう。
たとえ、その人の気持ちに応えられなくても、お互い楽しい時間を過ごすことができたら、それはそれで気にしなくて大丈夫でしょう。
せっかくですから、食事の席で「どうして誘ってくれたの?」というように聞いてみてもいいでしょう。
きっと相手なりに一生懸命話してくれることでしょう。そのときにいいなと思ってくれた理由がわかるのです。
こういった機会はなかなかあるものではありません。自分のいいところをリサーチできる貴重なチャンスでもあるのです。ぜひとも思い切って聞いておきたいところですね。
自分のきがつかなかった魅力を発見できるかもしれません。

初デートはどっちが仕切る?

初デートは男性が仕切るようにしたいものです。
「気分は海」「映画が観たいかも」など、自分の気分を男性に伝えて、あとは「あなたのプランに相乗りさせて」と可愛くいうだけでいいしょう。
男性は、女性の気持ちを汲んで最大限の努力でデートを演出しましょう。
この会話から、自己主張している女性と、男性に甘える女性といった二つの面が男性に伝わるのです。

何時にどこそこで待ち合わせて、行きつけのカフェにいってそれから映画を観て…これを女性のほうから仕切っていたら男性は楽と思うでしょうか。
男性と女性は同じ立場だと言いますが、初デートは特に男性が仕切ったほうがいいでしょう。
初デートの日は、男性が女性のために工夫を凝らしたプランを楽しむようにしましょう。
そのデートのセンスが女性にとって違ったとしても「ダサい…」「流行ってない…」といったように男性のプランをけなさないようにする配慮が必要です。
これは、女性が男性のプランを受ける良い経験となりますし、男性は男性で練りに練ったデートプランですからそれも先々でとても役に立つのです。

デートには様々な形があります。初デートのカップルはまさにどきどきでしょう。
これから付き合うかどうか決めるというのであればデートの成否がその後の二人を決定づけるのですから、デートを仕切る側のプレッシャーは相当なものです。
だからこそ男性が仕切るというのは、初デートのしきたりと言えるものかもしれません。
もちろん女性も全てを受け入れながら、そっと手をさしのべることも忘れてはいけません。
そういった二人三脚ができたら、二人はそれからもずっとつきあっていくことができるでしょう。

アイコンタクトで、相手を見初めてからデートに至るまでそれほど苦労しなかったとしてもデートは一つの山場といってもいいでしょう。
初デートというのはいつまで経ってもメモリアルとなるのでしっかりした悔いのないデートにしたいものですね。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.07.19

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