寒すぎる!冬に避けたいデートスポット

クリスマスやバレンタインデーなど、冬には恋人達が楽しみしているイベントがたくさんあります。
しかし、気温がかなり低くなっていますから、しっかり防寒対策をして出かけないと後悔することになるかもしれません。
寒がりな人が冬に避けたいデートスポットと、デート時の服装についてアドバイスします。

冬に避けたいデートスポット

■スキー場やスケート場

スキー場もスケート場も、すべれる人にとってはたいへん楽しい場所です。
すべっている間はそれほど寒さを感じませんし、温かい食べ物や飲み物を食べる休憩所もあります。
ただ、すべれない人にとっては極寒の地です。すべれる人と同じような防寒対策では、寒さを防ぐことはできないでしょう。
すべれない人の寒さについては、すべれる人には理解してもらえませんから、十分な防寒対策をしてお出かけください。

■テーマパーク

デートスポットとして人気の高いテーマパークですが、冬に行くときの要注意ポイントは、待ち時間が長いことです。
建物内に入ってしまえば空調がきいていますから暖かいですが、風が吹く中で長時間待つ際に凍えてしまいそうです。
また、むき出しのアトラクションに乗るときなども、風の抵抗を受けるでしょう。
冬のテーマパークを楽しむには、待ち時間を少なくすることと、乗るアトラクションを選びましょう。

■水族館

水中でゆうゆうと泳ぐ水族館は、夏におすすめのデートスポットですが、冬に行くと寒々としてしまうかもしれません。
水族館は海中をイメージしているせいか、ブルーを基調とした配色が選ばれています。ブルーは体感温度を低く感じさせる色です。
実際の水族館の中は空調がきいていて、けして寒くはありません。寒色系の色は、暖色系の色より室内の温度を低く感じさせる働きがあるようです。
アシカのショーなども、水族館の楽しいイベントのひとつですが、気温が下がりやすい水場は避けた方が良いでしょう。

■温水プールのあるホテル

温水プール付きのホテルがあります。温水プールは水温が高いから寒くはありませんが、水よりお湯につかった後の方が肌荒れしやすくなるようです。
温水プールに入った後は、念入りなスキンケアが必要になります。エステ付きのホテルであれば、肌荒れをカバーできるかもしれません。
いずれにしても、温かいからといって温水プールにつかりっぱなしは肌に良くなさそうです。

■野外イベント

野外イベントはたいそう盛り上がりますが、会場の熱気とは別に立ちっぱなしで、地面から寒気が上がってきます。
上半身はダウンコートなどを着ていたとしても、ジーンズにスニーカーのような軽装で行くと、下半身が冷えるでしょう。
寒いとトイレに行きたくなったりしますが、野外イベントではトイレの位置を確認しておかないとたどり着くまでに時間がかかります。

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デート時の服装と必須アイテム

■デートは厚着で!

「彼とデートのときはおしゃれしたい!」という気持ちはわかりますが、スカートを履いていると冷えます。
ヒールの高いパンプスにストッキングでは、冬のデートスポットの寒気に耐えられないでしょう。
どうしてもスカートを履きたい場合は、厚手のタイツとブーツなどが必須アイテムになります。ロングスカートなら、中に履いている厚手のタイツは目立ちませんし、女らしくも見えるでしょう。
厚着だと着ぶくれして見えるから、太って見られたくない女性は避けたいかもしれません。寒いよりは良いのではないでしょうか!?
帽子にマフラー、手袋などの防寒グッズを持って行った方が良いでしょう。

■寒さは足元から!

寒気は地面から伝わりますから、靴の中敷に暖かいものを敷いておくだけでも、暖かさが違います。
どうしても寒さがガマンできなくなったときのために使い捨てカイロを持って行くと、温めるのに役立つでしょう。
ブーツを履いていれば、ブーツの中に使い捨てカイロを入れて足を暖めることができます。足先や指先などの末端を暖めることで、ほかの部分も暖かくなるようです。
彼が寒がっているときは、使い捨てカイロを分けてあげましょう。

■洋服のカラー

寒色系の洋服より、暖色系の洋服の方が暖かく感じられます。
冬になると、黒やブラウンなどのシックな色合いの洋服が多くなりがちですが、暖かさを演出する意味でも暖色系の洋服の方がいいかもしれません。
暗めのカラーの洋服が多い人は、帽子にマフラーなどの小物に明るめの色を選ぶと良いのではないでしょうか。

終わりに

寒いときに、熱いものを食べると身体が温まります。
また、缶コーヒーよりポタージュのような飲み物の方が、身体を温める効果があります。
カフェイン入りのドリンクを飲むとトイレが近くなりますから、トイレをガマンしたい場合は、カフェイン入りのドリンクは避けた方が良さそうです。
自販機にあるおしるこなども、寒いときに甘いものを飲むと美味しく感じられるでしょう。
寒さがガマンできないときは、とりあえず温かいものを食べることです。身体の内側から暖めることができます。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆様も、冬のデートの参考にしていただければと思います。

Author: 桑折哲朗
『TEAM THE 徹底攻略KC』代表。 交際クラブ(デートクラブ)で遊んで早や何十年の業界の生き字引。愛猫が癒し。 交際クラブ黎明期から業界の変遷を目にしてきている。
投稿日:2018.05.09

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